丹下倶楽部

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ロダン・丹下です

 土曜日の京都5レースは、牝馬限定の芝1600mの新馬戦。

 水曜日の原稿でも書いたが、評判のローザブランカにアイアムラヴィング。

 調教だけなら、ルメールのマルティンスタークも、相当なもんだ。

 しかし、関西のホースニュース馬の本紙は、アクアブルマーチに本命を打っている。

 かなりの激戦が予想されるが、もしかしたらこの牝馬限定のマイル戦は、来春の牝馬クラシックを占う、重要な一戦になるかもしれないなぁ…。

 ちなみに、京都の日曜日6レースの1800mの新馬は、少頭数ながらもウォータクティクスにブラックシェル。武豊のヴィジレに、デビュー前のアドマイヤオーラと同等の調教タイムを叩き出した、ダイシンプランもいる(タイキシャトルの仔で距離が微妙だけど)。

 「インフルエンザの影響で、今年は新馬の動きが遅く、関西もポツポツとしか有力馬が出ていない。関東馬もチャンスじゃ!」と、つい先日、どこぞに入稿したばかりだが、前言撤回(早すぎ)。

 なんだか急に、関西馬のピッチが上がってきたぞ。

 なんて、今週の京王杯2歳Sは、新潟2歳Sの覇者エフティマイアが人気を集めていますが、夏の名残りもこれが最後。

 立冬になったことだし、こののちは、ガラリと2歳シーンが激変するかもしれないなぁ。

 季節の変わり目といえば、水曜日からお腹がシクシク。

 木曜日は更に悪化して、3時間もトイレで「考える人」になってしまった。

 うう。貧血気味じゃ。おまけに、気張りすぎて頭まで痛くなってしまった。

 トイレで脳溢血や心筋梗塞で倒れる人が多いというが、なるほどね。

 ドクター河内。手足の硬直や言語障害はありませんが、頭がキンキン痛くなったりするのは、その予兆なんですかね?

 というワケで、酒も飲まず、おかゆをすする毎日。今週は満足に会社にも行けず、予想のほうは、あまり自信がありませんので、あしからず。

 でも、エリザベス女王杯は、普通に当たると思う。

 予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

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  【エリザベス女王杯】

 秋華賞は前半1000㍍が59秒2と、見た目の数字は平均だが、5〜6F目のかけて12秒8—13秒6と、相当にペースが緩んだ.

 ダイワスカーレットが先頭に立ったのは、ちょうどこの時点だったが、そこで脚をタメられたことが、後続を振り切る要因だったのだろう.

 しかし、今度は古馬混合。

 アサヒライジングやフサイチパンドラといったダイワと脚質が似た同型も強力。

 しかも外回りの2200㍍。

 ローズSをひと叩きしたダイワに対し、ウオッカは久々。

 薄皮一枚、馬体にも余裕があったように思う。

 諸々の付帯条件を考えれば、ウオッカ逆転は十分ありえる。

 3歳二騎は強力だが、勝ち気に逸る先行勢の背後から、ひと呼吸置いてウオッカとともに仕掛ける、ディアチャンスの一角崩しを穴に一考。

 往年の切れ味には今ひとつとはいえ、スイープトウショウも今回が最後の働きどころ。

 ローブデコルテは、ローテーション的に今回が狙い目。連下には押さえておきたい。

 ウオッカ

 ○ダイワスカーレット

 ▲ディアチャンス

 スイープトウショウ

 ローブデコルテ

  アサヒライジング

  フサイチパンドラ

  
 【オーロC】

 エイシンツルギザンは、57㌔を背負い、東京マイルのNHK杯とキャピタルSで、二度着の星を残している。

 その両レースは、やや重と重。日曜日の馬場と条件がよく似ているし、55㌔と斤量にも恵まれた。1F短縮もむしろ好材料。前走の着順は8着だが、勝ち馬は飛びぬけていたし、2着から8着まで0秒1差以内。そうは負けていない。ひと叩きした効果も当然見込める。

 シンボリグランの前走は、折り合いを欠いての惨敗。よりピッチの上がり1400mなら、競馬を組み立てやすい。58㌔を背負い、GのスワンSで2着したこともなる。57・5㌔なら守備範囲。

 ファイングレインも、前走は休み明けで2000m。マイル以下の距離なら見直し当然。

 マイネルレーニアも、OP特別なら軽視は禁物。追い切りの動きにも立ち直りがうかがえる。

 エイシンツルギザン

 ○シンボリグラン

 ▲ファイングレイン

 マイネルレーニア

 ブルーメンブラッド

  アンブロワーズ

 

 

 追伸

  ああ。ビールが飲みたい…。

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