ビックリした
従妹の友人が出資しているスイートジュエリーが、先週日曜日の阪神・夙川特別を1分8秒8でレコ勝ち。
重馬場で脚抜きのいいダートにしろ、従来の記録を0秒9更新。しかも後続には5馬身の楽勝。
いやぁ~。ビックリした。
この中間、栗東坂路で上がり11秒5という、仰天の時計をマーク。ひょっとしたらひょっとするかもとは思ったが、世に言う「上がり馬」の一頭に加わるとは。
なかなか勝てなかった昔は、できることならマーペースの逃げが望ましい、早めに先頭に並びかけ、ヤル気を喚起しないとフットワークに切れがなくなる、根性なし馬のだったのになぁ(笑)。
さて、今週の阪神芝1600mには、シャドウダンサーが登場。
最終追い切りは、ロースSで人気を背負うだろうデニムアンドルビーたちと、くんずほぐれつの追い切りを消化したみたいですが、“POGの王道”のためにと、オーナーが特別に出してくれた、1歳当時から思い入れの深い馬でもある。
かなり相手は揃っているみたいですが、ダンスの仔なんで、大暴れしなければ。蓋を開けたら、あれれ。距離が長かったなんてことにならなければ、普通に好勝負できるように思う。
デビューはまだ未定だが、サウンズオブアース(母ファーストバイオリン)も、“POGの王道”による、スクープ的な一頭。今週はDPコースで追い切り予定。
トゥザワールド(母トゥザグローリー)も、追い切りがどうの。アレコレ言われているようだが(笑)、3月の取材時の感触を大事にしたい。
今週14日・土曜日はBS11出演予定(PM4:00~)。
「丹下見当倶楽部」で、その二頭をお披露目できるかも。
そういえば、先週北海道でロザリンド(母シーザリオ)に遭遇。
牝馬のぶん、エピファネイアとは体型は異なるものの、いやぁ。いい馬になったなぁ。
「知らん顔して、乗って帰ってしまいたい」と、ノーザンFの、別厩舎の厩舎長が語っていたが、ごく近々、栗東へ送り出すようです(もう行ったかな?)。
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