今日は昨日ではない
先週は風邪の後遺症の関係で、新潟出張はお休み。
新潟入りは、二週目の今週が初めてになるんですが、一年たつと、車窓から眺める風景も、新潟の町並みも少し変化する。
古町の、スナック「優」のママも、「秋山郷」の女将も、元気でやっていますかね。
なんて、長野方面は、土砂災害で大変なことになっているみたいですが、新潟は大丈夫かなぁ。
気の小さい、ワタシと井崎シューゴローは、新幹線に乗るのが不安で不安で(笑)。
「気楽に行ってきなさいよ。いざとなったら保険があるから」
と、フグ女房。
何かあった時は、キミじゃなくて、娘の写真を見ながら息絶えたいもんです……。
さて、変化といえば、函館記念。
今年は、いつもの年より、少しメンバー構成が異なるかも。
予想のアレコレは、続きをどうぞ。
【函館記念】
函館記念といえば、雨のハンデ戦。
クラフトワークやクラフトマンシップの兄弟たちが、二年連続して連対したり、お盆の同窓会のように、北海道限定の「懐かしい顔」が揃うのが定番でしたが、開催時期が梅雨まっさかりの7月初旬から7月末期に移り、しかも本年から”サマー2000シリーズ”も始まった。
例年なら、巴賞組のハンデや体調と、軽ハンデの上がり馬をアレコレを検討すればよかったが、今年は夏のボーナス目指して、新たな勢力が遠征。
少し考え方を変えた方がいいかもしれない。
ただ、基本は、輸送や休み明け云々のリスクが少ない、前哨戦の巴賞組。
レース内容や、上積みで言えば、エリモハリアーになるのかな。
前走は、アンカツもテン乗り。
元々馬込みに入ると集中力を欠く傾向にあるが、直線入り口では前がカベ。
一瞬、頭を上げ怯んだぶん、追い出しのタイミングがズレてしまったが、二度目ならクセも掴んだハズだ。
少なくとも、ブルートルネード以下、巴賞組には負けない。
怖いのは、ボーナスを狙って本気で来道の別路線組。
破竹の快進撃を続けるマヤノライジン。
前走のオーストラリアンTの、上がり33秒9の切れ味圧巻タカノデンジャラス(岩田を鞍上に据え、ヤル気満々)。
福島からはエアシェイディ(スローとはいえ、上がり34秒0の脚を使った)。
ブルートルネードは、もう一つ下の押さえとみました。
◎エリモハリアー
○マヤノライジン
▲タガノデンジャラス
☆エアシェイディ
△ブルートルネード
しかしナンだな。前走の巴賞で、ただ一頭、馬っけを出していたモノポール。
「これがホントのモノポール」
と、井崎シューゴローがはしゃいでいたが、そういうセンセイの本命のエアシェイディ。
福島テレビOPでは、前を歩く牝馬にコーフンして、同じように馬っけを出していたんですけどね(笑)。