であるか
当・丹下倶楽部に連載中の、美浦村通信の筆者が所属する、相沢厩舎1勝。ふふ。カッチーも1勝。まずはめでたき、新年の開幕週だ。
長女、卒論を書きあげるため、年末年始は図書館通い。
卒論って、大変なの?
大学除籍につき、卒論のために、なぜ目を三角に尖らかしているのか、さっぱりわからんが、愚妻によると、書き上げたことで、大学生活に、何か実があったような。自己満足を得る人も多いらしい。
100万円くらいくれれば、代筆してやるのに。
大学1年生の次女もテスト。
昔から、机に座って勉強しているところを見たことがなかったが、大学生になっても相変わらず、ホットカーペットの上に腹ばいになり、中高時代と同じ感じで、コピー用紙をまき散らしている。
まあ、そういうワケで、比較的静かな年明け。
年末年始は、中上健二を読みかえしてみようと思っていたのだが、新宿の紀伊国屋に行って探しても、文庫本は、ほとんどおいていない(絶版になっているのかな?)。
さて。30年前読んだ本は、みんな単行本だったのか。
その記憶も定かではないが、かわりに津本陽の“下天は夢か”を再読。
気分は織田信長。
愚妻が何か問いかけてきたら、最近は、
「であるか」と、答えるようにしている。
あと、みなさんにお聞きしたいのですが。
年末、新幹線で山口に帰った際。車中でノートPCを広げ、1時間弱、パチパチと原稿を打っていた。
隣の席とか。前後の人たちは、パシパシ打ち込む音が、気にならないものなのか?
急ぎの入稿だったので、途中、そう思いながらも、びくびくしながら、なんとか原稿を書き終えたが、
「ふざけんな」と、思う人がいるのなら、であるか。
今度から考えます。