アレコレぐるぐる回っている
ジャスティンパレス、天皇賞春を完勝。
半兄パレスマリスは米三冠最後のベルモントS(2400m)、アラバマSなど北米7勝。成長力を備えたタフな名馬でしたが、弟も同じように4歳春、GⅠ長距離界の頂点に立った。
血統は正しい。素晴らしい。
タイトルホルダーは4コーナーで失速。あの負け方ではもうだめかもしれない。
胸が締めつけられる。
原因は跛行。その後も無事。少しほっとした。
しかし、ハナを切るのはオレ――タイトルホルダーと横山和Jの気迫には唸った。
マイペースならば絶対ですよ――そういう見方も多かったが、道中二度三度。並びかけてくる馬が現れた。
ホントかよ。相手が強ければ強いほど、強力なライバルがいるからこそ、逆に他のみんなも燃えるのか。
改めて、追われる身。人気馬。チャンピオンとは、苦しいもんなんだなぁ…。
なんて、パドックを見て、日経賞より少し馬が小さいかな?。元気がないかなとも思った。
でも馬券を買う前にもう一度、日経賞のパドックを引っ張り出して確認してみたが、故障を予想するほどではなかったように思う。
ゴールデンウィーク。週中はネット競馬用の収録、渋谷へ。
5日(金曜日)は、ラジオNIKKEIの「鈴木淑子の地球は競馬で回ってる」に出演予定。
放送は夜8:30分から30分。
テーマは2歳馬展望。来年のダービー馬、そして牝馬クラシックはアノ馬です(笑)。
NHKマイルCは、さんざん悩んだが、クルゼイロドスルの単複勝負。勝つか惨敗か。シンプルに行きます。
去年から植え始めた庭の赤い薔薇が、ケンタッキーダービーの朝とほぼ同じころ、3~4つ花開く。
アメリカの馬に一頭、バケモンみたいに強い馬がいるが、デルマソトガケも頑張れ。
「丹下倶楽部」は、丹下の懺悔をアップ。2歳馬情報は他にも、丹下デルオ、P太郎も鼻息バフバフで寄稿。
みなさまのお役に立てば…。
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