痛い
今年一番の暑さ。風鈴は猛暑でも鳴る。
13歳になる駄犬を、フィラリアにしてしまった。
この1カ月、寝てばかりいるなとは思ったが、すまん。
今日から、我が部屋で一緒に過ごすことにする。
「今週のGallopのエッセイ大賞の講評みました?大賞は逃したけど、井崎サンや藤代三郎サンも触れていた、『明治四十一年の漱石』の作者は、この僕です」
栗岩太郎クンから、メールが入っていたが、当ブログで書いた原稿を、少し手直しして応募したらしい。
その昔、別冊マーガレットの新人賞に応募したこともある、管理人。
それほどのもんかどうか、探し出して、今一度張り直してください。
ついでに、ワタシの原稿で使えそうなのがあったら、来年は優駿かGallopのエッセイ大賞に応募しようね。
しかし、惜しいはいいが、佳作でもなく(10万円)、賞金がゼロというのが、どっか甘いよなぁ…。
甘いといえば、弟子の丹下デルオとP太郎。
「ダームドゥラックが、新馬戦を勝ち上がったけど、やっぱ今年はシンボリクリスエスの年ですかね」
「松ぼっくりみたいな造りをした、あれのどこがクリスエスなんだ」と、不毛なやり取り。
負けはしたが、普通に身体は、ディアデラバンデラのように思うが。
2歳6月期の阪神開催デビュー馬は、クラシックでも健闘のデータはあるけれど、必ずしも新馬を勝った馬とは限らない。
「師匠絶賛のハッピーシャワーは、じゃあどうなんですか」
うっ。それを突かれると痛い(笑)。
しかし、それ以上に心が痛いのは、飼い主?の、馬主サンや牧場関係者かもしれない。
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