調教速報
GⅠシリーズも宝塚記念まで一休み。今週は、レギュラー中心の原稿を書くのみで、仕事に追われる感じもなく、ひと息つくことができた。
というワケで、netkeibaの担当サンと、水曜日は吉祥寺で打ち合わせ。まあ、今年も去年と同じ感じで、ボチボチ行きますかのあとは、即2歳馬の話題へ(笑)。
あそこもPOG大会を開催していますが、トップ画面に大きく告知したワケではないのに、すでに去年の参加人数を超えたという。よかったゝ。
なんて、ドラフト会議を三つも四つも抱えている山田乗男から、毎日のように、
「なんか、いい馬いませんか?」と、デンワがかかってくるが、うーん。前回でもお知らせしたように、ワタシの愛馬は、やっとエイシンアポロインが一頭、入厩したくらいで、「お早いとこ」は縁がないからなぁ。
ま、調教だけなら、例えば栗東はヴェラブランカとダノンパッション。二頭が併せ馬を敢行して、CWで81秒5—65秒8—38秒6—12秒2。ヴェラが0秒1先着したようですが、ダノン君のほうも、手ごたえに余裕。
この二頭をチャッカリ指名したライバルがいたけど、やっぱ走るワ。
もちろん、坂路で50秒5をマークした、ツルマルジュピターも、文句なし。一緒に走るかどうかは知らんが、普通に勝ち負けなんじゃないかな。
その他、CW・82秒4—66秒5—38秒5—12秒4のマイネルカリバーン(父はデュランダル。どんな体型をして、どんなクセがあるかを確認するのにちょうどいいかも)。
坂路53秒0のコルドバ。バキッシュあたりが、いいように思うがさて。
一方の美浦は、JRA育成馬のロジディオンが、南W・83秒8—68秒8—39秒7—13秒2を馬なりで、花火をブチ上げた?。
外め8分どころだけに、かなり質の高い時計だと思うが、誰か指名していたヤツがいたな。
セレクトの1歳セールからマークしていたトーセンキャッスルは、あらら。先週まではいい感じできていたのに、バカついちゃったの?(笑)。でもまあ、大丈夫だと思うが。
他に、坂路の国枝勢が4頭。Wで66秒9のコロラトゥーラ。65秒9のオリエンタルジェイ。PW・終い1F・11秒9のシードリルといったあたりが、マズマズのような気がするが、あまり自信はない。
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