山あり谷あり
JRAの国際室や、渋谷エクウスの館長でもあった岡部サンから、お招きを受け、日曜日は東京競馬場内で二十数人のお客サンを相手に馬券指南。
年に三〜四回、このような会に出席しているんですが、歓声というより悲鳴のほうが多かったりして。
いつものことですが、これがなかなか当たらないんですね(笑)。
でも、何故か菊花賞の3連複を一点でとった(千円で10万)人もいたりして、それはもう賑やかで。
またの御来場、競馬を好きになってくれることを祈っております。
なんて、京都の新馬戦では、サムライタイガースとゴーストライターが揃って撃沈。
勝ったヒカルオオゾラは、先週の追い切りで、レースドールを併せ馬で咬んだとお伝えしましたが、ズラリと居並ぶ500㌔を超える素質馬たちを軽く一蹴。
ま、ゴースト君は、540㌔と明らかに重め。
サムライの終いの脚は、それなりのもんだったし、次走はキッチリと勝ち負けだと思うよ。
ついでにルミナスハーバーの強かったこと速かったこと。
あの一戦で、桜花賞の掲示板以上を確約。
いちょうSのマイネルシーガルの完勝劇といい、色濃い秋です。
ちなみに、土曜日の夜はラフィアンのパーテーィーに突撃。
岡田繁幸サンに、
「ダービー馬の誕生、おめでとうございます」
と、挨拶したら、
「いやあ〜」
と、首を横に傾けておられましたが、やっぱマイラーなんでしょうかね(笑)。
壇上で菊花賞の予想トークをブチかましましたが、三年連続して沈没(スマン)。
パーティーのあと、国分寺在住の会員サンと、西新宿の居酒屋で軽く杯を重ね、日曜日の夜は、自身満々で臨んだ最終レースで、またしても撃沈。
きなせやで栗ちゃんとヤケ酒を飲み、近くの席のヤングたちをヘッドロックして、カラオケに突撃。
またもや、二日酔いじゃ(笑)。
しかしメイショウサムソンは、パドックの仕草が(前走同様、集中力を欠いていた)、なんか気に入らない。
下腹もタプタプとして、重め残りに思えたが、馬を作ったのは石橋守クンその人だしなぁ〜。
うーん。
せっかく豊クンが、上手くレースを作ってくれたのに、レコード決着とはいえ、そのアドマイヤメインも交わせなかったのは解せない。
ドリームパスポートは、ほんとコンマ何秒かだけ仕掛けを遅らせていればもあったが、一瞬の脚しか使えないのは確か。
横山典クンの騎乗は、ほぼ満点といっていいかも。
武幸四郎クンのソングオブウインドも、それ以上に、大変よくできました。
あの馬がステイヤーであることを断言できなかったワタシの甘さを反省するしかない。
さて、今週は天皇賞。
週末の金曜日は、渋谷のエクウスで、目黒貴子サンとトークショー。
お暇な方は、ぜひ寄ってください。
翌日の土曜日は、グリーンチャンネルの「明日のレース分析」にゲスト出演。
天皇賞当日の新馬に、4億9千万円のザサンデーフサイチも東上するらしい。
関口サンの今回のパフォーマンスに、日テレも加わるんでしょうか
(藤沢厩舎のピサノデイラニとマッチング)。
いやはや、今週もハードな一週間になりそうだな
(終わったら、また酒をジャンジャカ飲むんでしょうね)。