連闘を経験してもケロリ
24日土曜日は、東スポの渡辺薫サンの“馬匠”就任を祝い、銀座の“くはら”でドンチャカ。
御大・井崎シューゴローに鈴木淑子サン。フジTVの福原アナに、JRAの大御所。築地の仲卸のオジサンや、歌舞伎座の大道具サンも含め、総勢26人で、乱立するビールの林のほかに、日本酒の一升瓶が16本、四合瓶6本が空になった。
発起人は、毎日新聞の松沢サン。淑子サンによる、渡辺サンの生い立ちが情感深く響き、福ちゃんの祝電披露で笑い転げる。
松田サン。予想よりも宴会シナリオのほうが、デキがいいですよ。
帰宅は深夜1時半。
翌日の日曜日。社台系の悪徳馬主が、京都の障害で落馬の影響で、札束が転がり込んできたとホクホク。
「帰りに横浜の寿司屋で大宴会やろうよ」と、誘いの手がきたが、でも、ここ数カ月の負け分には遠く及ばないみたい(笑)。
12時に5Fのレストラン街の神田川に集合。誰かが席を立つと、誰かがやってきて、ビールをなぎ倒していく。
たまらんとばかりに、パドック近くをウロウロ。
メインのフローラSは、鈴木淑子サンとサンテミリオンを凝視。
「足の先まで銭型模様が浮き出ている」と、淑子サンは言っていたが、網タイツでもはいているのか?
なんて、ロブロイの走る仔は、歩くのが早いね。
6時前。府中駅前の武蔵野うどんに、またまま昨日のメンバーが集まりワッショイ連打。
勝手になだれ込んできた栗岩太郎が、JRAの大物に、何か意見していたようだが、言いたかったのは結局、昨日のキミのブログの「天上がりしたいオレ」なわけね。
みんなと別れて、栗ちゃんと、もう一軒立ち飲み。
二日続けて軽く二升飲んだ計算になるが、弱くなったと思ったばっかりだったのに、連闘を経験してもケロリ(笑)。人間って不思議。
月曜日。青本の最終チェックや、グラビアの8頭を何にするか、頭を悩ませていたら、優駿が届く。
2歳グラビアに多くのページを割いていたが、牧場や他の種牡馬に気兼ねしているのだろう。ディープ産駒は意外と少ない。
ちょっと、若いかなという感じの馬も多かったように思うが、たぶんカメラマンによっては見る角度や撮り取位も違うのだろう。
雑誌によって、人の思うところによって、グラビアのピックアップも、ずいぶんと違うもだなぁ(少なくとも青本とは違う)。
そう思うと、POG雑誌は、1〜2誌があれば、それでいいとはいえない。それぞれに弱い解釈もあれば、ヒット写真もある。3〜4誌くらいが妥当な線というところか。
水曜日は午後から弁護士会館で打ち合わせの後、新橋でもう一丁。
明日は目黒で会合。
仕事、片付くかなぁ。
そういえば、競馬ブックの、天皇賞のフォゲッタブルのTMの印が、言い合わせたかのように辛い。
何かあるなという気もしているが、雑音を無視して、案外と正面突破が正解だったりもするが、さて。