丹下倶楽部

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「やっぱ騎手やね」

 マルブツイースターキャプテントゥーレと、すでに2頭の重賞勝ち馬を持つ私、と自慢をしてみたが、どちらも勝負がかりでないPOGの持ち馬。

 いつもながら勝負のPOGでは勝負弱さを露呈している。

 その勝負のPOGで2位という高い順位で指名したオディールが、ファンタジーSに出走。

 前走でエイムアットビップに子供扱いされたというのに、また一緒に走るというのだから、期待するわけがない。

 ただ、アンカツと仲のいい関係者から、「今回は終いに勝負をかける」との話も聞き、3着以内には入れそうかなと、楽な気分でレース観戦。

 そうしたら、スタートしてすぐにオディールがハナに立った。

 話が違うじゃん。

 すぐにエイムアットビップが行ったので抑えたが、2番手グループで逃げる形に。

 やれやれ。

 エイムアットビップのレースぶりをゆっくり見ますか。

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 しかし、飛ばしすぎだろ。

 4コーナーでも10馬身くらいの差。

 これはさすがに差し馬が届くのでは。

 そこに1頭、グングン伸びる馬が。

 オディールじゃないか。

 「差せ! 差せ! 差せ(笑)」。

 いや、ここで(笑)は丹下師匠か。

 2歳重賞でこんなに興奮するヤツがいるのかというくらいの声にあわせ、オディールはアッという間に差を詰め、差しきってしまった。

 予期せぬ勝利。

 今年の重賞はこんなのばかりだぞ。

 冷静になってレースを振り返ると、やっぱアンカツだね。

 終いにかけるといいながら、2番手グループがスローペースだと、しっかり前につける。

 さらに4コーナーで前と差が開いていても、あせって早仕掛けをしない。

 やはり騎手ですな。

 さて今週は、黄菊賞で、ノットアローントールポピーの持ち馬対決。

 騎手でいえば、武豊池添の対決。

 でも、なぜトールポピー角居厩舎池添なのか。

 知っている方は教えてください。

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