丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

facebook RSS2.0

「念願かなってローカル2歳S制覇」

 今年のテーマは「ローカルの2歳Sをとる」。

 過去、POGで大勝ちしたときのほとんどの年で、新潟、小倉、函館、札幌の2歳Sのどれかをとっていた乗男

 このジンクスを知った今年は、いつもの王道系ばかりをとりたがる傾向を変え、ローカルの2歳Sがとれそうな早熟型もかなり加えた。

 そうして迎えた函館2歳Sでは、出走したPOG馬エイブルベガが1番人気に支持されながら惨敗。

 さらに最後にとるか迷って、結局捨ててしまったサブジェクトが新馬を快勝し、札幌2歳S有力馬となり、かなり暗雲が立ち込めていた。

 しかも、新潟2歳Sに出走予定だった持ち馬キャプテントゥーレ、オディールが、インフルエンザ騒動でトレセンに帰厩できず、無念の出走断念。

 これは最悪の流れである。

  【現在の人気ランキング順位は?

 なんとか出走できた持ち馬は、小倉2歳Sのマルブツイースターだけ。

 しかし、このテの単純逃げ馬系は、過去の小倉2歳Sでは惨敗続き。

 今年も馬場の悪い内に押し込められて沈没してしまうだろう。

 そんな思いだっただけに、気楽にレースに臨んだのだが、おやおや、どうもおかしい。

 先行するマルブツの周辺の馬がどんどん下がっていく。

 しかも代わりに上がってくる馬もいないまま、鞍上の和田騎手は絶妙なコース取りで直線では馬場の外めに進出。

 残り200mで勝負あった。

 なんかアッサリといただいてしまった。

 しかもマルブツイースターの順位は10位。

 絶妙だ。

 さらにさらに、10位で、先のサブジェクトと迷ったうちの1頭だったのだ。

 これで、もしサブジェクトが大活躍しても、悔いはそれほど大きくないかもしれない。

 とりあえず、今年の大目標「ローカルの2歳Sを取る」は達成された。

 あとは、今までのジンクスどおり大勝ちできるのか?

 クラシック候補生たちよ、早く入厩せい!

  【現在の人気ランキング順位は?

丹下の30頭データダウンロード

最近の『丹下の懺悔』の記事

この記事に関連する記事

丹下の30頭データダウンロード