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オジサンは、エルよりエロだな

 仕事が早めに終わったので、たまには赤坂の”瞠”にでも顔を出してみようか。

 たぶん仕事と称した打ち合わせで、赤坂界隈をフラフラしているだろう、その昔の大学時代、井崎シューゴローとアパートを借りて一緒に住んでいたこともある(モーホか)、某大手広告会社のY戸オヤジでも呼び出してやろう。

 金曜の夜だから、相沢師や手塚師。そして齋藤誠師やミルファームの代表のSサンあたりも、きっと”瞠”で悪巧みを企んでいるに違いない(笑)。

 と思って、おっとり刀で店に顔を出したら、あれれ。貸し切りだよ。

 しょうがないので、同じ赤坂の某有名蕎麦屋のヨメに呼び出しメールを送ってみたが、これまた無反応なんですね。

 仕方がないので、丸の内線と中央線を乗り継ぎ、大人しく家で「デスノート」を見てグーグー。

 そうか、デスノートか。

 その反対は、たぶん「ライフノート」となるんでしょうが、そのノートがあれば、

 ◎ヨモギモチ(土曜5Rの新馬戦に出ている、近しい馬主サンの馬)

 と書いたら、きっと1着になるに違いない。

 デスノートには、死神が現れるが、ライフノートは、大天使ミカエルが出てくるのか。

 でもって、そのノートの保持者であるワタシは、「キラ」ならぬ「キラリ」。

 キラを追うのは「エル」なら、キラリを追うのはヴィーナスもどきの「エロ」か(笑)。

 エロは、決して宮嶋千佳子サンじゃないような気がするが、日曜日の放送で小ネタとして使おうかな。

 なんて、京都は雪で3レースから中止。再投票となって、代替え競馬となるが、共同通信杯は大丈夫でしょう。

 というワケで、共同通信杯・シルクロードSのアレコレは、続きをクリックしてね。

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  【共同通信杯】

 春のクラシックを占う、一つの柱として、朝日杯FSと同等か。それ以上の意味を持ち始めたラジオNIKKEI杯だが、昨年は折からの雨で重馬場。泥田に近いぬかるんだ芝に脚をとられ四苦八苦。スタート後の3〜6Fにかけて、13秒台のラップが続いた。

 残り3F目から、道悪巧者のサブジェクト(フジキセキ×ディキシーランドバンドって、いかにも?)が、11秒5ー11秒4とピッチを上げ、一気に逃げ切りを計るところを、レースの上がりを0秒8も上回る34秒7の末脚で、ズイと追い上げてきたサダムイダテン。

 あの悪コンディションの中で、11秒台を3連発しての34秒7は、ちょっと凄い。

 出遅れたことが幸いして、血統や体型的に?と思っていた距離2000mも、結果的に対応できた(出遅れは、わざとだったりして)。

 ちなみに、デビュー戦は、持ったままで1分35秒0の楽勝。爽快というか颯爽というか。実にスピード感溢れるレース内容だっただけに、良馬場の瞬発力勝負だって望むところ。

 雨でも雪でも良馬場でも、サダムイダテンの韋駄天ぶりが堪能できる共同通信杯だ。

 相手本線はスマートファルコン。前走のジュニアCは、スタート後の2F目から10秒7ー10秒7というHラップを踏んで、前半4Fが45秒0。1000m通過が57秒0という強靱なラップの上に立ち、ファルコンの上がりは34秒4。中山の急坂を、Hペースに耐え、34秒前半で上がってくる馬は、文句なしにG級。

 ま、若干血統背景が地味なぶん、GⅠ云々までは断言し切れないが、現時点での完成度と時計は、朝日杯のゴスホークケンに匹敵。ゴールドアリュール産駒だけに、道悪は心配ないような気もするが、まともなら対抗一番手。

 サブジェクトは、今回も重い馬場に恵まれそう(たぶん)。ただ、他馬より1㌔増の57㌔が微妙だ。

 つばき賞からの連闘になるが、萩Sの末脚が印象的なマイネルスターリー。中京2歳S・1分47秒7が光るホッカイカンティ(ただ、道悪は苦手らしい)。逆にドロドロの馬場になれば、ノットアローンは折り合いがつきやすいし、一発を秘める。

  ◎サダミイダテン

  ○スマートファルコン

  ▲サブジェクト

  ☆マイネルスターリー

  △ホッカイカンティ

   ノットアローン

   タケミカヅチ

   ショウナンアルバ

 

  【シルクロードS】

 3歳春のニュージーランドTやNHKマイルを2着した当時から思っていたが、ファイングレインはマイルでさえ折り合いに、おっかなビックリ。

 そのNHKマイルの好走のアレコレで、マイル以上の距離を試してきたが、スプリント路線に転じた前回の淀短距離Sで一変。後方一気の差し脚を決めている。

 レースの印象としては、ポッカリ開いたインから、まんまと進出。多少恵まれた観もあるが、上がり33秒4という数字は、やはり能力。56㌔に斤量は増えるが、アストンマーチャンの56㌔(牝馬ですから)よりは、負担も軽い。マーチャン逆転まで。

 単穴は岩田にスイッチしてきたステキシンスケクン(ビシビシ叩かれると、遊んでいる暇がなくなるかも)。57・5㌔を背負うが、ペールギュントの差し脚。アイルラヴァゲインの流れ込みを警戒。

 ◎ファイングレイン

 ○アストンマーチャン

 ▲ステキシンスケクン

 ☆ペールギュント

 △アイルラヴァゲイン

  アグネスラズベリ

  テイエムアクション

  クールシャローン

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