信じていいコメントもあるかも
某スポーツ新聞の記事で、
「明日、函館スプリントに出ても、勝てるかもしれない」
そういう2歳馬がいるという原稿をスポーツ紙で読んだ、御大井崎シュゴローは、
「馬社のペーパーオーナーゲームで、入れといてね」
と言って会社を去ったが、ただ、その馬の名前がトーセンラピュタなのか。それともコンゴウダイオーなのか、定かでない。
「家に帰って、もう一回新聞を探してからデンワするね」
と、出掛けに振り返って、会社を後にしたが、結局はコンゴウダイオーだったらしい。
しかし、思うんだけど。テレビに出ている公人というのは、いつも「確認」という作業が大事なんだよな。
思わぬ師匠の慎重さに、久しぶりに尊敬の念を抱いたワタシでしたが(笑)、そのトーセンラピュタ君。道中折り合いを欠きながら、直線、もうひと伸びして1分23秒3.
馬っぷりも一頭抜けていたし、さすがミヤビサクラコの仔。
しかも、森厩舎ゆかりの母親が、新馬を勝つ時代になったし、十数年経つと、「森ブランド」というべき血統も、軌道に乗ったという点で、ちょっと感慨深いじゃありませんか。
世の中の人には、森サンがどう映っているのかは知らないけど、森サンも考えることは多いんじゃないかな(いずれ、森厩舎ゆかりのマル外の母親が、血統に筋の通った子どもを世に送りだしたときは、きっとインパクトがあるだろうなぁ)。
なんて、京都の翌日の新馬では、
「この馬、かなり走ると思いますよ」
という、武豊のコメンとがマスコミ報道にも出たオースミダイドウが、余裕の完勝。
ジョッキーのポツリ一言には、時に真実が含まれているもんですね。
ちなみに3着に敗れたコンゴウダイオーに跨った藤田ジョッキーがレース後、
「とてつもない能力があるのに」
と、言っていたそうです。
さて、今後の行方は?
あ。福島の新馬。クーヴェルチュールとマイネヴェロナ。パドックで、かぶりつきで馬を見てきました。
なぜか、福島に遊びにきている岡部玲子サンと、一緒に馬を見たりしましたが、写真は、フラッシュが光らないかどうか。岡部サンに確かめてもらうためのものです(けっこう仲良し。バリバリのアイドル系ですが、彼女、サバサバしていて一緒にいても疲れないんですよ)。