立つんだジョー
プリンシパルSのルーラーシップのことを、気高く誇り高く書いてやろうじゃないか。
でもって、ダービーへの、明日への“その1”のため、Gallopと競馬ブックを購入し、何気にページを繰っていたら、あれれ。“ダービー馬を探せ 2009〜2010探偵団”に、何故か「段平」の名が。
そういえば、ペルーサの青葉賞のあと、クールとノロ君の三人で、検量室前でイチャイチャした覚えがあるが、「段平」止まりで、まさか丹下の名前までは出てこないだうろうと思っていたら、あれまぁ〜。リングに登場しちゃったよ。
言っておくがクール。オレは栗東の“姉さん”とは、「おはようございます」と挨拶を交わす、時に姉さんが白川レイ子にさえ見える、心の中のマブダチだぜ。
そこんとこ、ヨロピク。
なんて、実は孤独な探偵クールが、“事件屋家業”のフィリップ・マーロウに見えたりして(古本屋で3回買ったけど、15ページ以上読んだことがない。谷口ジローさんと関川夏雄サンの“事件屋稼業”は、擦り切れるほど読んだんですけどね)、けっこうクールのファンだったりもするが、確かキミとボクは、サンスポ史上のTM・POGを見ると、確かルーラー君の指名友達だったよね。
時々ルーラーシップがサンスポの一面をデカデカと飾るのは、逃亡者を追うジェラード警部のような、執拗なクールの追跡があってのことだろうとも想像している。
ジョーよ。明日のための“その3”はよぉ。ルーラーで、えぐり込むように打つべし!打つべし!
と、普段は使うことのないイクスクラメーション・マークを二度も使用してしまったワシだが、ところで来年の指名馬は何にする?
ジョーよ。ノロ君にはスカーレットブーケでもくれてあげることにして、ボクたちは、姉さんと一升瓶を三本手に、肝胆相照らす仲になろうや。
いざ、デッカイ夕陽を目指して、キミだけランニングじゃ。
ところで日曜日も、サンライズプリンスがNHKマイルを勝ったら、“魔王”より安い”大魔王“の一升瓶でもぶら下げて、カンカン場で下河辺牧場サンも交え、コソコソ祝杯でも挙げようと思っていたんですけどね。
ワタシは、もう一度ダービーで、サンライズ王子様にトリプルカウンターの秘儀を身体に覚え込ませるよう、マンモス西をサンドバッグにトレーニング中。
音無サンと厩務員サン以外は立ち入り禁止。松田国サンや角居サンや藤沢サンが、ブラリと散歩の合間に窓から顔をのぞかないようキミはスナイパーとダンジリとサチと太郎と一緒に、マスコミをシャットアウトしておいてね(でも、ルーラーは角居厩舎だったか。そっちは、ヴィクトワールともども、取材の手を緩めな)。
ダービーまで、あと三週間。ルーラー君もサンライズ君も、くれぐれもダービーに疲れを残さないよう、ハードな中にも身体をいたわってね。
仕事や原稿の件で、ちょっと憂鬱な事が続く。
しかも月曜日は、病院の検査。
0%のノンアルコールビールをグビグビ2本以上飲むと、何故か目の縁が赤くなり、酔った気分になるオレ。
これは、いいぜ。ジョーよ。
姉さんにも1ダース送っけや。
あ。来週、団長と一緒に大相撲に行きたいんで、升席の手配もよろぴく
幕下の青狼と貴乃花部屋のナントカの追っかけなんだけどさ。その取り組みの時間までには行くからさ。