丹下倶楽部

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グリーン・ウオッチング  Vol 9

 あけまして、おめでとうございます。

 有馬を終え、年末はとりあえず会社に出社して、南関東の競馬の仕事を手伝っていましたが、いやあ。地方の仕事は的中云々に関する、予想家としての責任がない(笑)。

 というワケで、年に一度だけの、束の間のマッタリ感を味わった丹下ですが、明けて平成19年。

 金杯のグロリアスウィークの印にも悩んだが、音無サン陣営からは強気の発言が出てこないし、前走の鳴尾記念の内容が数字的にも微妙。

 「丹下サン。故障さえしなかったら、皐月賞は勝てると思ったのに」

 昨年春の、あの河野サンの強気のコメントが頭を離れないが、無難な▲で様子見で申し訳ない(笑)。

 グロリアスウィークにも頭をヒネったが、もっと難解なのが、中山三日目1Rのピエネヴェーレですか。

 大きな印のつくところを順番に挙げて行くと、ウインビリーブの新馬戦は1分13秒6で2着。

 時計的には、同馬がもっとも優秀なんだが、ものすごく気性が荒く、頭を上げて走っていたし、初戦は大外枠がラッキーだった。

 ホウキボシは、500㌔の巨漢牝馬。

 絞れれば走るが、年末年始の変則開催で?

 ディヴァインシチーも前走が9番人気。

 ロイヤルクリークも7番人気で2着と、この手の人気薄激走馬は二番が効かない。

 ベルモントエアロは3着とはいっても、勝ち馬から1秒7も離されている。

 キングデオキシスは末が甘すぎる(よくて連下まで)。

 となると、ピエネヴェーレ

 元々調教は走る馬ですが、今回は強目で、

 ● 67秒7−39秒1−11秒9

 最内を回ったにせよ、11秒9は出色。

 もしかしたら一発あるかもしれないし、穴党なら本命を打ってもおかしくない。

 なんて、度胸のないワタクシは、惑星の「☆」印で、またもや様子見ですが(笑)、みなさんも軽く馬券で試してみたらいかがですか…。

 

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