7月 13日, 2013
セレクト模様
セレクトセール、行ってきました。
二日間の最高価格は、既報通り、アゼリの三番仔。
アゼリの仔は、現3歳、2歳と、それぞれ馬を見てきましたが、父がディープに代わって、毛色は黒っぽい鹿毛。
シルエットや歩きは、ディープらしさが前面に出て、これは上とは違うなと、ワタクシにもわかるくらいだから、まあ2億4千万も当然か(笑)。
ただ、1歳も当歳も、個人的な好みは別にして、ミリオン超えの馬たちは、普通にみんな、それぞれ凄い馬だと思うよ。
あとは、一年・二年たって、どれだけ大きくなれるか。順調か。アクシデントはないか。
怖いような楽しいような。
チョー大金持ちの馬主さんも、クラブ会員も、馬を持つって、そういうことでしょう。
セレクトの風景は、ノーザンFのフェイスブックにもアップされていますが(ゼータクにも鈴木淑子さんと、50・100番をスペシャルで見学だよ)、7月15日のBS11で(PM4:00~)、1歳・当歳の価格上位馬と、個人的注目馬を何頭か紹介予定。
なんて、今年はセリ会場に座っている時間が何故か長くて(大きなセリをする人と一緒の時間が長かった)、牧場の人たちと、2歳馬のアレコレを話す機会が、それほどなかったけれど、まあ1歳・当歳のセリなのに、関係ない2歳の近況を聞くのも下品な気がして(笑)
それでもあの馬だけは――今週の新馬戦に出走する、丹下厩舎のハープスターと、ロードストーム陣営の話を小耳にはさんだが、ともに自信満々?
さてどっちに軍配が上がるのか。ドキドキもんですね。
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