丹下倶楽部

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売れ行き順調

オンデマンドで、“地球は競馬で回ってる”を聞いたら、先週の金曜日はなんと、2歳馬特集。

鈴木淑子さんが、いち早く2歳馬――“POGの王道”の特集を組んでいただきました。

日曜日は香港にエピファネイアの取材に行くと、淑子さんは言っていましたが、忙しい中、ナイスアシスト(笑)。

みなさんも、暇があれば、オンデマンドで、ぜひ聞いてみてください。

そういえば、
「近所の本屋さんに、初日6冊積んであったのが、2冊になっていました」

丹下ふんどし担ぎの市場調査は、なんとなくアテにできない気がするけど(笑)、新宿の紀伊国屋書店でも、“POGの王道”は、マズマズさばけているみたい。

早く書店に並んでいることも確かに利点ではあるが、なかみが薄いとか。スタイルや視点は違ったとしても、後発の本のほうが圧倒的に情報満載とか。そういう比べ方をする本ではないと思います(ドラフトまで、ジックリと楽しめます)。

もちろん、産地馬体の写真で、あれがあったらいいなぁと思う馬も、正直20頭くらいはいる。

でも、単に映っているだけという、写真になっていない馬もいるし(笑)。

取材そのものも、産地馬体で聞かなくても、その前に十分、鈴木淑子さんにインタビューしてもらったし、実馬もたくさん引き出してもらい、コメントそのものにも、有力と思しき馬の漏れは少ないように思います(名前さえあげれば、あとで走れば既成事実になるが、それはちょっと違うかも)。

“丹下倶楽部”でも、ぼちぼち2歳の企画モノを更新。写真も、産地馬体の300~400頭を含め、もう少ししたらアップできるかな(今年は700頭を超えそうです)。

日曜日のフローラSは、昨年の黄色本の表紙にも登場したサングレアルが快勝。

1歳6月のクラブの募集ツアーでは、たぶん体重は最低(360キロくらいだったかな?)

一昨年のノーザンのツアーの日は、そぼ降る雨でぐっしょり。

展示会場の芝生の上にポツリとたたずむ、細くて竹のような脚をした、サングレアルの姿を思い出したりしたが、近しい社台の会員さんが、「10年目にして、初めてサングレアルで重賞奪取」と、賑やかな知らせ。

レース後、カンカン場で、少し胸が詰まってしまった。

なんて、馬券はイサベルで惨敗。

「箱」というか骨格――そして将来性は、メンバー中でも一番か二番に思えたが、自分が何者であるのか。今日いった何をすればいいのか。そこがよくわかっていなかったかなぁ。

でも、秋は、秋華賞は勝負になる馬だ。

ワールドエース、マイラーズC奪取で、安田記念の切り札に。

ゴールデンウィークだが、競馬の仕事は通常通り。

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