ドラフト結果
なんだか今年の春のGⅠシリーズの後半は、いつもの年以上に、いいものを見させてもらっているような気がするが、ウオッカって、やっぱ大したもんだなぁ。
なんて、安田記念当日は、蕎麦屋のヨメのスコルピオンなんちゃらが、中央初勝利。
「2着女王の座から、ただのあまり勝っていないクラブ会員になって、ちょっと寂しいかも」——なんて、厚顔な繰り言を聞いたり、ノーザンF空港のKクンや府中の競馬ともだちと乾杯したり、あちこち駆け回ったあとは、キャロットクラブのパーティー。
ちょっとばかり疲れていて、会員サンにちゃんとサービスできたかどうか。少し心配だったりするが、まッサラな感じの若い人も多く、馬と一緒に会員サンもアレコレと成長していく、そんなクラブになるような気がするが、オジサンにも優しくしてね(笑)。
なんて、コッソリと着いたテーブルの隣に、あらら。音無師と矢作師。それと、藤岡兄Jにバッタリ。
恥ずかしいので、逃げだそうかどうか迷っていたら、音無サンから声をかけてもらって、ホッ。
その昔、あるイベントで、初めてカッチーと会ったとき、
「丹下サンは、ボクと同じ匂いがする」と、酒飲みであることをソッコーで悟られてしまったことがあるが、音無サンも、その匂いを微妙に嗅ぎつけたのか(笑)。なんか、スッと会話に入れてよかったなぁ。
これは金曜日に、伊籐正徳師と話したときもそうだったが、
「入厩するまでの2歳馬の話題は丹下サン(とりあえず)。預かったあとは、私たちの仕事」と語る、話の端々に、強烈なプロフェッショナルとしての自負も感じられた。
プロって、いいもんです。
心残りは、藤岡兄。
あれは三年前くらいだったか。当時出演していたグリーンチャンネルの“うまくら!”で、藤岡クンが、しましまんずの池山クンのインタビューに対し、
「丹下サンが横綱に推した馬でダービーに出たい」云々を言ってくれたことがあり、正直ジョッキーから名指しで答えてもらったことなどなく、いつか彼に会ったら、ありがとうと言おうと思っていたんですけどね。顔を眺めているうちに、機会を逃してしまった(気の小さいオレ)。
あれ以来、つい藤岡クンの印が甘くなりがちなワタシですが(△3を△2に。△2なら☆に。▲なら○に)、そんなの誰も気がつかないよな(笑)。
おっと、前日の土曜日のドラフト。ワタシの指名馬は、以下の通り。
パートナーがジャンケンで頑張ってくれて、エアグルーヴをゲット。
負けたのは母エルダンジュくらいか(そのハズれがバレークイーン。まだ3位で残っていてビックリ)。
今年はマッチョな筋肉マンが多く、ダート馬ばっかりだったら、どうしよう?
しかも、今日発売のギャロップの、「お早いとこ」シリーズの馬が一頭もいないのは何故?(笑)。
母エアグルーヴ
母グッドゲーム
母バレークイーン
母リーチフォアザムーン
母ミスベルベール
母アンチョ
母シルクアンドスカーレット
母ジャストスマイル
母メジロスノーシュー
母スカイクレイバー
9位・10位は、パートナーにおまかせ。メジロマックィーン産駒と、パートナーのクラブの持ち馬を、そっと入れておきました。
前回発表した“丹下の30頭”で、馬が足りないという方は、追加をどうぞ。
《その他》
アグネスタキオン×スターズインハーアイズ 牡・池江郎
BT×ホームスイートホーム 牡・?
キングカメハメハ×レディバラード 牡・?
フレンチデピュティ×ラフィカ 牝・鈴木康
ユアアイズオンリー(Dinyeper×マンダララ) 牡・角居
アグネスタキオン×スーア 牡・藤沢
アグネスタキオン×ハンターズマーク 牝・国枝
シンボリクリスエス×サイレントハピネス 牡・国枝
ブラックゼット(マンハッタンカフェ×ミシシッピーミス) 牡・池添
グランクロワ(スペシャルウィーク×マルバイユ) 牡・藤原英
ラプリマステラ(アグネスタキオン×ラプーマ) 牝・友道
マイネルバシュクル(ロージズインメイ×マイネポリーヌ) 牡・加用
ベビーネイル(コロナドズクエスト×ブライアンマリア) 牡・藤沢
サクラメガプリティ(グラスワンダー×サクラメガ) 牝・友道
キングカメハメハ×ヴィクトリーバンク 牡・松田博
メイショウホンマル(キングヘイロー×タカノセクレタリー) 牡・西浦
ビーチブローズ(シンボリクリスエス×ピンクパピヨン) 牝・平田
ウォンビーロング(ストラヴィンスキー×タイフウジョオー) 牝・藤沢
ミッキーバラード(フサイチペガサス×セイントリースカウト) 牡・池江朗
ユナイテッドウィル(デユランダル×サークリング) 牝・角居
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