丹下の懺悔

ブラックオリーブ・ミッキーダンディ発見!

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  <22時にプラザエクウスを再オープン>

 

 本年の最初のステークスである、函館2歳Sを控えた一週前。

 グレインアートのことは、先週の金曜日のコラムで書いたが、2歳勢は、そう大した動きはないだろうと、ノコノコ会社に来て調教データを眺めたところが、あらら。

 先週の19日に、角居厩舎アーバニティ(マンハッタンカフェ×レガシーオブストレングス)も、函館のダートで、ゲートから14秒1−12秒4。

 21日の金曜日にも、5F・74秒8の軽いところをやっていたんですね。

 松田国厩舎ブラックオリーブ(スペシャルウィーク×オリーブクラウン)も、函館でゲートから、

 ● 15秒4−14秒7の初時計をマーク。

 青本では、ブラックに関しては扱いが小さい感じで(青はローズプレステージが大きく扱われているのと対照的)、一面トップの扱いをした赤本と、

 「ブラックかローズか。赤と青の対決ですね

 と、山田乗男がニヤニヤしていたが、キミ。どっちの味方なんだよ(笑)。

  

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07.26.2006

「函館よいとこ、の巻」

 あと2週で今年の函館競馬が終了する。

 今年も行けなかった。

 夏のローカルでもっとも訪れたいのが函館なのに。

 「何とか、来年は」と思うのですが。

 初めて行ったのが、2000年6月16日の金曜日。

 明日からに備えて、その日は五稜郭とか、土方歳三の墓とか、函館山とか、「新撰組」や「戊辰戦争」に関する歴史のお勉強なんぞをして、寿司屋でたらふく食って、湯の川温泉の「竹葉新葉亭」という宿に戻って、玄関先でそのニュースを知った。

 「皇太后さま、ご逝去

 この日の午後4時46分、97歳でお亡くなりになったのだった。

 結果、土曜日の競馬は中止。

 月曜日に代替競馬。

 そして、日・月の競馬では、ファンファーレや入場行進曲も自粛し、何とも静かな競馬だったことを覚えている。

 それはさておき、これで土曜日がまったく白紙になってしまったのだ。

 編集長は取材もできないし、1日分の取材費がかさむと嘆いていたが、初めて行ったわたしは、物見遊山もあったから、不謹慎な言い方だが、嬉しくてたまらなかった。

 

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07.26.2006

ハーツクライ!

 競馬場のテレビブースに張り出した、ゴンドラ席の中継席で、身体に粘り強くような暑さの中で、目黒サンが悠然とコックリコックリ。

 昨日の夜は、たっぷりと暴れたんでしょうね

 そういうワタシも、パドックを見るために、4Fと5Fを上り下りしているうちに、気分が悪くなって、麦茶を大量に摂取。

 止めよう止めようと思いながら、土曜日の夜は、なじみになった寿司屋サンと、井崎サンの行きつけのスナックをハシゴ。

 土曜の最終レースを勝った松山調教師が御機嫌で、中スポのNサンを交えて歓談したあと、塩崎としおサンが入ってきて、更に盛り上がったことまでは覚えていますが、あとは記憶になりません(笑)。

 でも、日曜日は高校野球の絡みで、TV中継は、たぶん4時からだけだよな。

 柏木サンが夏休みで、雨のため野球が中止となり急遽放送があった場合は、代わりに解説をするように言い付かっていたんですが、何とか天気も持っている。

 ところが、2時15分前になって、

 「群馬テレビが30分ほど放送します

だって。

 

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07.24.2006

「漱石と明治競馬の巻」

 『三四郎』を読了。

 久しぶりに読んだけど、新鮮でした。

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 「(隣の男が大学の先生の似顔絵を描いていた)画はうまく出来ているが、そばに、ひさかたの雲井の空のほととぎす、と書いてあるのは、何の事だか判じかねた」

 こういうナンセンスなセンス、好きです。

 それはさておき、競馬の話が出てきたのには驚いた。

 三四郎の友人、佐々木与次郎が他人から預かった金を馬券ですってしまったというトホホなくだりがあるのだ。

 この小説は、明治41年9月〜12月まで『朝日新聞』に連載された。

 その当時、若者が競馬にはまるなんてことがあったのだろうか。

 明治天皇の

「馬匹改良の役所を設置せよ」

なるご下問が発せられたのが、明治37年。

 資金を集めるため、その最良の方法として競馬の施行が選ばれたのだが、中心人物として白羽の矢が、安田伊左衛門に立てられた(「安田記念」は、彼の功労に対して創設)。

 安田は明治39年に「東京競馬会」を設立させ、東京の池上競馬場で日本人による最初の馬券発売が行われた。

 けっこうな売り上げだったそうで、翌40年には目黒競馬場がオープンする。

 『三四郎』の舞台は本郷だから、漱石は目黒競馬を想定して書いたのだろうし、本人もイギリス留学で競馬を知っていたはずだから、勝負もしただろう。

 しかし、

 「与次郎が、他人からの預かり金で、馬券を買って、負けた」

という文脈は、ポイントである。

 せっかく盛り上がっている競馬のイメージを落としかねないのだ。

 何故なのか

 

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<競馬イラスト  by Wikipedia>

 

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07.23.2006

今日は昨日ではない

 先週は風邪の後遺症の関係で、新潟出張はお休み。

 新潟入りは、二週目の今週が初めてになるんですが、一年たつと、車窓から眺める風景も、新潟の町並みも少し変化する。

 古町の、スナック「」のママも、「秋山郷」の女将も、元気でやっていますかね。

 なんて、長野方面は、土砂災害で大変なことになっているみたいですが、新潟は大丈夫かなぁ。  

 気の小さい、ワタシと井崎シューゴローは、新幹線に乗るのが不安で不安で(笑)。

 「気楽に行ってきなさいよ。いざとなったら保険があるから

と、フグ女房。

 何かあった時は、キミじゃなくて、娘の写真を見ながら息絶えたいもんです……

 

 さて、変化といえば、函館記念

 今年は、いつもの年より、少しメンバー構成が異なるかも。

 予想のアレコレは、続きをどうぞ。

 

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07.23.2006

グレインアート初時計(ゲートでチクタク)。タケもばんざ〜い

 7月20日、木曜日。

 函館で、グレインアートが、ゲートから初時計を出しました。

 ● 15秒3—15秒2

 青本の取材で3月に社台Fに行った時も、動きのよさでは、かなりスタッフの評価も高かった馬ですが、その後、戸田厩舎キストゥーヘヴンが桜花賞を勝ち、お兄ちゃんがNHKマイルを2着。

 ありゃま、こりゃまで、社台Fのスタッフはもちろん。照哉サンまで気分がよくなり噂が噂をアレコレし(笑)、追い風に乗ってで関東限定のPOGでは、ジャンケンの嵐となってしまった馬ですが、現実に時計が出た。

 「ファンの皆様、おめでとうございます

 ヤクルトの若松監督の優勝インタビューを、つい使ってしまうワタシですが

 (武クンも、ディープの菊花賞だかなんだかで使ったよな)、

グレインの始球式があったら、ぜひワタシにも投げさせてください。

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07.22.2006

「最後のチャンス」

 先週の木曜日の新聞に、ディープインパクトのフランス遠征の詳細が載せられていました。

 まだレースはずっと先なのですが、私の周囲もざわざわしてます。

 それはファンも同じようで、凱旋門賞応援ツアーの人気が非常に高いようで、旅行会社の方も喜んでおりました。

 私も行きたいのですが、なにせ旅費が高い(涙)。

 

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07.21.2006

「いよいよオープン戦、注目はインパーフェクト」

 夏競馬は暇ですねえ。

 私のようにPOGを中心に競馬を見ている人間は、2歳戦が1日1場で1〜2レースしかないこの時期は、ホント退屈なんですよ。

 まあ、別に古馬は全く見ないわけではないのですが、重賞も面白いメンバーではないですし。

 アイビスサマーダッシュも条件戦と何ら変わりませんしね。

 でも、今週は函館と新潟で初の2歳オープンが行われるので、少し私のもエンジンがかかってきました。

 函館のほうはほとんどの出走馬が地方競馬なのに、人気はJRAの3頭に集中していますが、注目は地方のインパーフェクト

 といっても馬券的にというわけではありません。

 

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07.20.2006

ローズおっとっと

 函館Wの直前・水曜日の追い切りは、横山典クンが跨って5Fを単走。

 ● 67秒9−40秒7−13秒3を馬なり。

 ローズオットーの攻め馬に、おっとっとと思った方もいらっしゃるでしょうが、先週の水曜日に、

キングオブロマネ(産地馬体で見たときは、かなりいい馬に思えた)

辺りを従えて、4頭併せの大外を追走して先着。

  日曜追いも交えていることだし評判通り、勝ち負けできるんじゃないかな。

 ま、レッドベリルのこともあるんで(笑)、芝1800Mを、牡馬に混じってどうかが若干気になるが、調教・血統通りなら、普通におめでとうだと思うんだけどなぁ…。

 気になると言えば、むしろ勝った後のローテーション。

 1800Mを使った後は、さすがに1200Mには戻せないだろうし、ということは函館2歳Sは回避?

 札幌2歳に照準を合わせるとなると、クローバー賞にはイクスキューズグレインアートも、最終的には札幌2歳にローテを絞っている。

 牡馬相手の中距離戦は、善戦はあるが、なかなか勝ち切れないからなぁ…。

 なんて、うらやましくてうらやましくて、ちょっとヤキモチを焼いてるオレ(笑)。

 

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07.19.2006

あら。マリンちゃんが、ハナを切れない。

 確かテレビで、体重はマイナス10㌔とか言っていたし、グリーンチャンネルのパドック解説で、「危ない人気馬」みたいなことを言っていたし、ヤバいぞヤバい。

 3F標識でカメラがパーンさて、大西クンが気合をつけて先行勢に取り付いて行こうとするのが見えたが、ハナを叩けないマリンちゃんに、追い上げる根性はあるのかなぁ。

 直線半ば、先頭のサチノスィーティーと後続が、チギれ加減。

 さっきテレビでパドックを見たが、前走の福島同様、気配はすんごくよかったよな。

 そう。福島の白河特別は、サチノスィーティーで、2着のジョイントスター

 ウチの新聞は、本紙予想の馬単は、いわるゆ「裏目」を取るのは予想は4点。

 7点予想なら、下三つの△—◎は裏がない。

 コンニャロ、馬券も予想も裏をくらって万馬券をハズした馬だったよな。

 その前走の状態を更に上回る調教タイムを、今回も叩き出していたのは知っている。

 パドックも、すんごい気合乗り。

 おまけに得意の道悪。

 だけど、軽い新潟の芝で直線競馬だし、ちょっとくらい時計がかかっても、スピードの絶対値が足りないハズだ。

 なんてことを思ってテレビを見ていたら、あいやぁ。

 ホントに逃げ切ってやがんの。

 おまけに本命のマリンフェスタは、よく頑張ったが2着止まりですか。

 

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07.17.2006