東京大賞典
有馬記念は終わったが、栗東・美浦トレセンは、28日はスケジュール通りの水曜日追い。
モンテエクリプス、ハッピーシャワーが、戻ってきた。
東京大賞典のイベント、無事終了。
8時過ぎ、打ち上げ。
大井競馬の在り方についての話は、なかなか興味深かった。
予想は、以下の通り。
【東京大賞典】
スタート後の2Fで、上手く先手を奪いさえすれば、スマートファルコンで大丈夫。
昨年の東京大賞典は、前半1000m通過が58秒9というHラップを、自らが演出して、しかも勝負どころの残り2F近辺で、11秒台の快ラップを踏んでの2分0秒4のレコ勝ち。
そのラップと走破タイムの精度の高さを、帝王賞の2分1秒1。時計短縮こそならなかったものの、前走のJBCクラシックは、後のJCダート優勝馬トランセンドを、0秒2差に完封で証明。
前走後の乗り出し開始は、時計となったのは12月7日。本追い切りの25日までの三週間に、5本のメイン追い切りのうち、一週前に坂路52秒9、直前の52秒7—38秒8—12秒7。調教過程も、ほぼ従来と同じだ。
武豊の晴れやかな逃げ切りで、一年を締めくくろう。
唯一逆転の余地を残すのはヤマニンキングリー。前回のJCダートは、1000m通過は60秒9と、GⅠにしてはスロー。出遅れ、ダートに転身して初のGⅠ。終始後手に回り、7着に終わったものの、0秒4差以内に10頭がひしめく大混戦。立ち回り一つで、2着以下の局面は、ガラリ一変の様相を示していた。ミルコ・デムーロも、騎乗機会二度目。本来は先行差し、期するところもあるハズだ。
シビルウォーは、あのJBCクラシック3着との差は、やはり埋め辛いか。
JCダート2着のワンダーアキュートは、当日の馬体重とイレ込みを要チェック。
◎スマートファルコン
○ヤマニンキングリー
▲シビルウォー
☆ワンダーアキュート
△スマートインパルス
ツルガオカオウジ
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