10月 17日, 2008
「デビューは関東で」
ドラフトで人気になった馬が9月に続々入厩。
調教も進んできて、本物は誰なのか、そしてどこでデビューするのかがかなり見えてきた。
丹下師匠からも連絡が何度か入るようになり、「トーセンジョーダンよそさそうだ」、みたいな電話がかかってくる。
私の持ち馬もなかなか順調のようで、ブエナビスタが併せている相手に優勢の動きを見せており、これはいけそうだ。
しかし難題が持ち上がった。
芝の牝馬限定のレースが見当たらないのだ。
そこで来週の牡馬混合の芝1800mでデビューしてしまうらしいのだが、ここには師匠がプッシュするアンライバルドやダノンイチロー、橋口厩舎のリーチザクラウンら評判馬がスタンバイしているらしい。
全てが出てくるとは限らないが、これだけ揃うと牝馬のブエナビスタには不利のような気が。
アンライバルドも持っているので、新馬で対戦というのももったいない。
どうにかならないものか。
他にもワールドプレミア、エアレブロン、トーセンジョーダン、トゥリオンファーレなどなど、関西には人気馬が目白押し。
この先も新馬から好戦が期待できよう。
ああ、見に行きたい。
関西人はいいですね。
こんな新馬をすぐに見に行ける。
関東人は、関西馬が遠征してこない限り、おもしろい新馬戦はなかなか見られない。
先週は東京からも期待の2歳馬ミクロコスモスが現れたが、これも関西馬ですからね。
どうせ新馬で有力馬がかちあうのだったら、どんどん遠征してきなさい。
ブエナビスタもアンライバルドも、東京で待ってるよ。