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風の日の栗毛

ラビットラン、ローズS一気差し。

前走は初の芝、中京マイル。
ゴール近くになっての脚は際立っていた。
何かしら感じ入るところ大、
あの脚を覚えていた人もいたように思う。

タピット産駒は、普通に
血統と馬体のすりあわせがキチンとしていれば、
ダートなら、まずオープンは軽い。

ラビットランの母も北米4勝。
兄姉たち4頭が、Gレース勝ち、もしくは連対馬。
2年前すでに、タピット産駒は
アメリカ市場でも高嶺の花状態。
今だったら、いくらするんだろう
というくらいの血統馬だ。

振り返れば一昨年。
鈴木淑子さんと一緒に、社台Fに
明け2歳馬取材に行ったとき、
ソウルスターリングの前後に、
吉田照哉さん夫妻が、紹介してくれた馬でした。

いや、早春のあの日は、とても風の強い日で、
2歳3月のソウルスターリングは、

風の音にホントに目を白黒(笑)。
でも、ラビットランは、普通に立ちも歩きも決まっていた。

そうか、照哉さんが心を砕いて語ってくれた、
あの時の栗毛だったんだなぁと、
ふと思い返したりする。

月並みな言い方になるが、
今年の3歳牝馬は、とても層が厚い。

ちゃんと競馬に10~20年と取り組んでいれば、
競馬のベースである基礎牝馬の質量が高くなるのは当然。
年を経るたび牝馬が強くなることこそが、
10年後にまた果実となって収穫をみるのだが、
ただ秋華賞は京都内回りの2000m。

ファンディーナも変わる、アエロリットもいる。
「少し違った視点や印の打ち方もあるのでは」と、
netkeibaの回顧・展望で、柏木集保さんと話したりした。

台風をやりすごし、セントライト記念は中山競馬場へ突撃。

パドックで、「アルアインが負けたら慰めてくれる?」と、
会員さんと笑い合った。

残り1F標識まで、ルメールもみんなも、けっこう余裕。
でも2着に負けると、笑いもちょっとひきつる(笑)。

競馬のあとは、西船橋でいっぱい。
テレビに出始めた、40歳くらいからの
仕事仲間と小さくドンチャカ。

2歳新馬は、丹下厩舎は、
トーセンブレイヴ(キングカメハメハ×ギーニョ)が、
出走を予定しています。

 

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