おまえはすでに当たっている
インフルエンザによる全頭検査もなくなった今週。
普通に予想を打てるのは嬉しいが、逆にハズれても言い訳ができないことに気がついた(笑)。
というワケで、土曜日の中山2レースに仕込んでおいた、タケデンオーのレースぶりをドキドキしながら見守っていたのだが、あれれ3着だよ。
出がけに愚妻に馬券を買わせてしまったし、もう一つの勝負馬券である、10レースの冬至Sのブルーマーテルまでもが沈没したら、きっと今夜は沈黙の晩餐だ(笑)。
それはいいとして、金曜日の朝は、またしてもラッシュにモマれ、うう。足が痛てぇ〜。
武蔵小金井から中央線に乗り、三鷹始発の総武線に乗り換え、なんとか負担を減らそうと思っているのだが、小金井から三鷹までが地獄なんですよね。
作家の林真理子サンの、
「結婚して子供を持つ身となった今。毎朝通勤電車にモマれ、懸命に働き子供を育てる世の中のお父さんたちを見ていると、涙が出る」
「オレは、ラッシュにモマれて汲々とする、サラリーマンの生き方が嫌いで、ゆったりとした電車に乗る人生を歩むんだといって、フリーを気取る若者たちよ。お父さんたちの姿を、もう一度見つめ直して欲しい」
という文章が、ふと頭をよぎったが、あと10年は頑張らなくちゃねぇ…。
なんて、今週は朝日杯。
しかし、このメンバーから、来年のダービー馬が出るとは、どうしても思えない。
暮れから年明けデビュー組にも、十分チャンスがあるクラシックになると思うが、栗東ではピイラニハイウェイがゲートからポコポコ。母シルクプリマドンア、ケイウーマン。美浦では母クロカミやプラダマンテといったところが、軽めを少々。
山田乗男情報によると、もうすぐ藤沢厩舎に母サイレントハピネスとヴェイルオブアヴァロンが入厩予定。ガイディングスターも、年明けには使えるみたいですね。
ホースニュースのPOGは、夏場にアレコレあって、まだ5頭しか指名していない。
それでも130位くらいにいるし、トップとは1万ポイント差。
これからでも、まだ追いつけるかも。
来週アレとアレを投票して、年明け用にコレとソレを指名してみますかね。
というワケで、朝日杯の本命はゴスホークケン。
アタアタアタ〜と、北斗の拳のごとき快勝を期待。
予想のアレコレは、続きをクリックしてね。
【朝日杯FS】
東スポ杯のゴスホークケンは、前走比12㌔増。
腹回りがボテッとして余裕残し。
気合乗りも歩様の勢いもひと息の状態で、前を歩く馬と、かなりの距離をもって歩いている。
何だか、いや〜な予感がしたが(笑)、案の定。マイル通過が1分35秒5という、息の入りにくい平均ラップにせよ、新馬戦の内容を考えれば(1分34秒9のタイレコードを馬なり)、残り1F先頭から、そのまま押し切ってもいいハズだったのだが…。
なんて、キャリアの浅い若駒にはよくあること。
オジサンになった今では、一戦の凡走だけで、ああだこうだと見限ったりはしないし、前回の重目は、「左トモに骨膜」が出て、ビッシリ追えなかったことに尽きる。
この中間は長め6Fから丹念に攻め、最終追い切りはPWで64秒9ー36秒9ー11秒8を馬なりと、圧巻の伸び脚を披露。
今度の剣は研ぎ澄まされている。資質を見つめ直す一戦だ。
対抗に、キャプテントゥーレを置いたが、ただしデイリー杯の1分35秒6も上がりラップも平凡。
ま、前走からハミを替えて(口の回りを押さえつける馬具)、頭が高くなるクセを矯正。
今回は更に、舌まで縛る作戦に出た。
まだ時計対応に前進の余地を残している。
単穴は、東スポ杯2着のスズジュピター。
1400〜1600mの重賞に好走歴の多い一族だけあって、体型はやはりマイラー。
距離短縮は好材料だし、東スポ杯の時計も新潟のダリア賞も優秀(2歳レコード)。
時計だけで言えば、当然単式圏。
アポロドルチェの京王杯の勝ちっぷりは確かに認めるが、ただ中山のデビュー戦も、いちょうSも京王杯も、時計的な裏付けに欠けるのが盲点。
まあ、◎〜☆までの上位4頭がアタマ一つリードしている印象だが、以下連下にサブジェクト。フォーチュンワード、ドリームシグナルを少々。
◎ゴスホークケン
○キャプテントゥーレ
▲スズジュピター
☆アポロドルチェ
△サブジェクト
フォーチュンワード
ドリームシグナル
【業務連絡】
日曜日来場のマ○チ・モータース、大○競馬場の職員およびPOG仲間諸君。
競馬場に着いたら連絡ください。
アクチュも来るのか。
指名馬のヴェルザンディの発走が間もなくですね。
勝利をお祈り申し上げております(さて、本音なのか建て前か?)。