神様ヘルプ
3歳馬の調教を検索してみたら、ブエナビスタやセイウンワンダーあたりも、ポクポクと稽古を開始。クラシックも遠からじ。
なんて、丹下厩舎の牝馬の一番馬・ゴッドフェニックス嬢も、ようやく土曜日にデビュー。
せめて、あと一週使い出しが早かったらと、春を告げる生暖かい風にささやいてみるのだが、先週の追い切り状態じゃあ、やっぱり勝てないか。
今週の追い切りのアレコレは、netkeibaの“新馬注目馬”ででも読んでもらうとして、牡馬相手の1800mは、微妙に長い気もするし(たぶん、一気呵成にスピードで押し切るタイプでしょう)、うーん。
「池江パパに、唯一クラシックでは勝ち鞍のない、桜花賞を獲らせてあげたいですね」と、昨年の3月、下河辺牧場の坂路を見下ろす笹藪で、息子さんの一人と話したことを思い出すが、神様ヘルプ!。
さて、ソロソロ青本のスケジュールも組まなくてはいけないが、ふと手にした競馬最強の法則。
山田乗男が好き勝手に書いている、ワタシのコラムは置いといて(文中では、ずいぶん大柄な口をきいているワタシですが、あれは脚色ですから)、おっと、中田潤サンの“天国地獄・放浪記”に、ダービーニュースの長谷川サンが登場。
長谷川サンとは、年齢一つの差(年下)。専門紙の本紙キャリアは、圧倒的に彼の方が上なんですけど、ホースニュース時代、記者席に顔を出すようになって、真っ先に声をかけてくれ、チクチクと予想家としての痛みを、おしゃぶりしあった仲(笑)。
文中の、専門紙本紙のアレコレが、なんだか懐かしい。
最近グリーンチャンネルを入れたものの、相変わらず土曜の朝から、ラジオをつけっぱなしの愚妻のオヤジは、
「やっぱ、長谷川仁志は、説得力があるよ」と、しょっちゅう口にする。
どうせ競馬予想家を旦那にもらうのなら、ワタシより長谷川サンのほうがよかったみたいな口ぶりですが、カミさん、やっぱそうなの?(笑)。
さて、今週あたりから、春に向け、ポツポツと原稿依頼や仕事が増え、あっという間に、3月半ばまでのスケジュールが埋まってしまったが、4月までにアレやコレやを片付け、思い切って温泉でも行くかなぁ。
とりあえず、サクサクと仕事を済ませ、さて、ヨネスケさんの、隣りの晩御飯でも見るとするか(笑)。