地球は青かった
未来の地球のアレコレというと、幼年時代の鉄腕アトムが最初だろうが、あの頃はマーブルチョコのアトムのシールを、いかに多く手に入れるに血道をあげていたっけ。
次いで小学校5年。アポロ11号(8号?)が月面着陸を果たし、山口の小さな漁村の小学校にも、何故か推理小説もどきの単行本が、わんさか図書館に入り(もはや戦後は終わった。民主主義バンザイ)、コナン・ドイルの失われた世界に海底2万マイルと、かくれんぼの合間に、知らん顔して読んだりするほど、片っぱしからか学校図書を読むふけったことがあった。
まあ、医者の家とか。市役所に勤めている家の子の本棚には、シャーロックホームスやルパン。栗岩太郎クンの家には、エジソンなどの偉人伝なんかが、ガッツリとおさまっていたような気がするが(だからといって、今もって偉人の香りがしないところが教育のミソ)、ワタシは月に一冊。“冒険王”か“ぼくら”を買ってもらう程度で、家には本の類はまったくなかったし。年齢的に、活字に飢えていたことものでしょう(マスターベーションに近い?)。
ただ、姉が本を読んでいるシーンは、ワタシの十分の一だったように記憶しているし、妹に至っては、三島由紀夫を3冊読んで(“美しい星”とか)、悦に入っていたのを思い出すが(笑)、馬と同じで兄弟でもアレコレあるもんですね。
大学に入った頃、大友なんちゃらサンの“アキラ”に、つい、少年時代の未来社会の妄想を再び喚起された覚えがあるが、洞爺湖サミットが終わった。
地球は、どうなってしまうのでしょう。
我儘言わないで、決めごとを一つ一つ作って、試行錯誤でいいから、とりあえずそれを守っていこうよ。
火曜日は、原稿を一本書いて、ある新聞社と急遽打ち合わせ。終了後、新橋で、いつものオジサン仲間とドンチャカ。
ボルグやコナーズ。エバートやマッケンローの話を22歳の巨乳に振ったら、まったく知らなかった(バレーボールの沙織ちゃんもね)。
おっと、JDDはユキチャン取り消し。スマートファルコン復活で、予想はサクセスブロッケンとの◎—☆で当たり。
帝王賞から地方交流重賞の仕事も始めたんですが、一応二連続的中で、少しホッ。
明日は虎ノ門の法律事務所で打ち合わせ。明後日は、久しぶりに神楽坂で井崎サンとドンチャカ。次いで土曜は、愚妻のお袋サンの新盆。日曜日は北海道と、福田首相には負けるが、ちょっと忙しいかも。