7月 20日, 2007
「大丈夫か? スパークキャンドル」
昨年、丹下師匠が
「牝馬ながらダービーに出る」
と自信を持っていたアステリオン。
これに乗っかった訳ではないのだが、私もアステリオンに期待をかけてPOGは、参加全ての1位をアステリオンで臨んだ。
結果は、じゃんけんが下手なせいで、1ヶ所でしか取れなかったが、これが私を救った。
アステリオンはいまだ未勝利。
丹下師匠が当たったのは、
「牝馬がダービーに出る」
ということだった。
そして今年。
丹下師匠のイチ推しは、藤沢和厩舎の高級外車スパークキャンドル。
去年が去年だけに、不安だったが、好みの藤沢和厩舎ということで、行きましたよスパークキャンドル。
アステリオンはデビュー前の調教で諦めるような馬だったが、スパークキャンドルのほうは、調教タイムを見る限り、悪い馬ではない。
今度こそ、大丈夫。そう思っていたのだが。
デビュー近くになって、どうも厩舎のコメントが控えめ。
新聞のなかから少し拾ってみると、
「ちょっと騒がれすぎ」。
まあ、これくらいはまだ許す。
困ったのは次、
「芝が悪いということはない」、
「函館の芝なら、駄目ということはない」。
あーた、こりゃあダート馬ってことですか。
素人の私から見てもダート馬と分かった昨年のピサノデイラニでさえ、陣営は「芝もまったくOK」と強気だったというのに。
丹下師匠の1位は、またしてもぶっとぶのか。
デビュー戦は、週末日曜日の函館1800m戦。
どうせ人気だから、違う馬の馬券を買っておこう。
ダノンマスターズの新馬といい、最近はこんなのばっかだな。