丹下倶楽部

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二匹目のドジョウ

 水曜日の想定時点で、朝日杯の1勝馬は7分の1の抽選。

 オーロマイスターゴスホークケンの運命やいかに。

 もし出走が叶わば、スズジュピターやアポロドルチェ。愛馬のキャプテントゥーレを切ってまでも、重い印を打つことになるかもしれないが、あれれ。ゴスホークケンって、鞍上がカッチーじゃない。

 なんでだろうと思っていたが、そうか。12月9日に香港にいくのね。

 しかし、重目残りだった前走を糧に、この中間は長め6Fから入念な調整。

 水曜日のPWの追い切りは、1秒以上の後方から追走して、64秒9−36秒9−11秒8を馬なり。

 併走馬をアッという間に2馬身とチギり捨ててしまった。

 一方のオーロマイスターは、坂路で52秒5−35秒0−12秒0。

 11秒5前後の上がりを連発していた前走に比べると、上がりも全体時計も若干遅いが、3F・35秒0というのが、実に美しい(プロは、ここを見る?)。

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 個人的には、距離1800mからペース形態のまったく異なる、GⅠのマイル戦に使うのは、今回はともかく、後々を考えた上でどうかなという思いもあるが(ディープインパクトは皐月賞まで、すべて2000mだった)、初陣のラップも頑丈さも、少なくとも昨年のココナッツパンチよりは上。

 「うーん。関東のディープインパクトと呼んでくれ」と、言った人がいたとかいないとか?

 抽選を突破すれば、先週の阪神JFに続いて、大仕事をやってのける可能性が高い(柳の下にドジョウは何匹もいるのかどうか、ちょっと不安ですが)。

 ちなみに、今週の美浦トレセンは、PWに入場した馬の数はWの約1・5倍。

 時計の出し方を見ると、先週までは出だしは抑えめにきたけど、今週はテンからペースアップ。

 全体時計も終いも、どんどん速くなってきた。

 ま、能力のある馬は、Wよりも更に時計が出るという、単純明快さが、オジサンには嬉しいかも(笑)。

 丹下厩舎の隠し球シャンパンスコールも、PWでムフフの調教。

 それよりも驚いたのが、藤沢厩舎の僚友スマイルオンザラン(母スマイルトゥモロー)。

 PWで66秒3−37秒8−11秒8を馬なり。

 三頭併せの内の二頭(最内はダノンマスターズだけど)を、楽々煽っていたぞ。

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