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丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

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丹下の懺悔

一年で一番密度の濃い一日

 セレクトセールの一日一日は、ワタシにとって、一年でもっとも密度の濃い日のように思えるが、いやあ。馬を見るのは楽しい。

  とりあえず展示をシャカシャカ回って、これという馬がいれば、パドックで待ちかまえて歩様を探る。

 斜め前に岡田繁幸サン他、チーム・ラフィアン。

 その傍に藤沢サン中村均ちゃん

 フジTVの福原アナと、ベチャベチャと喋ったり、でもって、横には橋口サン瀬戸口サン

 臼田オーナが、椅子をもってスリスリされた時はビックラこいたが(笑)、豪華なメンバーに囲まれ(見ている場所が一緒というだけの話だが)、静かに明日のダービー馬を眺めている時間は、何者にも代え難いよなぁ…。

  なんて、初日のイアリングセールのアドマイヤムーンの半弟(父フレンチデピュティ)の、化け物のようなトモの発達はどうだ。

 ふとカネヒキリを思い出したが、あの馬よりトモの送りが深くて柔らかい。

 来年の今頃、ノーザンFの坂路を、どんな姿で駆け上がってくるんでしょうね。

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 二日目の当歳にも、ムーンの二つ下の弟が上場。

 0歳馬の父はクロフネ。

 1月生まれだけに成長が早いのは確かだが、首・背中・脚と、それぞれが伸びやかで、こちらのキーワードは「長さ」。

 各パーツに筋肉がつききった時の姿を夢想して、これまたウットリ。

 もしかしたら、父クロフネを超える、スーパースターになるかもしれない。

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 他にもキングカメハメハにウリ二つのアレとか。

 仲良しの“バニヤン”の馬主サンが、千代田牧場のブライアンズタイムの男前の子を競り勝ったとか。

 そのアレコレは、“最強の法則”の8月13日発売号を読んでね。

 アイビスSDの予想は、続きをどうぞ。

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07.14.2007

『梅雨空なんか、ぶっ飛ばせ!』

 【丹下厩舎・調教主任】 by・藤原有貴

  先週は、トールポピー、キャプテントゥーレが初陣を飾ることは出来ず。

 しかし、吉報は函館から!

 丹下厩舎ミゼリコルデが見事に勝ち上がり。

 ほとんど速い追い切りをやっておらず、少々心配してレースを見ていたんですが、まったくの心配無用。

 どーんと真っ向勝負に徹しての楽勝。

 今後は札幌2歳から、暮れのGⅠ、そして来年へと楽しみが大きく膨らみますね。

 丹下さんが、うらやましい…。

 それでは、今週も梅雨空を吹き飛ばすような、若駒の快走を期待しつつ、各場、出走予定の2歳新馬の動きを紹介していきましょう。

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07.12.2007

丹下厩舎の、牡牝の大関が発車

 函館の産地馬体検査があり、丹下厩舎の馬も、新たに何頭か登録があった。

 北海道での登録だけに、即トレセン入厩とはいかないだろうが、関東限定のPOGの、丹下厩舎のエース格である、シンボリクリスエス×ナドラの名前もあった。

 先週福島競馬場で馬主の西山サンにお会いしたら、

 「10月の東京開催の、第一週目の芝1800mに使うよ」だって。

 西山サン。期待していいんですね?(笑)。

 さて、今週は函館で、丹下厩舎の牝の大関ミゼリコルデ。阪神で牡馬の大関キャプテントゥーレがデビュー予定。

 ホースニュース馬・主催のPOGでは、思ったよりトールポピーに人気が集中しなかったが(キャプテンの方が指名が多かった)、今週のポピーの調教は、いかにも大物然とした時計を出していたけどねぇ(指名したかったなぁ)…。

 なんて、丹下厩舎の大将スパークキャンドルは、2回函館2週目の芝1800m出走を目指して北海道に渡る(たぶん)。

 藤沢厩舎は、他に母ポニベニル。母アルページが美浦の坂路で稼働中ですが、社台系の有力馬のアレコレは、あさってセレクトセールに行ったとき、牧場の人たちを掴まえて調査しなくっちゃ。

 ちなみに、セレクトの初日のイアリングセールの目玉は、エアグルーヴですか。父はダンスインザダーク。写真で見ただけですが、やっぱりザサンデーフサイチに似ていますね。

 その前に、七夕賞。

 予想のアレコレは続きをクリックしてね。

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07.07.2007

グリーン・ウオッチング Vol・22

 いろんな意味で眩しいなぁ…

 夏の新馬戦は、季節柄もあるんだろうが、ことさら眩しく映る。

 福島競馬場も、5レースの新馬戦の方が、特別戦より人の集まりが多い時もあるが、そういえばここ二年。中山の鰲1800mを記録的な大差で勝ち上がり、ドバイに遠征したフラムドパシオン。昨年のイクスキューズは、福島からトントン拍子に重賞へと駒を進めた。

 いい方は少し変かもしれないが、

 「オラが村出身の出世頭」的な意識が、年々強くなってきているように思う。

 先週の福島芝1800mでデビューしたダノンマスターズにも、かなりの期待が集まったようだが、パドックで合計5回も嘶いていたし、馬っ気がキツくて競馬どころじゃない。

 ズルズルと失速して行く直線半ば。アチコチで悲鳴が飛び交ったほどだったが、2歳馬は、やはり若い。血統や調教通りにはいかないことも多いし、特に関東圏の新馬は、阪神開催の新馬に比べてレースも荒っぽい(従って、不利を被ることも多い)。

 一つの新馬戦で、返し馬や実際のレースで、3頭もの馬がヨレたり斜行したりするのを見て愕然としたこともあるし、関西と関東の馬とでは、パドックでの仕上がり度や、馬体の造り・質の違いに驚くときがある。ゲート練習も、関西に比べると半分以下だ。

 なんて、タキシードジャズが出走する日曜日の新馬戦は、坂路で終い1F・12秒を切るか切らないか。

 古馬も顔負けの調教タイムを、2歳夏の時点で叩き出している馬が数頭いて、なかなか質が高い。

 今年は早期から調教で動く2歳馬が多いし、ちなみにユキチャンも、かなり走りそうです(笑)。

 ユキチャンが勝利をさらうようだと、福島名物がまた一つ生まれるが、そのメンバーに入ると、タキシードに◎までは、正直なかなか打ち辛い。

 ただ小笠厩舎は、若駒のうちは調教で攻めることが少ない。

 例えばピエネヴェーレも、結果的に辛抱強く一年待ったことで、2週前の初勝利に結び付いたような気がする。いいも悪いも、まずは結果を、しっかりと見つめよう…。

 ちなみに3歳未勝利のロージーワールドタイムオブデライトは好勝負。

 レンデフルールも、前走で500万にメドが立ったし、阪神で敗れても平坦の小倉——ダートに転じれば、すぐにもチャンスが生まれるハズだ。

 

 

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07.05.2007

『大物ぞくぞく、背筋はゾクゾク』

 【丹下厩舎・調教主任】 by・藤原有貴

 先週、ダノンマスターズの馬っ気には、おったまげましたが、阪神では、現役時代に馬券でお世話になったビーチフラッグの娘ビーチアイドルが好タイムで快勝。

 いよいよ今週は、福島、阪神ラストウィーク。

 日曜の阪神芝1800m戦では、キャプテントゥーレトールポピーが大激突。

 さらに函館では、ナムラマースの半弟ナムラハーンに、ミゼリコルデがスタンバイ。

 それでは今週も、出走予定の2歳馬の動きを開催競馬場別に紹介していきます。 

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07.05.2007

嘶く馬は買うなというが…

 土曜日の夕刻、福島駅に降り立つと、駅前は人・人・人の波である。

 今宵は福島市政100周年を記念して、福島市内だけでなく、近隣の都市からも100近くの山車が集まり、ワタシが福島に出張するようになった5年近くで、初めて経験する賑わいだったかもしれない。

 道路わきの植え込みに腰をおろして煙草を吸っていると、笛太鼓につられて街へ繰り出す競馬関係者の姿もチラホラ。

 夏祭りかぁ…。

 昼間は30度を越しているだろう、盆地の福島市も、夕暮れ時にになると夜風が心地いい。

 テレビの関係者との小さな懇親会とニ次会をいてこまし、翌朝福島競馬場に乗り込んだら、ありゃりゃ。

  パドックで、派手にダノンマスターズが嘶いている。

 おまけに立派なナニをブラブラさせて、馬っ気もキツいぞ。

 思わず、パドックの最前列に乗りこんだら、

丹下サン青本買いました」と、POGファンと思しきヤングたち。

 ありがとう。

 きっと君たちも、ダノンマスターズがデビューするというので、矢も立てもたまらず福島の新馬戦に遠征してきたんでしょうね。

 でもね。気性は幼いと聞いていたけど、さすがにここまでは読めなかった…。

 ま、ワタシはマスターズ君を指名していないから怪我はしなかったけど、山田乗男の悲鳴やグチが福島の地まで届いてくるようだ。

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07.04.2007

お金のないのはガッテン承知

 「今年こそは、北海道の2歳のセリに行く。一緒に馬をみて、じゃかじゃか手を挙げようじゃないか」

 近しい馬主サン(“ガッテン”なんちゃらの冠がつく)から連絡があったが、7月15、16日?

 セレクトセールは9〜11日ですけど、曜日を間違えてない?

 「そんなことはないけどなぁ。確かに15、16日だよ」

 って、その日は静内のセリでしたか。

 馬の購買は、一年に1000万が上限だろう、近しい馬主サン。推定3億は軽いと睨んだ、本年のイアリングセールの目玉のエアグルーヴの仔は、やっぱり買えないよなぁ(笑)。

 となると、もう一人の近しい馬主。ゴールドアグリ・チームに期待するしかなさそうですが、ラジオNIKKEI賞の1着賞金は4000万ですか。

 捕らぬ狸のなんとやらで、「ラジオNIKKEIを勝ったら、翌日のセレクトで、あの馬をセリ落とすぞ!」

 フグリ(?)と欲の皮を、パンパンに膨らませて、日曜日の福島に乗り込んでくるんでしょうね。

 なんて、去年のセレクトセールは、鈴木淑子お嬢様と同伴で、初日は雨の中をグルグル回ったような気がするが、一年経つのは早いもんです。

 さて、福島開催も三週目。

 福島の土曜日の夜は、テレビクルーと一緒に、“鳥政”に突撃。

 二軒目は、今年馴染みになった、“宮前厨房 あんや”でドンチャカ。

 先週知り合った、郁子チャンも待っている(たぶん)。

 でも、今朝サンスポの星占いをみたら、

 「今年前半最大級の凶日」となっていた。

 なんか不安…。

 というワケで、ラジオNIKKEI賞の予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

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06.30.2007

『西も、東も、もー大変!』

 【丹下厩舎・調教主任】 by・藤原有貴

 先週は、やや中休み気味だった2歳新馬戦。

 しかし、日曜には、栗東坂路でキャプテントゥーレが、ポルトフィーノに対抗すべく?4F、51秒台をマーク!

 さらに今週は、あの関東の大物が、いよいよターフに姿を現すなど再度ヒートアップ。

 それでは今週も、出走予定の2歳馬の動きを開催競馬場別に紹介していきます。

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06.28.2007

「調教が分からん」

 関東の評判2歳馬が飛びまくっている。

 開幕週は、マイネアルデュールマイネベクルックスが揃って敗退。

 どちらもウッドコースで好時計を出していたのに。

 そして先週の日曜日、福島の新馬戦。

 ストリートスパンが断然人気を集めていた。

 それもそのはず、坂路で49秒1というベラボウに速い時計を出していたのだ。

 この調教、実は同じ厩舎のレイクエルフが、これを追いかけて併入している。

 つまりレイクエルフのほうが、少々時計が速い。

 どうやら厩舎の期待はレイクエルフのほうが上。

 ストリートスパンは、あまり買いかぶらないほうがいいぞ。

 そう思っていただけに、ストリートスパンの負け(8着はさすがに負けすぎだが)は、ある程度予測どおり。 

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06.28.2007

「6月24日の業務連絡の巻」

 なるほどね。

 今日の「明日のレース分析」(グリーンch)で、『競馬ブック』の吉岡哲哉さんが、ウオッカについて、「ダービーは、評価しない」とおっしゃった。

 こりゃ、意外。

 ダービー史上最速の上がり33秒0を使ったが、その時の馬場状態の良さ、スローペースを考えれば、それくらいの上がりが出ておかしくない下地があったので、特筆するものでもない。

 直線でバラけて、競り合うシーンがなかった。

 男馬との差は3馬身。

 これは、牡牝の差を考えれば、大差に等しい。

 それほどに、牡馬のレベルが低かったのではないか。

 今回は、古馬の一流馬相手で、アドマイヤメインがいるのでスローペースになるはずがない。

 スローばかりで勝ってきたウオッカは、かなり厳しいのではないか。

 ……といった内容。

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06.24.2007

「状況こそが敵だ」

 土曜日の競馬新聞の印刷が始まる5分前。

 輪転機近くの、新聞配達のおばちゃん部隊の仲良しサンの一人が、

 「本紙の一つ上に丹下サンの予想欄が変わって、印の打ち方も変わったんじゃない?なんか、昔のアベコーさんみたい」と、言ったが、穴党という意識はないんですけどね。

 目指すべきは、自由闊達な、「孤高の二重丸」と呼ばれる、御大・清水成駿(もう一人の御大・井崎シューゴローの、お笑い系のポツリ◎路線というのもあるにはあるが)。

 栗岩太郎クンが、「評論家なんて山ほどいる。丹下のケケケ」と、ホザいていたが、ワタシのこれからの方向が、なんとなく見えてきた。

 でも、本紙の上にドスンと座って高配当を当てたりすると、みんなをいたぶっている気分になったりして(笑)。

 その昔。本紙担当者は、アベコーのプレッシャーに敗れ、病院送り。全治1年以上——もしくは永遠に本紙退場という重傷(?)を負った人が多発したりした。

 人のことに関心のないワタクシの場合は、別にどうってことなかったんですけどね。

 人生は、何らかの責任を負って生きていくべきであって、自分が何者かを見つめるのには、いい機会だよ。

 本紙担当の誰かが、プレッシャーに負けて胃潰瘍になったりしないかなぁ(笑)。

 なんて、先週の福島日曜日の5万円余の馬単的中で、本年のワタシの通算回収率は94%までハネ上がった。ついでに的中率もトップなんですよね(軽く自慢)。

 ふふふ。

 これからの下半期、じゃんじゃかハズれ続けても、ワタシはほぼ大丈夫。

 調子に乗って、土曜日の2レースで、マリーンチャチャという人気薄の馬に◎を打ったら、ありゃりゃ。5着に沈没だよ…。

 金曜日の夜、近所の山城屋のオヤジたちを5人以上巻き込んで、全治3日のケガを負わせてしまった(笑)。

 でも、土曜日は9レースと11レースに、ポツリ◎を仕込んであるから大丈夫(たぶん)。

 というワケで、宝塚記念のアレコレは、続きをクリックしてね。

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06.23.2007

グリーン・ウオッチング Vol・21

 時計も大事だが、着差もなかなか雄弁

 昨年の宝塚月間は、阪神競馬場の改修工事のため、京都開催は年明けから4回目。

 梅雨が重なったこともあるが、さすがに馬場の消耗が激しく、通常の開催より1秒以上時計のかかる芝コンディションだったように思う。

 ところが、先週より始まった阪神は、芝のマイルと1800mで、合計三つのレコードが続出。

 3歳未勝利戦で、1800m・1分45秒5という好記録も出ている。

 オッティマルーチェの2200mの走破タイムは2分13秒8。

 広々とした2200mにコースが変わったのが功を奏したのか。

 坂路では3F・40秒を切れないこともあるズブい馬が、ブリンカーをハズしたことで、いつになく調教でも動いていたし、惑星としての下地はあったように思う。

 2分13秒8は、例年ならば古馬1000万条件に匹敵するが、今年は馬場差1秒は割り引いて考えなくてはいけないが、ただ、2着馬とはクビ差の叩き合いだったものの、3着以下とは3馬身余。

 予想を打つときに競馬週刊誌のレース写真を参考にすることがあるが、3馬身というのは見た目においても決定的な差。

 上がり云々は別にして、このメンバーと再び対決すれば、二度と負けないことを、写真は物語っている。

 なんて、以前このコラムで、オッティマルーチェはダートに比重の高いフサイチペガサス産駒云々を述べたことがありましたが、初勝利は芝。うーん。大した予想家じゃないかもしれない(笑)。

 ちなみに、年によっては当然馬場差もあるだろうが、昨年のディープインパクトの宝塚記念は2分13秒0(発表はやや重だったが、限りなく重馬場に近い)。

 2000年のテイエムオペラオーの宝塚記念は2分13秒8だったが、アドマイヤムーンにウオッカ。ダイワメジャーにメイショウサムソン。カワカミプリンセスやポップロックの集う今年の宝塚。

 絶好の芝コンディションの後押しを受け、平成7年にダンツフレームが叩き出した、2分10秒2というレースレコードを更新する可能性も出てきた。

 福島の芝も、先週のバーデンバーデンCは、テンの3Fが11秒7−9秒9−10秒2。3F・31秒8という数字は、前半のラップだけなら日本記録かもしれない、高速馬場だったが、雨が降って二週目に替われば、さすがに開幕週のような殺人的なラップにはならないだろうし、適度に荒れた良馬場の芝を好むピエネヴェーレも、たぶんもう順番(一年経って、なんだかんだで835万円は稼いだんですね)。

 ロージーワールドは、昨年のバレッツで2F・22秒台をマークした馬(調教セールの時計で言えば、能力は1000万級)。

 海外調教セール出身馬は、ときに輸送等々で摩耗することもあるが、一度は馬体を作ったし、調教時計を出し始めれば追い切りの本数以上に仕上がりも早い。経験馬相手でも、おもしろい。

 

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06.22.2007

『GⅠ週でも、2歳に釘付け』

 【丹下厩舎・調教主任】 by・藤原有貴

 先週の新馬戦、阪神からはスケールの違いを見せ付けたポルトフィーノ

 さらに、性能の高さを示したエイシンパンサーが勝ち上がり。

 函館からは、スピードは勿論、ゴール前、一歩抜きんでる勝負根性を見せたアイリスモレア

 そして福島からは、楽々と突き抜ける瞬発力を発揮したダイワマックワン

 と才能豊かな若駒がザックザク。

 それでは今週も、出走予定の2歳馬の動きを開催競馬場別に紹介していきます。

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06.21.2007

競馬も人生も、敗因は出遅れ

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 誰でもが見知っている「これぞ良血馬」が、前評判通りに楽勝するシーンを、先週目の当たりにしたが、まずはロケットスタートで、ゲートが開くと同時にポンと2馬身先行。

 道中、多少コツンコツンとしてはいたが、素直に折り合い、勝負どころの三分三厘で手綱を緩めると、途端に11秒1と加速。ラスト3Fを、11秒1−11秒6−11秒7(34秒4)で快勝してしまったが、ポルトフィーノは、普通に横綱だワ。

 でも、POGで指名しなかったからなのか。いわゆる血統馬が、あまりにもアッサリ勝つと、意外に感動がないモンですね。

 「何を言っているんですか!僕はポルちゃんを一口持っているんですけど、6千万円もしたんですよ!この馬が走ってくれないと、娘たちを学校にやれないし、家庭が崩壊するんじゃないかと、毎日ビクビクしていたんですけどね」

 このブログの管理者であるHクンは言ったが、故障さえしなければ、3億円は稼いでくれるさ。

 ポルトフィーノの陰に隠れていたが、エイシンパンサーの上がり3Fは33秒9。

 去年のアストンマーチャンくらい、走りそうですね。

 ちなみに丹下厩舎シャドウデイルは、外に膨らんだり内にささったり、フラフラして新馬勝ちを取り逃がしてしまったが、福島のUHFのブースで、目黒貴子サンとゴール前2人で絶叫してしまった。

 悶えまくりの、こっちの方が、よりPOGらしかったりするが(笑)、三週目か四週目の未勝利を勝てば、函館2歳には何とか間に合うかも(アグネスワールド産駒だが、ゴール前はジワジワ伸びていた。1400mまでは、とりあえず距離も大丈夫)。

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06.20.2007

「ヨガによる必勝法の巻」

 おお、訴えたければ、訴えるがよい。

 著作権法違反。

 私は火で炙られようが、水攻めにされようが、この一文の「出典」を口にはしない。

 丹下が人として非ざる道を歩んでしまうことに比べれば、私が投獄されることなどちっぽけなイベントに過ぎないのだ。

  「インドのヨガ行者は、きびしい肉体的鍛錬によって、そのペニスに霊妙な力を賦与することができるそうです。たとえば、尿道から水を吸い上げることができるようになる」

 この全文を読みたければ、古今の「文春文庫」を洗いざらい調べてみよ。

 出典を記せば、丹下がヨガに飛びつくことは見えている。

 この夏競馬から本紙予想を降り、評論家として再出発を始めた丹下

 本紙予想を担当する者は新聞の数だけしか存在しないが、評論家は、自称を含め星の数ほど存在する。

 この中で生き抜くためには、独自性がなければいけない。

 だが、私は思うのだ。

 「尿道から水を吸い上げることのできる競馬評論家」に、何の説得力があるのだろうと。

 丹下の浅はかさは、ここにある。

 ヨガ行者は、決して「尿道から水を吸い上げる」ことを目指して修行をしているのではない。

 要は、「超人的な能力を獲得する」ための修行なのである。

 丹下のように、それとこれとをはき違えてはいけない。

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06.19.2007

人生は、何度でもリニューアル

 世界が若々しい緑になって、また新たな2歳馬たちがデビューを始める。

  若いっていい。新馬戦っていい。二日酔いでも、なんとなく気持ちがいい。

 これで、また一年、生きていけるような気がする。

 「お馬さん。ありがとう」という言葉が、つい口を突いて出てしまうが、調教師も厩務員サンもジョッキーも、きっと同じ気持ちなのかもしれないなぁ…。

 この原稿を書き終えたら、福島行きの新幹線に乗り、みちの奥の、柔らかに青める田園風景を、また今年も車窓から眺める自分がいるのだろう。

 一年経って、さて今年のワタシは何者になったのか。

 なんて、間もなく阪神の新馬戦で、ポルトフィーノがデビューする。

 相沢厩舎マイネアルデユールも走る。

 日曜日の丹下厩舎は、メローフルーツの仔で勝負じゃ!(函館2歳Sまで突っ走れ)。

 ちなみに、ホースニュース馬・主催の“ザ・ホーステン”。

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 ポルトフィーノを指名した方は、423名。

 みんな、突っ走ってますね(笑)。

 でもって、ホースニュース・関東版も、リニューアルしました。  20070616-01.jpg

 

 丹下日出夫も、無事本紙をクビになり(笑)、新たに評論家としての夏を迎える。

 予想をする際に、一頭一頭、「本紙の見解」のノーガキみたいなものが、ふと頭に浮かんできたりして、新しい立場に戸惑うことも多かったりするが、予想欄は、昔アベコーも座っていた、いわゆる「穴党」の、下から二番目。

 時にはハメを外して、大胆な印を打とうと思うのだが、不良になり切れなかったA型。

 見かけはバカボンのパパなのだが、根はマジメなA型。

 さて、ひと夏の経験で、どう変わるんでしょうかね。

 というワケで、バーデンバーデンCの予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

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06.16.2007

「最初はグー」

 先週は初めてブログを休んでしまった。

 申し訳ないです。

 なにせ、5箇所もPOGをやってるので、ドラフトが集中するとパンクしてしまうんですよ。

 まあ、1箇所を除いて終わったので良かった。

 さて、今年のテーマは、いくつポルトフィーノがとれるか。

 まあ1番人気間違いないんで、全POGで取るのは無理です。

 てゆーか、全部じゃんけんで負ける可能性もあります。

 そこで、白夜書房のPOG本に書いてあった「じゃんけん」攻略法(POG本は年々深くなるなあ)を会得。

 これを読むと、じゃんけんは自分がイニシアチブを握り、相手に考える暇をあたえずに決着させる。

 つまりは、出しやすいグーかパーを出させるということですな。

 これで100%にはならずとも、勝率を上げることにはなる。

 よし、これで行こう。

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06.14.2007

『世代最速Vはこの馬だ!』

 【丹下厩舎・調教主任】 by・藤原有貴

 いよいよ今週から、待ちに待った新馬戦。

 期待を集める良血馬の仕上がりは?

 即戦力組の動きは?

 それでは今週、デビュー予定の若駒の動きをみていくことにしましょう。

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06.14.2007

丹下の30頭

 馬社のサイトで、「ザ・ホーステン 2008年のダービー馬をさがせ!」が始まりました!!

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 POGの集計には「POGお奉行」をどうぞ!!

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※1,スパークキャンドル(A・P・Indy×SerenasSong) 牡・藤沢

 2,キャプテントゥーレ(アグネスタキオン×エアトゥーレ) 牡・森

 3,アドマイヤテンカ(アグネスタキオン×ビワハイジ) 牡・松田博

※4,カジノドライヴ(MineShaft×BetterThanHonour) 牡・藤沢

※5,トールポピー(ジャングルポケット×アドマイヤサンデー) 牝・角居

※6,ポルトフィーノ(クロフネ×エアグルーヴ) 牝・角居

 7,カラメルマキアート(マンハッタンカフェ×エリザベスローズ) 牡・角居

 8,ブーケフレグランス(ダンスインザダーク×スカーレットブーケ) 牝・角居

 9,ダイワカンパニー(アグネスタキオン×ヒットザスポット) 牡・松山

 10サイレントフォース(シンボリクリスエス×サイレントハピネス) 牡・藤沢

 11ファリダット(Kingmanbo×Believe) 牡・松元茂

※12,ダノンマスターズ(シンボリクリスエス×マストビーラウド) 牡・藤沢

 13,馬名未定(ファルブラヴ×プラウドウイングス) 牝・未定

※14,ミゼリコルデ(Fasliyev×MatchPoint) 牝・音無

 15ガイディングスター(ファルブラヴ×クルーピアスター) 牡・橋口

 16アインラクス(ダンスインザダーク×スターズインハーアイズ) 牡・池江寿

 17ボーダレスワールド(ダンスインザダーク×レディオブチャド) 牡・加藤征

※18,ヤマカツオーキッド(ダンスインザダーク×ヤマカツスズラン) 牝・池添

※19,ジーピーエンブレム(ウォーエンブレム×ゴールドポイント) 牡・森

※20,ナリタキングパワー(ブライアンズタイム×ストレイキャット) 牡・小野

 21ピイラニハイウェイ(SilverDeputy×トロピカリルブラッサム) 牡・池江郎

 22ブラックシェル(クロフネ×オイスターチケット) 牡・池江郎

 23シンデレラロマンス(ElusiveQuality×シンディ) 牝・平田

 24ノットアローン(アグネスタキオン×ソニンク) 牡・橋口

 25ディズオブサンダー(Pivotal×ヴェイルオブアヴァロン) 牡・藤沢

 26アドマイヤワイド(アドマイヤベガ×フェアディール) 牝・橋田

 27,馬名未定(アグネスタキオン×クイーンモード) 牡・橋口

 28アドマイヤコマンド(アグネスタキオン×トコア) 牡・橋田

※29,ラヴファンタジスタ(アグネスタキオン×アグネスラズベリ) 牝・橋口

※30,シャドウデイル(アグネスワールド×メローフルーツ) 牡・藤岡

 

 ●隠し球

 ザルツブルグ(ノーザンマイア)

 マーシフルフェイト(プレイン)

※マジックディーヴァ(マージナルグラマー)

  (※は調教時計の出た馬)

 

 今年のPOGの、第一回のドラフト会議が終了しました。

 ワタクシのリストは、前記した通り。

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06.12.2007

遠雷は吉報の予兆

 馬社のサイトで、「ザ・ホーステン 2008年のダービー馬をさがせ!」が始まりました!!

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 POGの集計には「POGお奉行」をどうぞ!!

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 日曜日の東京は、3レースにミッキーダンディ

 そして、4レースにエアシャムスと、昨年のペーパーのドライチ君たちが、ワラワラと出走。

 その両馬を指名している、POG仲間のアク○チュとサンダルGトが、競馬場にノコノコやってくるらしいが、とりあえず本命と対抗を打っておきました(笑)。

 ぜひ一緒に、競馬を観戦しような。

 なんて、かくいうワタクシの、自信の牝馬一番指名馬だったホリディオンアイスも、実は土曜日の3レースにコッソリ出走していたりして(笑)。

 なんだか、在庫一斉セールみたいに、いろんな馬たちが集まっていますが、この前も言ったように、この東京開催で、とりあえずヤングに本紙をバトンタッチ。

 最終日の予想は、自分の予想のスタンスとして、見つめてきた馬たちを中心に、いつも以上に拘った印を配したつもりだが、楽しんでもらえれば幸いです(勝負どころは、土曜日は7レース。日曜は、5、9、最終レースと、盛りだくさん。新聞、買ってね)。

 しかし、無記名の時代を含め、本紙を執り始めて約十年。予想に熱中すればするほど、いつの間にか趣味もなくし、家庭も顧みず、馬ばかりを見つめ考えて続けてきたが、それでも競馬はわからんし、たぶん考えが足りない。

 もちろん、評論家となっても、このスタンスは変わることはなく、テレビ中継の放送席で、隣りの柏木集保サンやスタッフと、ああでもない。こうでもない。

 これを買おう。いや、あっちだ。

 同じことを永遠に続ける、馬券オヤジのような気がしますが(笑)、おっと、競馬が終わったら、ア○チュたちと府中の居酒屋でドラフト会議じゃ!

 ふふふ。

 このために、“丹下の30頭”を、ブログで伏せたままの、セコくて若いオレ。

 結果と併せ、月曜日に“30頭”を発表したいと思うので、まだドラフトが終わっていない人は、お楽しみに。

 エプソムC、CBC賞の予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

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06.09.2007