丹下倶楽部

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よい子の毎日

 福島開催が始まったこともあって、古馬500万クラスや3歳未勝利を中心に、出走頭数が少なくなっている。

 頭数が少なければ、それだけ予想にかかる時間も少なく、ちょっと楽した気分の先週だったが、10頭前後の少頭数になると、そのぶん点目も絞らなくてはならないし、低配当の競馬が続く。

 スポーツ紙に比べ、点目の多い競馬専門紙は、低配当が続くと、自然マイナス決算が多くなる。

 予想は、いわば消耗戦のような形で、いかにマイナスを防ぐかにかかってくるが、うーん。

 先週は、もう一つや二つは、当てておきたかったなぁ…。

 なんて、自信をもって臨んだダービー卿は、丸っぱずれ(笑)。

 ダンスインザモアの出遅れは、ある程度覚悟はしていたが、出遅れを挽回すべく動いていくか。

 それとも前走の中山記念のように、腹を括って直線一気にかけるか。

 蛯名クンの心の持ちよう一つにかかっているだけに、こちらとしては何とも言えないよなぁ…。 

 大阪杯のシャドウゲイトも、1000mのハロン棒を62秒台で通過したとき、心の中では早くもガッツポーズ。

 なのになのに。

 ありゃりゃ。

 メイショウサムソンの強いこと強いこと。

 オペラハウス産駒ということで、なんだかステイヤーのイメージがあるサムソンですが、実はベストは2000mで、距離のマックスは2400mだったりする。 

 意外とオペラハウスの仔は、古馬になって、ステイヤーというよりは中距離のスピード馬に替わる傾向が強いように思う。

 そこのところを読み切れず、長いところを使いすぎるようなケースが多々あるが、案外天皇賞の死角になるのかもしれない。

 メジロマックィーンが、ライスシャワーに天皇賞三連覇を阻まれたときも、前哨戦は大阪杯だった(レコ勝ち)。

 春天で印をどう打つか。

 ちょっと考えてみたいところだ。

 というワケで、中盤までは持ちこたえた日曜日だったが、10レースからは尻すぼみ。

 

 そういえば、ここんとこオケラ友達の栗岩太郎クンの姿を見ないなと思っていたら、怪しい探偵団となってパラオに行っていたらしい。

 頭がパラオになって、ダービー卿をブチ当てたらしいが(笑)、そんなときに限って連絡をよこさないし、隅田川をノンキに散策しているという。

 まあ、月曜日から原稿が山のようにたまっているので、真っ直ぐ家に帰ることにしようと思ったら、船橋法典の駅で、グリーンチャンネルのライターであるKクンと遭遇。 

 “うまくら”のときは、お世話になりました。

 え?競馬業界から足を洗って、競艇に変わるの?

 その送別会が飯田橋であるというので、西船橋で乗り換える際、ビールを買って、総武線でささやかにお疲れ様で門出を祝おうかと思っていたら、エスカレーターで、数年前POGのパートナーだったK子とすれ違う。

 結婚して5年がたつけど、幸せですか?。 

 離婚したら連絡ください(笑)。

 でもって、ホームでノーザンFのTクンとバッタリ。

 飛行機の時間まで両国あたりで一杯やろうかという話になったが、いい機会だから皇居の桜でも見物して帰るという(彼女と一緒だったし、邪魔しちゃ悪い)。

 慌しい出会いや別れはあったが、二週続けて8時前に家にたどり着き、風林火山をみて沈没するという、清く正しい日曜日。

 おかげさまで月曜日は、二つ三つと原稿を入稿。

 明日は週刊大衆の皐月賞の原稿と、社台グループの会報の原稿を書きあげ、あさってからは青本の牧場取材に取り掛かれば、後々の仕事がかなり楽になる。

 武蔵野公園の桜も満開なので、早起きして駄犬と散歩に出れば、気分もいいに違いない(多磨霊園には、立派な枝垂桜の並木道があり、小金井公園には、いろんな山桜があるので、ソメイヨシノの開花後も、二週間近く楽しめる)。

 しかし、明日朝1時半から、ヤンキース×デビルレイズ戦なんですよね。

 かわいい松井のために、すでに目覚ましをセットしているオレ(笑)。

 大丈夫か、原稿…。

 

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