3月 9日, 2007
「アンカツもお手上げ」
先週はチューリップ賞、弥生賞とクラシックに向けて大事なレースが2つあり、競馬ファンにとっては楽しい2日間でしたが、興味はほとんどチューリップのほうに持っていかれてしまいましたね。
ウオッカの凄さは、ただ速いとか強いとかでは言い表せない、ちょっと最近の牝馬にないモノを感じます。
まあ最近と書きましたが、じゃあ古くは誰なんだよ、といわれたら困るんですが。
もしかしたら、見たことの無い化け物なのかもしれません。
そういえば、競馬フォーラムの編集者がチューリップ賞のゴール前の写真を見て驚いていたのですが、2着のダイワスカーレットの安藤勝騎手が笑っているんですよ。
これはもう「お手上げ」ってやつでしょうか。
さて今後のウオッカですが、ダービーなんて声が前から出ていますが、これって、厩舎だけでなく、トレセン内でも結構話題になっているようです。
ディープインパクトの引退で話題が少ない競馬界にとってはこんな有難い話はない。
角居厩舎の英断に期待しましょう。
こうやってマスコミが乗っかると、あまりよくない結果も多いので不安はあるんですけどね。
先のオーシャンエイプスは、きさらぎ賞で負けた上に、ソエで毎日杯にも出られないとのこと。
これですから。
オーシャンエイプスのように新馬勝ってすぐに重賞なんて無理だよなんていってたら、弥生賞ではノーマークの新馬1戦馬ココナッツパンチが2着にくるし。
ホント、競馬は難しい。
とにかく、ウオッカは無事にダービーへ。
マスコミは手ぐすねひいて?待ってます。