2月 2日, 2007
「もう牡牝の主役が登場ですか」
2月になったばかり。
クラシックはまだまだ先です。
というのに、今週は牡、牝ともに主役が登場するというのだから、さすがはマツクニ&角居の師弟コンビ。
やるねえ。
フサイチホウオーのほうは、さんざん新聞で出る出ないと取り沙汰されたが、どうも最初からあんまり問題はなかったみたいで、外野の勝手な推測(私か!)が、事を面倒にしただけのようです。
いやあ、はははは。
調教を見ても、今まであまり走らなかった坂路でも抜群の動きを披露しています。
あの1日の放牧で何があったのか!
いや、もうやめましょう(笑)。
とにかく、今まで以上のホウオーが見られるかもしれません。
ニュービギニングのほうも、かつては動かなかった調教がウソのよう。
こちらも想像以上に成長しているようです。
これは一騎打ちか?
でも展開予想はスロー。
私はフライングアップルの岩田の思い切った騎乗で粘りこみに期待します。
エルフィンSには、阪神JFを制したウオッカが登場。
わざわざ他より2キロ重い斤量でオープンを使うのだから、何か深い意味があるのでしょう。
恐らくダイワスカーレットへの警戒心から、少しでもキャリアを積んで、競馬を覚えさせたいのかも。
牡、牝の主役が登場する今週末。
POGファンにはたまりませんなあ。
最近の『丹下の懺悔』の記事
- 薔薇が咲いた2024年5月3日
- 2023~24年の指名馬30頭を振り返る「丹下のザンゲ」(21~30位編)2024年5月2日
- 2023〜24年の指名馬30頭を振り返る「丹下のザンゲ」(11〜20位編)2024年5月1日
- 2023〜24年の指名馬30頭を振り返る「丹下のザンゲ」(1〜10位編)2024年4月30日
- 恵みの雨2024年4月26日
- キミにじゃぶゝ2024年4月20日
- つくしんぼう見っけ2024年4月12日