12月 6日, 2007
「本当にダートなら勝てるのか」
丹下師匠の一押しで、私の勝負POGの輝ける第1位・スパークキャンドルが、中山の葉牡丹賞に、未勝利戦勝利以来に出走。
といっても、すでに3戦した同馬への関心は薄れ、今回は気楽に観戦。
しかし、オッズを見た私はびっくり。1番人気ではないか(最終的には2番人気)。
ミステリアスライトや、マイネルチャールズなど、素質馬が出てきているこのレースで1番人気って、競馬ファンは何を考えているのだ。
これはおいしいレースと、私は競馬場にいる知り合いに電話で馬券を頼む。
もちろん、スパークキャンドル切り。
さて、レースがスタート。
スパークキャンドルはゆっくりと先行し、ミステリアスライトと並走。
それにしても、ペースが遅い。
前が楽すぎる。
これはスパークキャンドルが残ってしまう。
そこは、POGを中心に競馬を見る私。
馬券を忘れ、急遽スパークキャンドルの応援に変更。
この展開なら勝てる、普通は。
しかし、この馬は普通じゃなかった。
4コーナーをまわり、後続に勢いのある馬はいない。
しかし、それ以上にスパークキャンドルの脚がにぶい。
ちょっとまて、このペースでも粘れないのかい!
逆噴射するように下がっていく、スパークキャンドル。
終わってみれば、後方でした。
周囲からは、「ダートに変われば、かなり強い」なんて声も聞こえてきます。
血統や走方からはそうなのかもしれません。
でも、本当にダートに変われば強いんでしょうか。
いくら芝の成績はダートに関係ないとはいえ、ここまで弱いと心配になってしまう。
ホント、大丈夫っすか、師匠!