おかげさまをもちまして
POG本の中では、もっとも発売が遅かったにもかかわらず、青本の売れ行きが好調だ。
山田乗男の調査によると、
「通販のアマゾンの競馬部門でも、トップに立っていましたよ。これって、初めてのことというか。ウチの本って、そもそもネット販売に力入れてましたっけ?それを考えると、かなり善戦しているんじゃないですかね」だって。
ある近しい人からも、
「売り切れで本がないんだよね。丹下ちゃん。ダービーの日、2冊ばかしサイン入りで持ってきてくんない?神田川でビール奢るからさ」という留守電。
愛馬デルフォイが、ダービーをはじかれたというのに、呑気な人たちだなぁ(笑)。
なんて、アンライバルドは大外18番枠。
なんか、そんな気がしていたが、皐月賞は外が有利でも、東京の2400mはスタンド前発走。うーん、無事1コーナーまで、折り合いを欠かずに回ってくれればいいが。
ただ、先週の7F・94秒4の猛追い切りに続いて、水曜日の調教も77−62−36−12秒と、実に切れのある滑らかなラップで最終追い切りを済ませた。デキはいい。
逆転があれば、リーチザクラウンのロングスパートのように思えて仕方がないが、さて。
なんて、27日は、「ダービーを前に、極上タン塩を炙りながら、静かに飲む会」が、清水成駿サン主催で、文京区の某焼き肉屋でドンチャカ。
参加メンバーは、ダービーニュースの長谷川サンに水上学サン。二軒目で、ジュリーの“憎み切れないろくでなし”をぶっ放して帰途につく。
木曜日朝、netkeibaの“丹下番付”を入稿。これが今シーズンの最後の原稿になるのか。
来シリーズ用の2歳番付も、ソロソロ着手しなくっちゃ。
続いて、毎日新聞のダービー予想と原稿。来週の安田記念の検討文を書く。
今話題の、“天使と悪魔”(ダン・ブラウン)を一気に読破。ダヴィンチ・コードも読んでみるかな。
土曜日は、高校時代の悪友と競馬観戦。エプソムCまで、あれやこれやでスケジュールがギッシリだ。
疲れたんで、もう寝る(笑)。