6箇所ものPOGに参加している私だが、どのPOGでも同じ馬を取れるわけでもなく、またルールによっては取る馬の性格も変えている。
例えば、入着賞金制のところは、なるべく早いデビューが分かってる馬を多く取ったり、秋のクラシックが有効なところは、晩成の馬を多く取ったり。
だから、複数のPOGで重なった馬はせいぜい3ヶ所というところなのだが、奇跡的に全POGとれてしまった馬が存在する。
それがアグネスタキン×ホワイトウォーターアフェアという馬。
《現在の人気ランキング順位は?》6箇所ものPOGに参加している私だが、どのPOGでも同じ馬を取れるわけでもなく、またルールによっては取る馬の性格も変えている。
例えば、入着賞金制のところは、なるべく早いデビューが分かってる馬を多く取ったり、秋のクラシックが有効なところは、晩成の馬を多く取ったり。
だから、複数のPOGで重なった馬はせいぜい3ヶ所というところなのだが、奇跡的に全POGとれてしまった馬が存在する。
それがアグネスタキン×ホワイトウォーターアフェアという馬。
《現在の人気ランキング順位は?》とあるスポーツ紙によると、ヤクルトに入団した”泣き虫王子”こと佐藤クンの、今年のオミクジは、ワタシと一緒で「末吉」とか。
妙な因縁を感じる今日この頃だが、157キロの剛速球を投げる佐藤クンばりの、猛烈な末脚を駆使したのが、先週のジュニアCのスマートファルコンですか。
上がり34秒1は、昨年の朝日杯の覇者ドリームジャーニーの34秒0に、わずかコンマ1秒差。
混戦のクラシックに、記録的に裏付けのある馬が、ようやく現れた。
ただ、開催が異なるとはいえ、朝日杯の1分33秒5と比較すると、1分34秒1は若干見劣る。
クラシックに近い位置にはいるし、古馬ともなれば、いずれマイル重賞の一つや二つは取れる馬ですが(アサクサデンエンに似ている)、淡々とした流れなら、総合力とスピードはゴスホークケンが少し上回っているのかもしれない。
《現在の人気ランキング順位は?》暮れに放送された「A1ニュースステージ」の特番を見ていただいた方はビックリしただろうが、藤田伸二騎手が出演してくれたのだ。
収録当日、私なんぞ、初めて会うのだから、「何かひとつ、喜ばしネタでも」と思って、シルクジャスティスの京都大賞典の話題を仕込んでいった。
97年10月5日。
当時、鶴留師が「この馬は直線で後ろから来た馬に差されたことがない」ともコメントしていたダンスパートナーを、さらに後ろからインを突いて追い込んできた。
そのときの藤田騎手の形相というか、勝負に賭ける意気込みというか。負けん気の強いジョッキーだな、と記憶していたからだ。
名刺を渡して、ひと呼吸。
「あの、じつはシルクジャスティスの……」と言おうとした瞬間、「台本、書くのも大変でしょうね」と交わされてしまい、「あ、ハイ。……よろしくお願いします」と応えただけで、私と彼との会話は終わったのでした。
さて、年明けて、1月2日。
丹下が腹痛(と言えば聞こえはいいが、要するに下痢ピーだろう)で、トイレと布団を行ったり来たりしながら箱根駅伝を観戦するという、じつにお気楽極楽な日本人の正月風景に染まっているとき、こちらは「金杯」の資料作り。
その晩のニュースを見て、ビックリした。「旧モーガン邸が、ほぼ全焼した」というではないか。
《現在の人気ランキング順位は?》
日曜日の競馬の出走投票は、前日の土曜日の朝10時。
ちょいとトイレにこもりすぎたおかげで、会社に着いたのは10時5分前。
ありゃりゃ。
1レースの未勝利戦には、愛馬メジロアリエルちゃんが出ているが、発走は冬時間で9時50分だから間に合わないかも。
さりとて、杖を片手に“錦糸町の山の神”と化して爆走するワケにもいかず、脂汗を流しながら会社に入っていくと、モニターに白い帽子の白と水色の勝負服と思しき馬が、先頭で駆け抜けたような気が…。
やったぁ。
アリエルが、新年早々、口火の1レースで勝ったよん(ディズニーランドでも、アリエルだけは許せるワタシ)。
おまけに、◎—△で馬単は8900いくら。
いい感じじゃないですか。
2レースは、グリーン愛馬会のスカーレットラインがブッチギリ。
3・5レースと、本命サイドの予想も手堅くイテこまし、6レースは◎—△で今度は馬単7000円。
でもって、8レースは、◎の単勝が2700円もついて、◎—△で馬単2万6千円だかの、今日一番の大荒れ予想も何故か的中。
おかしいな。
確か土曜日の新聞の予想は、調教タイムのゲラ出しがアクシデントで遅くなり、予想を打つ前に、ついメシをワシワシ食べ、眠くなって半分集中力を欠いたまま印を打ったのに、今日の中山は全レース予想して回収率300㌫とは…。
なんて、本紙を担当していた昨夏までは、眠くならないよう、予想の前は暴飲暴食なんてとんでもない(水曜日だけは、お酒をほんの少し)。
水曜日からは、斎戒沐浴して不浄な女人を絶ち、ドクター中松の教えに従って、水曜日と木曜日は“キットカット”を食す(彼の人の説によると、三日前に食べた物が、当日のアレコレに影響するらしい。受験生なら誰でも知っているだろう、キットカットとは「きっと勝つ!」の縁起担ぎじゃ)。
それなりに苦労の多い10数年をすごしてきたが(ホントかよ)、お腹いっぱいでも当たるんですね。
「オレって天才!」と、コッソリとガッツポーズ。
《現在の人気ランキング順位は?》たくさんの、おめでとうを
「07年は、その前の年の倍近い、24勝を挙げてたんですよ」と、嬉しそうにグリーン愛馬会の事務所の人が語っていましたが、年明け早々、スカーレットラインが後続を10馬身とチギる派手な大差勝ち。
あけましても、おめでとうございます(笑)。
しかも、1分56秒1は、年末年始の乾燥した馬場を考えれば、かなり優秀。
着差を考えれば、更に内容は濃し。
「直線入口で膨らんだりしなければ、もっと時計も詰まったし着差も開いたのに」と思ったりするのは欲張りか(笑)。
父はバトルラインでも、走るとスカーレットインク一族といった感じで、マイルから1800mまで距離にも融通が利く。
走破タイムを考えれば、東京のマイルでも中山でも、早い時期に2勝が期待できそうですね。
使い減りも少ない馬ですし、2勝を挙げれば春シーズンの終わり頃には、ユニコーンSが待っている?
過去二戦の芝の上がり・34秒5・34秒7をみると、平坦コースなら芝もOK。
夏の新潟で、ひと暴れできそうな気がしますが、つくづく血統というか。社台グループの根幹の一つでもある、スカーレットインク一族の幹の大きさを考えさせられます…。
なんて、親元である社台グループの生産馬は、使い勝手のいい牝馬は別として、明け3歳の牡馬陣は、意外にデビューに手間取っている(いわゆる”大物”と噂される血統馬の使い出しが年明けにズレ込んでいる)。
その影響が、混沌が予想される本年のクラシックの一因にもなっているのだが、同牧場出身の年内デビュー馬たちを見ていると、冒頭のスカーレットラインを含め、おおもね馬体重は500キロを切っていることに気が付く。
ワタシが競馬の世界に携わった20数年前は、500キロを超える馬はまだ少数。
牡馬は450〜470キロ。牝馬は430前後と、現在より20キロ近く軽かったが、飼い葉飼料やサプリメントが充実した今となっても、やはり500キロというのは、脚元に不安が出るかどうか。一つの目安に思えて仕方ありません(あのオグリキャップも、500キロを超えたときから、怪物性に翳りがみえてきた)。
前にも話したことがあったかと思いますが、昨春ノーザンFを訪ねた時、秋田場長が、
「一昨年あたりだったかな。気が付くとノーザンFの生産馬の平均体重は、世界で一番大きくなった。世界一の巨漢馬たちが出来上がったその時から、競走成績のバランスが少し悪くなった。それを反省材料に、馬の作り方を変えてみたんですよね」と、語ったのを、ふと思い出したが、馬造りのサジ加減は、本当に難しい…。
なんて、単純なことだが、これまで400キロソコソコの小さい馬が続いた血統でも、450キロ以上にジャンプアップすれば、一つの「当たり」が隠されている(大きすぎるとババか)。
良血であれば、やや先細りした感じの老齢の繁殖牝馬でも、平均的に大きな仔を送り出しているケースでは、年齢は関係ないのかもしれないなぁ…。
《現在の人気ランキング順位は?》「わぁ〜。またパパがテレビ見ながら泣いてる。キモ〜い」
「いいの、いいの。パパはいつも、人に意地悪ばかりしているから、時々懺悔の意味で大泣きしないと、人生のつじつまが合わなくなるのよ」
勝手なことばかりいう家人の傍らで、予定通り小椋圭さんに大泣き。
その小椋サンが、凶悪顔の競馬風俗評論家の立川末広に酷似しているのを思い出し、一瞬涙が止まりかけたが(笑)、ついでに”千の風になって”で慟哭。
あとは、”涙そうそう”で仕上げればカンペキじゃ!
と思ったら、去年は事務所移転のアレコレで、出場していなかったのね。
新事務所のKクン。意地悪オジサンたちの懺悔の涙のために、今年こそは出演ヨロピク。
なんて、有馬記念丸っぱずれの懺悔も涙で流し、さて2008年。
今年の抱負は、まずは健康であること。
そう願掛けをしたハズなのに、元旦からグデングデンに酔っぱらい、ガキや親戚の手を引っ張り、近くの神社に3回もお参りしてしまった(同じ神社)。
二日は腹痛。布団とトイレを往復しながら、箱根駅伝を観戦。
というワケで、金杯の予想は東西ともに大人しめ。
小さな当たりからコツコツといきますか(8レースあたりに、とんでもない馬券を仕込んであるんですけどね)。
《現在の人気ランキング順位は?》
会社帰りに会社近くの馴染みの寿司屋サンに、遅まきながらカレンダーを届け、そして散髪。
小金井駅からの道中、来年用に歯ブラシを二本購入。
机の上と一年分の競馬ブックとギャロップの山を整理する。
ついでに部屋の掃除。
酒飲みパパにとっては、たぶん専用になっているだろう、ワタシの部屋近くのトイレに雑巾がけをして、趣味となった洗濯に熱中。
合間にビール。
そして焼酎。
ときどき昼寝。
スポーツ紙によると、今年の東京大賞典は、レース・競馬場ともに最高の売り上げだったと書いてあった。
大井競馬場のSサンの、喜ぶ顔がチラリと浮かぶ。
《現在の人気ランキング順位は?》御大井崎シューゴローの、
「マツリダ!マツリダ!」
と、ワッショイする野太い声が、三つも離れたUHFのブースまで聞こえたような気がした有馬記念(○−◎でオジサン的中)。
有馬本番は、たまたま国枝調教師が隣で見ていて、3コーナー手前から絶叫し続ける声も聞いた(ついでに握手)。
12㌔増だけど、確かにマツリダは凄くいい体になっていた。
調教も返し馬も、デルタブルースと並んで一番よかったような気がしたし、せっかく国枝サンと一緒に見ているんだから、ロックドゥカンブからの馬単も、500円ほど買ったんですけどね。
ついでに、4レースのシャンパンスコールも沈没。
なんもかんもが泡と消えてしまったなぁ…。
《現在の人気ランキング順位は?》1年最後のグランプリ。マツリダゴッホの勝利で競馬ファンの間では「KY」なんていわれているようですが、それも流行語を使って好意的に言っているようで、まあギャンブル的に面白い結末だったと思います。
と客観的に述べてしまいましたが、私にとって年末最後の大一番はホープフルS。
厳密に言えば、前日のラジオNIKKEI杯(打ちにくいからレース名変えろ)。
こんなだから、マイネルチャールズの勝利を見届けると、私のなかは終了気分。
有馬記念は関心なく、せっかく競馬場にいるのに、レースはレストランで観戦。
《現在の人気ランキング順位は?》有馬記念ウィークだというのに、山田乗男ネタは、またしてもスパークキャンドルですか。
後ろ向きの人生が文面から伝わってくるようですが(笑)、ワタシはもう、ガイディングスターや(ラジオNIKKEIのダノンイサオを稽古でアオっていたのを、グリーンCの今週の追い切りビデオで確認)、カジノドライヴ。そしてシャンパンスコールやファビラスボーイに(隠し球)、とっくに切り替えているんですけどね。
「そらみたことか」なんて、刺激的な見出しを乗男は打っていたが、劇作家・野田秀樹サンの著書に、「空みた子とか」なんて本もあった。
金曜日の東京は、飛行機雲が幾筋も交錯して、凄烈な冬の青だったなぁ…。
なんて、ボヤきネタばかりの、どこぞの40ウン歳・独身フリーライターのK岩やY田N男。某JRA関連会社のA木と違って(あえて名を秘す)、有馬記念と重なったクリスマスウィークは実に忙しい。
昨晩は、390人を集めた渋谷のエクウス出演のあと、駒方どぜうでチクチクと打ち上げ。
イブイブイブの今日は、何故か家族でチキンを食べる予定ですが、イブイブの明日日曜日は、有馬のあとは忘年会。
「キャー。丹下さ〜ん」と、黄色い声を上げて寄ってくる、Fカップ以上のオネエさん(たぶんオバさん)がいるかもしれないので、これでイブイブの夜は埋まったな。
でもって、イブはホニャララ。
25日当日はあの娘で、黒皮の手帳はビッシリだ。
なんていうミエはともかく、24日の月曜から水曜の午後まで、山口の田舎の両親の顔でも見に行き、サンタクロースを演じるつもりでいますが、田舎の両親はワタシというプレゼントを喜んでくれるかしら。
おっと、ヴェルザンディが、なんとか普通に勝った。
ワタシには、まるで関係ないけれど、社台の会員サンと世の中の競馬ファンのためには、まんずまんず、しましまんずの池山。
ワタシにとっての一日早いプレゼントは、シャンパンスコールの単勝なんですけどね。
うげ。萩原厩舎のスクリームイーグルって、坂路を11秒台で上がってきたんだ。
なんか強そう。
でも、3月にノーザンFを訪ねたとき、秋田獣医の評価は◎じゃなくて○だったけどなぁ…。
シンボリクリスエスとゼンノロブロイを足して二で割ったような馬とも評判のスコール君。
近しい社台の会員サンのパワフルフェンサーも出走するけど、馬頭観音(時に罵倒観音?)の横から、目を血走らせながら見ていると思うので頑張ってね。
というワケで有馬記念。
ワタシは、まずは◎の単勝。対抗、単穴への馬連と馬単の表裏をドカーン。
◎を1着に置いて、抜け目の☆〜△2着の馬単をチョロチョロ。
3連単は、◎を1着固定に、○▲を2・3着に置いたフォーメーション。
健坊なみに1万円張り付け、以下、1着◎。2着に○▲固定。3着に☆〜△を少々流して、有馬を見ていようと思っていますが、もっとも高い配当は全部でいくらになるんでしょうかね。
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