才能の違い
UHFのMさんが、木曜日の夕方、わざわざ会社に、お見舞いにきてくれました。
でも、一目顔を見るなり、
「今週のテレビ出演は、中止にしましょう。ついでに、顔面骨折記念に写メお願いします」だって。
ネットに流すんじゃないよ(笑) というワケで、日曜日は、内馬場辺りで寝ころびながら、コッソリ競馬観戦しようと思っていますが、やっぱ熱燗かなぁ。
でも、酒を飲むと、目の充血が引かないらしい。
でも、飲みたいというか。愚妻に隠れて、もう飲んでます(笑)。
しかし、アクシデントがある時に限って、仕事が立て込むもので、月曜日から金曜日まで、〆切8本。
400字詰め原稿用紙にすると、約100枚近くの記事を書き殴ったが、確かお医者サンが、パソコンに向かう姿勢が一番悪いとか言っていたな(笑)。
人生は常にハード。
何かあったときに、泣きを入れるかどうかで、その人の器みたいなものが問われるというもんです。
毎日会社と上司への不満と恨み節ばかりの山田乗男クン、聞いてるか?
出世するためには、上司以上の実績を挙げなくちゃ、話にならない。
そう。
例えば競馬。
ディープインパクトやハーツクライに勝つにためには、上がりやラップを含めた時計という根拠が必要。
競馬マスコミの世界なら、凄い原稿を書くとか、予想を当てるとか。
「オレにはチャンスが与えられない」
とボヤいている若い人よ。
そこんところをよく考えた方がいいぞ。
なんて、ワタシなんか、会社に入って三日目で、井崎シューゴローを抜こうと思うことを止めたりして(笑)。
才能の違いといえば、デットーリ。
マイルCSは、何かやらかす。
その予想は、続きをクリックしてね。
【マイルCS】
ディープインパクトとハーツクライが不在とはいえ、毎日王冠・天皇賞を連勝して、今季の中距離街道を驀進するダイワメジャー。
天皇賞からマイルCSへと舞台は替わるが、「格」からいっても本来のマイル適性からいっても、既成のメンバーでは、まずメジャーに太刀打ちできない。
御大井崎シューゴローも、
「5枠のステキシンスケクンとダイワメジャーの二頭の馬名を並べ替えると、”素敵メジャー大輔君”になるんよなぁ。こりゃあ、テッパンだろ」
と、言っておりました(あくまで参考として)。
となると、唯一メジャーに対抗できるのが、外国馬。
今季のコートマスターピースは、ダート戦のゴドルフィン・マイルこそ6着に終わったが、3月から始動して、ゴドルフィン・マイル以降は、サセックスS・G1勝ちを含む、[1・1・2・0]。
前走のクイーンエリザベスⅡ世Sは、ジョージワシントンの3着に終わったが、同馬は英2000ギニー勝ちで、昨年の全欧2歳最優秀牡馬に輝き、つい先日そのクイーンエリザベス制覇で、再び最優秀3歳牡馬に選出された、G1・4勝の欧州屈指のマイラー。
0秒6差の3着とはいえ、脚色はなかなか。一概にイギリスと日本の芝とを横並びにはできないとはいえ、二走前に1分36秒1という、日本の芝に近い持ち時計も保持している。
BCマイルでは、欧州勢は総崩れだったことを指摘する向きもあるが、前走のメンバーは、一応ヨーロッパのトップマイラーが揃う、ムーランドロンシャン辺りのマイルG1以上の好メンバーだった。
昨年の香港マイルは、ハットトリックの0秒5差の5着だったが、去年の香港Cはシーズン10戦目。勝ち負けできるだけの余力がなかったが、今季はまだ6戦目。
管理するエド・ダンロップは、次週ウィジャボードでJCに参戦。
昨年のアレコレで、日本の競馬に対して、感触も掴んでいるし、とにかく騎乗するレースは、
「何でも勝ちたい」デットーリ(笑)。
特にG1になると、目の色を変えてくるし、1番枠も、技術があるジョッキーなら、ロスがないぶん、却ってラッキー。
ダイワに並びかけさえすれば、意地でも追い負けない。
【業務連絡】
サムライタイガース、未勝利脱出。
今度、ジュリーの“サムライ”を、一緒に歌いましょうね。
でも、ゴーストライター沈没。名前を変えたら、走るかもしれない(笑)。
さあ、今度は東スポ杯。
デットーリ・ジャンプじゃ!
(ニシノコンドコソでもいいよ)。
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