空が泣いている
9月3日の新潟の新馬戦。思わず膝を叩き、この丹下倶楽部で5つ星を打ったコンドライトが2着に伸び負ける。
月曜日のnetkeibaの2歳回顧に記載できずガックリ。
札幌2歳Sは、馬場と若さに泣きガイアメンテ沈没。
週中の社台グループの月刊会報誌に、「この夏の札幌の重馬場の洋芝はなかったことにしてもいいレースがある」と記した(言い訳か?)。
丹下厩舎は、小倉の未勝利をルシフェル快勝。思ったよりまだ幼い。でも、来春は違う馬体や雰囲気を醸し出す馬になると思う。
今週は中山の新馬にフォルラニーニが出走予定。
母はリナーテ。その昔、社台グループの1歳馬募集ツアーで、胸襟を開いて話ができる近しい人に、おすすめはと聞かれ、即座にアレ。周回展示で指をさし、そのまた仲間たちが、こぞって一口に参加。
え~え~~。ワタクシにも責任があるよね。ドキドキしながら競争生活を見守ったが、なんとか重賞に到達。無事投資資金も回収、ホットしたのを思い出す。
あれから数年。コロナなどあり近しい人との連絡も途絶えてしまったが、一番仔のフォルラニーニを持っているのだろうか。
G20で、日本と中国の首相が「立ち話」をしたと、新聞の一面トップに出ていた。
立ち話にそれほどの価値があるんですか?
ワタクシは競馬場で廊下や記者室で立ちどまり、話などしている人が、あまり好きではありません。
エリザベス女王も、アスコット競馬場では歩きながら話をするそうです。
ジャニーズの会見、延々。
オオタニさん、欠場。
たまらんとばかりに、金曜日朝、空が泣きだし、大きな雨が降った。
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