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丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

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丹下の懺悔

「6月24日の業務連絡の巻」

 なるほどね。

 今日の「明日のレース分析」(グリーンch)で、『競馬ブック』の吉岡哲哉さんが、ウオッカについて、「ダービーは、評価しない」とおっしゃった。

 こりゃ、意外。

 ダービー史上最速の上がり33秒0を使ったが、その時の馬場状態の良さ、スローペースを考えれば、それくらいの上がりが出ておかしくない下地があったので、特筆するものでもない。

 直線でバラけて、競り合うシーンがなかった。

 男馬との差は3馬身。

 これは、牡牝の差を考えれば、大差に等しい。

 それほどに、牡馬のレベルが低かったのではないか。

 今回は、古馬の一流馬相手で、アドマイヤメインがいるのでスローペースになるはずがない。

 スローばかりで勝ってきたウオッカは、かなり厳しいのではないか。

 ……といった内容。

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06.24.2007

「状況こそが敵だ」

 土曜日の競馬新聞の印刷が始まる5分前。

 輪転機近くの、新聞配達のおばちゃん部隊の仲良しサンの一人が、

 「本紙の一つ上に丹下サンの予想欄が変わって、印の打ち方も変わったんじゃない?なんか、昔のアベコーさんみたい」と、言ったが、穴党という意識はないんですけどね。

 目指すべきは、自由闊達な、「孤高の二重丸」と呼ばれる、御大・清水成駿(もう一人の御大・井崎シューゴローの、お笑い系のポツリ◎路線というのもあるにはあるが)。

 栗岩太郎クンが、「評論家なんて山ほどいる。丹下のケケケ」と、ホザいていたが、ワタシのこれからの方向が、なんとなく見えてきた。

 でも、本紙の上にドスンと座って高配当を当てたりすると、みんなをいたぶっている気分になったりして(笑)。

 その昔。本紙担当者は、アベコーのプレッシャーに敗れ、病院送り。全治1年以上——もしくは永遠に本紙退場という重傷(?)を負った人が多発したりした。

 人のことに関心のないワタクシの場合は、別にどうってことなかったんですけどね。

 人生は、何らかの責任を負って生きていくべきであって、自分が何者かを見つめるのには、いい機会だよ。

 本紙担当の誰かが、プレッシャーに負けて胃潰瘍になったりしないかなぁ(笑)。

 なんて、先週の福島日曜日の5万円余の馬単的中で、本年のワタシの通算回収率は94%までハネ上がった。ついでに的中率もトップなんですよね(軽く自慢)。

 ふふふ。

 これからの下半期、じゃんじゃかハズれ続けても、ワタシはほぼ大丈夫。

 調子に乗って、土曜日の2レースで、マリーンチャチャという人気薄の馬に◎を打ったら、ありゃりゃ。5着に沈没だよ…。

 金曜日の夜、近所の山城屋のオヤジたちを5人以上巻き込んで、全治3日のケガを負わせてしまった(笑)。

 でも、土曜日は9レースと11レースに、ポツリ◎を仕込んであるから大丈夫(たぶん)。

 というワケで、宝塚記念のアレコレは、続きをクリックしてね。

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06.23.2007

グリーン・ウオッチング Vol・21

 時計も大事だが、着差もなかなか雄弁

 昨年の宝塚月間は、阪神競馬場の改修工事のため、京都開催は年明けから4回目。

 梅雨が重なったこともあるが、さすがに馬場の消耗が激しく、通常の開催より1秒以上時計のかかる芝コンディションだったように思う。

 ところが、先週より始まった阪神は、芝のマイルと1800mで、合計三つのレコードが続出。

 3歳未勝利戦で、1800m・1分45秒5という好記録も出ている。

 オッティマルーチェの2200mの走破タイムは2分13秒8。

 広々とした2200mにコースが変わったのが功を奏したのか。

 坂路では3F・40秒を切れないこともあるズブい馬が、ブリンカーをハズしたことで、いつになく調教でも動いていたし、惑星としての下地はあったように思う。

 2分13秒8は、例年ならば古馬1000万条件に匹敵するが、今年は馬場差1秒は割り引いて考えなくてはいけないが、ただ、2着馬とはクビ差の叩き合いだったものの、3着以下とは3馬身余。

 予想を打つときに競馬週刊誌のレース写真を参考にすることがあるが、3馬身というのは見た目においても決定的な差。

 上がり云々は別にして、このメンバーと再び対決すれば、二度と負けないことを、写真は物語っている。

 なんて、以前このコラムで、オッティマルーチェはダートに比重の高いフサイチペガサス産駒云々を述べたことがありましたが、初勝利は芝。うーん。大した予想家じゃないかもしれない(笑)。

 ちなみに、年によっては当然馬場差もあるだろうが、昨年のディープインパクトの宝塚記念は2分13秒0(発表はやや重だったが、限りなく重馬場に近い)。

 2000年のテイエムオペラオーの宝塚記念は2分13秒8だったが、アドマイヤムーンにウオッカ。ダイワメジャーにメイショウサムソン。カワカミプリンセスやポップロックの集う今年の宝塚。

 絶好の芝コンディションの後押しを受け、平成7年にダンツフレームが叩き出した、2分10秒2というレースレコードを更新する可能性も出てきた。

 福島の芝も、先週のバーデンバーデンCは、テンの3Fが11秒7−9秒9−10秒2。3F・31秒8という数字は、前半のラップだけなら日本記録かもしれない、高速馬場だったが、雨が降って二週目に替われば、さすがに開幕週のような殺人的なラップにはならないだろうし、適度に荒れた良馬場の芝を好むピエネヴェーレも、たぶんもう順番(一年経って、なんだかんだで835万円は稼いだんですね)。

 ロージーワールドは、昨年のバレッツで2F・22秒台をマークした馬(調教セールの時計で言えば、能力は1000万級)。

 海外調教セール出身馬は、ときに輸送等々で摩耗することもあるが、一度は馬体を作ったし、調教時計を出し始めれば追い切りの本数以上に仕上がりも早い。経験馬相手でも、おもしろい。

 

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06.22.2007

『GⅠ週でも、2歳に釘付け』

 【丹下厩舎・調教主任】 by・藤原有貴

 先週の新馬戦、阪神からはスケールの違いを見せ付けたポルトフィーノ

 さらに、性能の高さを示したエイシンパンサーが勝ち上がり。

 函館からは、スピードは勿論、ゴール前、一歩抜きんでる勝負根性を見せたアイリスモレア

 そして福島からは、楽々と突き抜ける瞬発力を発揮したダイワマックワン

 と才能豊かな若駒がザックザク。

 それでは今週も、出走予定の2歳馬の動きを開催競馬場別に紹介していきます。

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06.21.2007

競馬も人生も、敗因は出遅れ

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 誰でもが見知っている「これぞ良血馬」が、前評判通りに楽勝するシーンを、先週目の当たりにしたが、まずはロケットスタートで、ゲートが開くと同時にポンと2馬身先行。

 道中、多少コツンコツンとしてはいたが、素直に折り合い、勝負どころの三分三厘で手綱を緩めると、途端に11秒1と加速。ラスト3Fを、11秒1−11秒6−11秒7(34秒4)で快勝してしまったが、ポルトフィーノは、普通に横綱だワ。

 でも、POGで指名しなかったからなのか。いわゆる血統馬が、あまりにもアッサリ勝つと、意外に感動がないモンですね。

 「何を言っているんですか!僕はポルちゃんを一口持っているんですけど、6千万円もしたんですよ!この馬が走ってくれないと、娘たちを学校にやれないし、家庭が崩壊するんじゃないかと、毎日ビクビクしていたんですけどね」

 このブログの管理者であるHクンは言ったが、故障さえしなければ、3億円は稼いでくれるさ。

 ポルトフィーノの陰に隠れていたが、エイシンパンサーの上がり3Fは33秒9。

 去年のアストンマーチャンくらい、走りそうですね。

 ちなみに丹下厩舎シャドウデイルは、外に膨らんだり内にささったり、フラフラして新馬勝ちを取り逃がしてしまったが、福島のUHFのブースで、目黒貴子サンとゴール前2人で絶叫してしまった。

 悶えまくりの、こっちの方が、よりPOGらしかったりするが(笑)、三週目か四週目の未勝利を勝てば、函館2歳には何とか間に合うかも(アグネスワールド産駒だが、ゴール前はジワジワ伸びていた。1400mまでは、とりあえず距離も大丈夫)。

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06.20.2007

「ヨガによる必勝法の巻」

 おお、訴えたければ、訴えるがよい。

 著作権法違反。

 私は火で炙られようが、水攻めにされようが、この一文の「出典」を口にはしない。

 丹下が人として非ざる道を歩んでしまうことに比べれば、私が投獄されることなどちっぽけなイベントに過ぎないのだ。

  「インドのヨガ行者は、きびしい肉体的鍛錬によって、そのペニスに霊妙な力を賦与することができるそうです。たとえば、尿道から水を吸い上げることができるようになる」

 この全文を読みたければ、古今の「文春文庫」を洗いざらい調べてみよ。

 出典を記せば、丹下がヨガに飛びつくことは見えている。

 この夏競馬から本紙予想を降り、評論家として再出発を始めた丹下

 本紙予想を担当する者は新聞の数だけしか存在しないが、評論家は、自称を含め星の数ほど存在する。

 この中で生き抜くためには、独自性がなければいけない。

 だが、私は思うのだ。

 「尿道から水を吸い上げることのできる競馬評論家」に、何の説得力があるのだろうと。

 丹下の浅はかさは、ここにある。

 ヨガ行者は、決して「尿道から水を吸い上げる」ことを目指して修行をしているのではない。

 要は、「超人的な能力を獲得する」ための修行なのである。

 丹下のように、それとこれとをはき違えてはいけない。

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06.19.2007

人生は、何度でもリニューアル

 世界が若々しい緑になって、また新たな2歳馬たちがデビューを始める。

  若いっていい。新馬戦っていい。二日酔いでも、なんとなく気持ちがいい。

 これで、また一年、生きていけるような気がする。

 「お馬さん。ありがとう」という言葉が、つい口を突いて出てしまうが、調教師も厩務員サンもジョッキーも、きっと同じ気持ちなのかもしれないなぁ…。

 この原稿を書き終えたら、福島行きの新幹線に乗り、みちの奥の、柔らかに青める田園風景を、また今年も車窓から眺める自分がいるのだろう。

 一年経って、さて今年のワタシは何者になったのか。

 なんて、間もなく阪神の新馬戦で、ポルトフィーノがデビューする。

 相沢厩舎マイネアルデユールも走る。

 日曜日の丹下厩舎は、メローフルーツの仔で勝負じゃ!(函館2歳Sまで突っ走れ)。

 ちなみに、ホースニュース馬・主催の“ザ・ホーステン”。

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 ポルトフィーノを指名した方は、423名。

 みんな、突っ走ってますね(笑)。

 でもって、ホースニュース・関東版も、リニューアルしました。  20070616-01.jpg

 

 丹下日出夫も、無事本紙をクビになり(笑)、新たに評論家としての夏を迎える。

 予想をする際に、一頭一頭、「本紙の見解」のノーガキみたいなものが、ふと頭に浮かんできたりして、新しい立場に戸惑うことも多かったりするが、予想欄は、昔アベコーも座っていた、いわゆる「穴党」の、下から二番目。

 時にはハメを外して、大胆な印を打とうと思うのだが、不良になり切れなかったA型。

 見かけはバカボンのパパなのだが、根はマジメなA型。

 さて、ひと夏の経験で、どう変わるんでしょうかね。

 というワケで、バーデンバーデンCの予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

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06.16.2007

「最初はグー」

 先週は初めてブログを休んでしまった。

 申し訳ないです。

 なにせ、5箇所もPOGをやってるので、ドラフトが集中するとパンクしてしまうんですよ。

 まあ、1箇所を除いて終わったので良かった。

 さて、今年のテーマは、いくつポルトフィーノがとれるか。

 まあ1番人気間違いないんで、全POGで取るのは無理です。

 てゆーか、全部じゃんけんで負ける可能性もあります。

 そこで、白夜書房のPOG本に書いてあった「じゃんけん」攻略法(POG本は年々深くなるなあ)を会得。

 これを読むと、じゃんけんは自分がイニシアチブを握り、相手に考える暇をあたえずに決着させる。

 つまりは、出しやすいグーかパーを出させるということですな。

 これで100%にはならずとも、勝率を上げることにはなる。

 よし、これで行こう。

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06.14.2007

『世代最速Vはこの馬だ!』

 【丹下厩舎・調教主任】 by・藤原有貴

 いよいよ今週から、待ちに待った新馬戦。

 期待を集める良血馬の仕上がりは?

 即戦力組の動きは?

 それでは今週、デビュー予定の若駒の動きをみていくことにしましょう。

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06.14.2007

丹下の30頭

 馬社のサイトで、「ザ・ホーステン 2008年のダービー馬をさがせ!」が始まりました!!

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 POGの集計には「POGお奉行」をどうぞ!!

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※1,スパークキャンドル(A・P・Indy×SerenasSong) 牡・藤沢

 2,キャプテントゥーレ(アグネスタキオン×エアトゥーレ) 牡・森

 3,アドマイヤテンカ(アグネスタキオン×ビワハイジ) 牡・松田博

※4,カジノドライヴ(MineShaft×BetterThanHonour) 牡・藤沢

※5,トールポピー(ジャングルポケット×アドマイヤサンデー) 牝・角居

※6,ポルトフィーノ(クロフネ×エアグルーヴ) 牝・角居

 7,カラメルマキアート(マンハッタンカフェ×エリザベスローズ) 牡・角居

 8,ブーケフレグランス(ダンスインザダーク×スカーレットブーケ) 牝・角居

 9,ダイワカンパニー(アグネスタキオン×ヒットザスポット) 牡・松山

 10サイレントフォース(シンボリクリスエス×サイレントハピネス) 牡・藤沢

 11ファリダット(Kingmanbo×Believe) 牡・松元茂

※12,ダノンマスターズ(シンボリクリスエス×マストビーラウド) 牡・藤沢

 13,馬名未定(ファルブラヴ×プラウドウイングス) 牝・未定

※14,ミゼリコルデ(Fasliyev×MatchPoint) 牝・音無

 15ガイディングスター(ファルブラヴ×クルーピアスター) 牡・橋口

 16アインラクス(ダンスインザダーク×スターズインハーアイズ) 牡・池江寿

 17ボーダレスワールド(ダンスインザダーク×レディオブチャド) 牡・加藤征

※18,ヤマカツオーキッド(ダンスインザダーク×ヤマカツスズラン) 牝・池添

※19,ジーピーエンブレム(ウォーエンブレム×ゴールドポイント) 牡・森

※20,ナリタキングパワー(ブライアンズタイム×ストレイキャット) 牡・小野

 21ピイラニハイウェイ(SilverDeputy×トロピカリルブラッサム) 牡・池江郎

 22ブラックシェル(クロフネ×オイスターチケット) 牡・池江郎

 23シンデレラロマンス(ElusiveQuality×シンディ) 牝・平田

 24ノットアローン(アグネスタキオン×ソニンク) 牡・橋口

 25ディズオブサンダー(Pivotal×ヴェイルオブアヴァロン) 牡・藤沢

 26アドマイヤワイド(アドマイヤベガ×フェアディール) 牝・橋田

 27,馬名未定(アグネスタキオン×クイーンモード) 牡・橋口

 28アドマイヤコマンド(アグネスタキオン×トコア) 牡・橋田

※29,ラヴファンタジスタ(アグネスタキオン×アグネスラズベリ) 牝・橋口

※30,シャドウデイル(アグネスワールド×メローフルーツ) 牡・藤岡

 

 ●隠し球

 ザルツブルグ(ノーザンマイア)

 マーシフルフェイト(プレイン)

※マジックディーヴァ(マージナルグラマー)

  (※は調教時計の出た馬)

 

 今年のPOGの、第一回のドラフト会議が終了しました。

 ワタクシのリストは、前記した通り。

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06.12.2007

遠雷は吉報の予兆

 馬社のサイトで、「ザ・ホーステン 2008年のダービー馬をさがせ!」が始まりました!!

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 POGの集計には「POGお奉行」をどうぞ!!

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 日曜日の東京は、3レースにミッキーダンディ

 そして、4レースにエアシャムスと、昨年のペーパーのドライチ君たちが、ワラワラと出走。

 その両馬を指名している、POG仲間のアク○チュとサンダルGトが、競馬場にノコノコやってくるらしいが、とりあえず本命と対抗を打っておきました(笑)。

 ぜひ一緒に、競馬を観戦しような。

 なんて、かくいうワタクシの、自信の牝馬一番指名馬だったホリディオンアイスも、実は土曜日の3レースにコッソリ出走していたりして(笑)。

 なんだか、在庫一斉セールみたいに、いろんな馬たちが集まっていますが、この前も言ったように、この東京開催で、とりあえずヤングに本紙をバトンタッチ。

 最終日の予想は、自分の予想のスタンスとして、見つめてきた馬たちを中心に、いつも以上に拘った印を配したつもりだが、楽しんでもらえれば幸いです(勝負どころは、土曜日は7レース。日曜は、5、9、最終レースと、盛りだくさん。新聞、買ってね)。

 しかし、無記名の時代を含め、本紙を執り始めて約十年。予想に熱中すればするほど、いつの間にか趣味もなくし、家庭も顧みず、馬ばかりを見つめ考えて続けてきたが、それでも競馬はわからんし、たぶん考えが足りない。

 もちろん、評論家となっても、このスタンスは変わることはなく、テレビ中継の放送席で、隣りの柏木集保サンやスタッフと、ああでもない。こうでもない。

 これを買おう。いや、あっちだ。

 同じことを永遠に続ける、馬券オヤジのような気がしますが(笑)、おっと、競馬が終わったら、ア○チュたちと府中の居酒屋でドラフト会議じゃ!

 ふふふ。

 このために、“丹下の30頭”を、ブログで伏せたままの、セコくて若いオレ。

 結果と併せ、月曜日に“30頭”を発表したいと思うので、まだドラフトが終わっていない人は、お楽しみに。

 エプソムC、CBC賞の予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

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06.09.2007

グリーン・ウオッチング Vol・20

 スピードは裏切らない

 クラシックを柱とした、春のGⅠシリーズも間もなく終わりを告げ、舞台はローカルへと移る。

 函館開催を目標に、第一陣がすでに現地入りして時計を出し始めたが、馬の後を追うように、現場記者も北海道に出発。

 「じゃあ、また3ヶ月後に会おうな」

 東京競馬場でも、しばしの別れを惜しむ、TMたちのやりとりを耳にしたが、夏のローカルに替われば、3歳馬と古馬との戦いが始まる。

 さて、古馬を相手のローカル。最初に勝ち負けの口火を切るのは、スプリント戦となるのか。

 成長曲線のゆったりとしたステイヤーと違って、スプリンターは、天性の資質であるスピードが命。

 スプリンターは、デビューから早い時期に、将来像や展望が、ラップや走破タイムとなって表れるという特性がある。5〜6月期の今の時計やラップが、他の距離を走る馬達より、より重要になってくるが、では先週のユーチャリスはどうだったか。

 6月9日に中京には、9Rが3歳1000万のあじさいS。メインの11Rに古馬準OPの飛騨Sが組まれていたが、その通過ラップを比較すると次の通り。

 [あじさいS] 1分8秒4

 11・7−10・4−11・1−11・3−11・6−12・3

  (前半3F・33秒2−後半3F・35秒2)。

 [飛騨S]   1分8秒3

 12・0−10・5−11・1−11・3−11・4−12・0

  (前半3F・33秒6−後半3F・34秒7)

 二つのレースのラップを辿ると、明らかに前者あじさいSが上。キャリアを積んだ古馬だけに、後半3Fを無難にまとめ、勝ち時計こそ五分に持ち込んだが、絶対的なスプリント力の証明である前半3Fの数字は、あじさいSの方が古馬の1600万より優っていることがわかる。

 競馬の見方はいろいろあるだろうが、レースの質や成績に直結する競馬とは、いかにHラップに耐え、どれだけ粘り通せたかに尽きる。

 4着には敗れたが、ユーチャリスの前回は、かなり密度が濃いし、あじさいSはプラス10㌔と余裕残し。当然上積みも期待できるし、初の古馬対決では斤量面でも恩恵がある。

 しかも、元々は平坦が得意な米国系のマル外。夏のローカルは舞台としても絶好だろう。

 ちなみに、今週の中京のマラヤンTに出走するリリウオカラニの前走の前半3Fは、なんと32秒8という快ラップ。

 前後半のラップの差が、やや激しいだけに、開催末期のパワーを要する昇級緒戦は、やや厳しいかもしれないが、所を替えたパンパンの良馬場のスプリント戦になれば、いずれ32秒8のスピードが結果となって結び付くハズだ(4歳馬だがキャリアは12戦。平坦ダートも得意。新潟の直線1000㍍競馬も、おもしろい)。

 東京3Rの未勝利戦に出走するリサイトアチャームは、やや湿り気を帯びた、時計の掛かる良馬場が理想。折しも、東京西部は雷雨。季節の変わり目の遠雷は、初勝利の前兆なのだろうか。

 

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06.08.2007

『朝焼けの坂路を切り裂くポルトフィーノ』

 【丹下厩舎・調教主任】 by・藤原有貴

 先週は、美浦で武豊藤沢良血軍団の調教に跨るサプライズ。

 そして、今週は栗東からビッグサプライズ。

 父クロフネ×母エアグルーヴのポルトフィーノの今朝の追い切り時計。

 栗東坂路 良馬場

 ポルトフィーノ 〔角居

 武豊 52.8  37.8  24.2  12.1  末一杯

 スコルピオンキッス(3歳未勝利、一杯)を追走 アタマ差先着

 朝一番の馬場とはいえ、この時期の2歳では、まさにド迫力の動き。

 しかも、併走相手を0秒6追走し、これにアタマひとつ抜きん出る根性も見せつけゴール。

 もう、明日新馬でも大丈夫?ぐらいの抜群の仕上がり具合です。

 では、今週も東西の即戦力、有力2歳馬の動きを紹介していきましょう。

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06.07.2007

これからは凄いオレ(たぶん)

 会社近くの、山城屋のオジサンたちを含む、近しい人たち50人くらいに、日曜日の5レースの、ワルキューレを推奨したら、あいや~~。ホントに勝っちゃったよ。

 発走20分前のオッズは、単勝で26倍。

 しかし、「馬体重が回復すること」が、前提条件。

 見れば、マイナス6㌔。イレ込んだりはしていないが、何だか馬体が細く映る。

 マークシートに、対抗のジョウノガーベラ。▲のエイワンキセキを本線にした、馬連をとりあえず購入したが、問題は馬単だな。

 10分前5分前と、単勝オッズがグングン上がり、なんと44倍にまでハネ上がってしまっい、どうしよう。どうしよう。

 気の小さいオレは、馬単のマークシートを握り締め発売機の前に立ち尽くし、あああ。ついに馬単を買わないまま、ベルが鳴っちまったよ。

 まあ、いいか。欲張るとキリがないもんな。

 ほらね。追い込むと思っていた馬が、今日はスイスイと逃げるし、レース展開も裏目じゃないか。

 やっぱ、無謀な本命だったのかなぁと思っていたら、直線を向いても3馬身のセーフティーリード。残り2F、1Fと、後続との差が詰まらない。

 「行け!死んでも逃げ切れ!北村!北村!」

 一転、大音声でガナリ立てる、あさましいワタシ(笑)。

 ひょえ~。ジョウノガーベラを1馬身半突き放して、ホントに逃げ切っちっまったよ。

 単勝44倍。馬連56倍。馬単が130倍。

 「丹下クン。ありがとう。おかげで、300万儲かっちゃった」

 競馬場でなじみの、近しいお金持ちオジサンたちは大儲け。ご近所の山城屋オヤジたち、どうでした?

 でも、肝心のワタシは、馬連1000円しか持っていないんですよね。あれだけ言いふらしておいて、そのザマかよ(笑)。

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06.05.2007

祭りの後の、一週間

 気ぜわしい仕事からも解放され、惚けたように、のんべんだらりんと毎日を送っていたら、競馬フォーラム山口編集長から、

 「宝塚記念の原稿、早く送れ!」

と、矢の催促。

 えっ。まだ仕事あったんだっけ?(笑)。

 いやあ、今、フライデーの歓送会で、水着のお姉さんと写真をとったりして、ドンチャカ暴れているんですけどね。

 今度、フライデーのグラビア審査の予想家として、デビューする話で盛り上がりつつあるのに(パドック解説したり、巨乳番付でも作るかな)、余計なデンワすんなよ(笑)。

 ところで、“netkeiba”で、新たに2歳馬のアレコレを連載することになりそうですが、展望にしようか結果分析にしようか。

 予想か評論か。どっちでもいいんだけど、年寄りだし、結果を語るほうが、やっぱ楽だな(笑)。

 でもって、次回の福島開催から、本紙予想の仕事を、ヤングたちに任せようと思っています。

 評論家になって、楽しようというワケではありません。背負うモノの大きさや、世の中に自分を問う意味を、次世代の人たちにも経験して欲しいのね。

 結果的に、予想家としてノックアウトされ、鬱病になっても激痩せしても、ソレはソレ。井崎シューゴロー丹下日出夫も、何度も挫けながらバカの道を貫いてきた(笑)。

 何かをやってみないと、自分が何者であるかがわからないよ。失敗しても、いいじゃないか。

 ちなみに、07年。馬社の本紙予想は、的中率・回収率ともに、上半期はかなり離れた1位。美しい状況でリレーするなんて、オレって、かなりいい奴かも(笑)。

 というワケで、本紙予想もあと二週。

 もう、しゃかりきになって予想しなくてもいいかなとも思っていたが、ダービーが終わって暇なのと、生来の負けず嫌いと少しのマジメさがアタマをもたげ、急にやる気満々。

 今週は、久しぶりに、いい予想が打てたような気がするが、おお。土曜日の2レースで、☆−◎で6千円余の馬単をゲット(逆だったら、軽く150倍だったのに)。

 でも、日曜日の方が、もっといい印を打てたように思う。

 勝負どころは、日曜5レースのアレ(2レースも3レースも9レースも、けっこう美しい予想だなぁ)。ハマると、馬単は50〜400倍コース。ふふふ。これが当たれば、400mトラックを半周くらいリードするかのような、更なるブッチギリのトップでバトンタッチだな。

 うーん。オレって、やっぱイイ奴(笑)。

 その予想のアレコレは、まずは新聞で。安田記念の予想は、続きをどうぞ。

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06.02.2007

「丹下師匠、アサクサキングスの印はどうしたんですか?」

 ついにPOGの長い1年が終わった。

 大トリを努めさせていただいたローズプレステージは見せ場も無く惨敗。

 まあ仕方ないか。

 ダービーのほうは、期待したアドマイヤオーラが3着に好走。

 よくやってくれた。

 しかし2着のアサクサキングスは、丹下師匠が昨年秋から『ダービーで怖い」と話していた馬。

 しかも「逃げて、たぶん勝つのではなく2着。きっと大穴をあける。」

 ここまで断言して、しかも年明け明けた2、3月ごろにはまだ言っていたんですよ。

 だからアサクサが2着した瞬間、師匠の喜びの顔が浮かびましたよ。

 そうしたら、あれ?

 印が無い。

 どういうことですか、丹下師匠

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06.01.2007

『神出鬼没 タケユタカ』

 本日の美浦トレーニングセンター。

 気付けばそこに、あるはずのない武豊の名が!

 そして藤沢厩舎が誇る良血2歳の追い切りに跨っているではないか。

 何かの間違いか。

 GⅠ開催週に栗東を離れての美浦遠征とは、何やら臭う…。

 と思ったら、本日、浦和での交流重賞さきたま杯に、メイショウバトラーで参戦する目的からの上京がてらに?

 いやいや、しかし過去、こんなことは記憶をたぐれどありません。

 天才を引き寄せる藤沢勢の強力ラインナップ。  やっぱり凄い。

 いよいよ新POGシーズンに突入を記念して、今週は東西の即戦力候補の動きを紹介していきましょう。

 

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05.31.2007

ダービーのその先に

 オークスの結果の、その先に、もしかしたらダイワスカーレットウオッカの、次元の違う、果てしないマッチレースがあったんじゃなかろうか。

 オークスを終えてから、その思いが何度となく頭の片隅をよぎる。

 もちろん、その二頭がいれば、オークスでは、人気を一人だけで背負うこともなく、ベッラレイアは気楽な競馬もできたかもしれない。

 しかし、立場は楽でも、あの二頭とは何かが違う。

 ダービーでウオッカに本命を打つのは、予想家として一本筋が通っているし、例えばダイワメジャーの皐月賞も、今年のヴィクトリーの皐月賞も、予想としての理論や後々のアレコレは、すべて理に適っている(春のGⅠシリーズでは、コイウタの根拠だけは怪しいが)。

 まだ十年も若い時分のワタシなら、ウオッカを本命としてダービーに向かっのか。

 現実に、井崎シューゴローは、ダイワメジャーの皐月賞も、ウオッカのダービーにも◎を打ったんですよね。

 足らない何かとは何だろう。

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05.30.2007

こんなダービーでケツ礼します

 暑いぞ暑い。

 明日のダービーは、一気に30度近くまで気温が上がるかもしれない。

 これって、キングカメハメハのダービーと一緒だな。

 確か、あの暑さで、コスモバルク他。何頭かの馬のマタンキが、腫れ上がってしまったが、そういうワタシも、連日のダービー興行で早くも夏負け。しかも、ケツから血がジャージャーの、おまけつき(笑)。

 その昔、クラシックシーズンになると、いつも以上に、オニのように働いていた、御大・井崎シューゴローが、やっぱりジャージャーやっていましたが(今もか)、ダービーだというのに、下品な話でケツ礼しました。

 なんて、金曜日の夜は、新橋のPRCで、小島ともみサンと、ダービーのトークショー。

 JRAのお膝元での興行だけに、関係者のみなさんもわんさか。

 シモネタやダジャレを連発すると、仕事が来ない恐れがあるので、マジメなフリしていた小心なオレ(笑)。

 その反動で、こんな出だしになったのかもしれないが、ああ。今年も一年が終わるんだなぁ…。

 明け2歳のお番付は、ホースニュース馬のホームページで、来週半ばに発表する予定ですが、それに先がけ、26日・土曜日5時から、グリーンチャンネルの“AR KITCHEN”で公開予定。

 うう。今日は、生放送なんですよね。

 緊張して、またジャージャー(笑)。

 というワケで、ダービーの予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

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05.26.2007

グリーン・ウオッチング Vol・19

 レコードは決して色褪せない

 年も明けた、5月のダービー開催を迎える頃になると、3歳馬と古馬500万クラスの走破タイムが、ほぼ横並びになると書いたことがある。

 馬場コンディションもあるが、例えば2歳秋の10月時期とは、時計にして1秒近く、新馬戦や未勝利の時計が速くなる。

 つい目先の、3〜5月時期の時計が優秀に思いがちだが、基本はより素質馬の揃う2歳秋の時計に重点を置いた方がいい。

 なんて、ジャドールの、東京1600鰲・1分38秒2というレコードが、少し色褪せて見えて見える人がいるなら、もうけもの?

 まだ本当の意味で馬体がパンとしていない印象も受けるし、今回の中間の調教時計を追い日ごとに並べてみたが、一週前の16日の攻めが少し軽い。

 5月9日 64・0 50・3 37・7 12・9(強目)

 5月16日69・1 53・7 40・1 12・8(馬なり)

 5月23日66・5 51・1 37・7 12・3(3歳500万 アルコイリスを一杯に追って追走併入)

 ただ、直前の追い切りは、ビッシリと併せ馬で追う事ができたし、前回の休み明けより、一本乗り込み本数も多い。ここは決め頃だろう。

 ちなみに、3月の中山1800鰲・1分54秒9は、同日の古馬1000万と、わずか0秒3差。500万を突破して、古馬混合の1000万に入っても、すぐに通用するだけの器の持ち主であることが、走破タイムからもわかる(パンとしさえすれば、当然OPが見えるが)。

 おっと、ダービー当日の東京2レースに、タイムオブデライトが出走。

 母の父カーリアンのゴツさが表に出たか。スペシャルウィーク産駒にしては、厚みのある530㌔前後の巨漢馬。押して押して、やっとエンジンが掛かる、持ち時計のないタイプだけに、府中の2100mは、おそらくベストの条件かもしれない。

 鞍上はアンカツ。レースを選んで乗る騎手ですが、お早いところで、とりあえず一つ勝っておくのが、最近のアンカツのパターンでしたね。  ピエネヴェーレも、ほぼ中一ヶ月。使い込むと摩耗するタイプだけに、ゆったりとしたローテーションは好感。

 しかし、最近のグリーンは、ホント調子がいいですね…。

 

 

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05.25.2007