丹下倶楽部

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はっけよい

27日はJRA賞授賞式。それと前後して、関係者も東京へ集合。

近しい牧場の人たちもチラホラ。

「バンドワゴンは、丹下番付の何なのよ?」と聞かれたので、東の横綱だと答えたら、バフンバフンとすんごい鼻息。

「西の横綱を、トーセンスターダムかトゥザワールドで迷っている」と、トゥザの育成担当者に言ったら、
「小結くらいにしといてください」だって。

もう、硬くなっているのか?(笑)

なんて、若駒Sは2分フラットのレースレコード。

前半1000m・1分1秒1のスローを、若干持て余し気味に、道中は中団後ろ。ラスト3Fのレースラップは11秒7―11秒3―11秒5(3Fは34秒5)。対する自身の上がりは33秒6。ラスト2Fの推定ラップは、10秒9―10秒9くらいの計算でいいのか?

数字ももちろんだが、直線入り口、先頭の馬たちに並びかける風圧というか。
「ギュン」とか「ブワ」とか。風が巻きたつ音が聞こえたような。ああ、GⅠに近い馬なんだなぁ…。

ちなみに、従来の若駒Sの最高タイムは、ディープインパクトの2分0秒8。レースラップは1000m通過が59秒3、ディープ自身の上がりは33秒6だった。

二週間前に入厩したサトノセレリティ(ディープスカイ×ディアウィンク)、無事馬名登録。

山元トレセンにだいぶ前から入っていたが、一度ペースを落としての造り直しになるが、その後は順調。デビューもそう遅くはない。

この季節になって、父と同様、ディープスカイの勝ち馬もポツポツ。国枝厩舎のブルーロータスも、先週未勝利戦でしぶく3着。

これで丹下厩舎は、全馬が一旦は入厩を果たした。

デビューは来週あたりだろうが、モクレンも新馬戦に向け順調。カノーロはクイーンCへ。チョコレートバインはエルフィンSに向け再始動。

ラハイナルナも日曜日にWで6F追い。サトノアラジン、フライングスキップあたりも調教メニューを消化できている。

“丹下番付”も、明後日あたりに張り出す予定です(行司は丹下ふんどし担ぎ)。

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