11月 9日, 2011
老人力
近しい社台の会員さんと、持ち馬のシャンボールフィズ談義。
長年つきあっているが、年をとるごとに、目線や視線、馬の見方みたいなものが親密になってくるような気がする。
ま、何か感じない人には、それを説明しても、たぶんわからない。
否定や疑いが顔に出ている人とは、結局のところ、通じない何かが残ってしまうものだが、まあ、わからない事柄は、変に飲み下したりせず、わかる時が来るまで、待っていればいいだけの話なんだけどね。
世の中の仕事には、年をとるとカバーできなくなることも多いが、競馬は年をとったから馬の見方がボケるということは、まずない。
老人になったほうが、どんどん楽しみを増す、不思議なゲームなんですね。
老人力を駆使して、番付を作成。
牡馬は東の横綱。牝馬は東西の横綱が空いてます。
今週、牝馬の横綱にすぽりとハマる馬が、出るんでしょうかね(笑)。
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