6月 29日, 2006
「調教がわからない」
ドラフトもほとんど終えて、皆さんはドキドキしながら新馬を見ているのでしょうか。
乗男もドキドキと、まだ2歳馬の勉強をしています。
ええ、W杯の影響で、終わっていないドラフトが4箇所もあります。
取ろうと思った馬もすでにデビューしていたりして、困るんだけど。
そういえば昨年も遅いドラフトのせいで、アドマイヤカリブやアドマイヤムーン、アルーリングボイスらを取りそこなったことを思い出します。
今年はさらに遅いんだからなあ。
ところで、その調教なんですが、最近はHPに坂路調教が載ったり、ギャロップではコース調教の時計、状況もわかったりして、ひじょうに充実しています。
そのおかげで調教重視の私には有利に働くと思ったのですが、今年はどうも微妙な感じです。
私は坂路よりコースを重視しているのですが、この時計が今年は速い速い。
CWだろうが、DWだろうが、5F65秒台、上がり1F12秒前後がアチラコチラで見られます。
これがレースに行って簡単に負けたりするんですから手に負えません。
もちろん、オースミダイドウのように、しっかり勝ちあがる馬もいるのですが、これは極上の調教。
この次のクラスのレベルの調教がいっぱいいて困ります。
この先も、山内勢や瀬戸口勢を筆頭に好時計組がバンバン出てきますが、果たしてどれを狙えば良いのやら。
ということで、今年は自分で探さずに、丹下師匠の書いてる好調教馬を素直に狙おうと思います。
はずれたら文句も言えるし。
よし、これで決まり。