不器用ですから
朝八時に起床して、とりあえず一本原稿を仕上げ、でもって、ネスカフェを飲んで、さて土曜日の競馬じゃ。
会社のアレコレはあったが、ソロソロ競馬に集中したほうがいいとも思い、グリーンチャンネルで、パドックやら返し馬やら。1レースからジックリと競馬を眺める。
「そんなに予想がしたかったら、ブログにゼーンぶ、自分の予想でも張り出したらどうなの?」
フグ女房は言うけれど。
でもね。今まで目にしたことのない競馬新聞を手に、片手間に予想もどきをするのは、なんか違うと思うんだよね。
予想をとっていれば、超のつく無印の馬が何故激走するのかも、ある程度予測できる。
逆に、グリグリ◎が何故とぶのかも理解できるんですけどね。
なんかウジウジしているような気がしてきたので、4レースの障害のパドックをみたあと、近くのスーパーに、愚妻と買い物ですたい
昔は、小金井にも明治屋があって、スカしてそれなりの魚とかチーズとかハムとか。ムフフ気分で土曜のアフター競馬を楽しんでいたような気もするが、何せフリーターですから(笑)。
600円のブリのサクを購買するのに15分ほど悩み、生スルメイカを買って、サシミと塩辛を作り、よっしゃ午後からは酒を片手にオヤジ競馬じゃ!
いやあ。ちょっとモウかったけど、当たりハズれの詳細は秘密(笑)。
でもって、中山記念。阪急杯の予想のアレコレは続きをクリックしてね。
【中山記念】
不器用というか。道中接触したり前をカットされたり、小さなアクシデントに巻き込まれることの多いカンパニー。
しかし、スムーズにレースの流れに乗れたときの強靭な末脚は、たとえば京都1800mを、1分44秒8(上がり33秒9)で駆け抜けた京阪杯。次元の違う瞬発力で、1分31秒6(上がり33秒3)・大外一気を決めた、昨夏の関屋記念は記憶に新しい。
少し記録は古いが、中山記念は過去二回参戦して、平成17年が1分46秒6で②着(上がりは33秒8)。翌平成18年は④着に終わったが、決め手を削がれる道悪で参考外。
ヨイチサウスとコンゴウリキシオーが競る可能性が高い、平均ペース以上の前崩れ。テン乗りになるが、クセのある馬を、ジックリと末を温存する形で勝機に持ち込むことが多い、横山典というのもプラスと考えたい。
レースっぷりが理に適ってきたエアシェイディが相手だが、カンパニーが勝ち鞍のある、1㌔減の57㌔であるのに対し、シェイディは58㌔では勝ち星がない。そのぶん、次位とした。
以下、順調さでマルカシェンク。JC・有馬と惨敗続きだが、GⅡに戻れば、松岡とのコンビで毎日王冠・1分44秒2を叩き出した、チョウサンを見直す手。
◎カンパニー
○エアシェイディ
▲マルカシェンク
☆チョウサン
△リキッドノーツ
△アサカディフィート
△コンゴウリキシオー
【阪急杯】
暴走の危険性を内包しているキンシャサノキセキだが、京都と阪神の違いはあれ、1400mに1分19秒4の持ちタイムこそが能力。56㌔と斤量にも恵まれた。3〜4コーナーを折り合って回りさえすれば、終いまで伸び脚も緩まない。
スズカフェニックスは、初の59㌔では慎重に対抗まで。
軌道に乗ってきたローレルゲレイロ。
4連勝中のマルカフェニックス以下、連下は波乱含み。
◎キンシャサノキセキ
○スズカフェニックス
▲ローレルゲレイロ
☆マルカフェニックス
△ローブデコルテ
△シンボリグラン
△ペールギュント
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