♪振り向いたら 負け〜よ
あいやぁ〜。
アエローザが負けちまったよ。
直線、すんごい脚を使ったが、あと100㍍で止まってしまったところを見ると、ベストの距離は2000㍍なのかなとも思ったりもしたが、4コーナーで後ろを振り向いたり、ユーイチ君のマルカシェンクを意識しすぎ。
徒競走もマラソンも、そして恋愛も、後ろを振り返るヤツというのは必ず負けるもんです
(聞いてるか、栗岩クン?)。
これでダービーの予想を、もう一度組み立てなおさなくてはならなくなったが、最終的にはアレかなぁ?
なんて、土曜日の競馬を見とどけたあと、門前仲町のグリーンチャンネルへ。
12月以来の久々でしたが、スタッフやメイクさん。
そしてアンカーの関野サンと、けっこうみんな喜んでくれたようで、小心なワタシも、少しはホッ(笑)。
場立ちの相方の酒井サンと、控え室で話がはずみ、今度市丸サンや井崎シューゴローを交えて、新宿のロフト・プラスワンで、競馬のライブをやろう—ー
なんて話も出たりしたが、このメンバーだと、競馬というよりエロネタのライブになっちゃうかも(人間の女の子のパドック解説とか)。
●NHKマイルのホームページの予想です
あれ?なんか、フサイチリシャールが、薄っくてチャキチャキしたマイラーになってる……。
皐月賞のパドックを見て、ふと不思議な気持ちになったが、皐月賞前の金曜日に、1Fを伸ばす調教とはいえ、坂路で12秒1と追った影響か。
シャープすぎるくらいの造りで、気合乗りもよすぎるほど。
結果、道中は引っ張りきれない感じで、二番手をフワフワ。
微妙にスタミナを失い、更に3コーナーすぎから、一気に11秒8ー11秒7にペースアップ。
坂下まで一旦は先頭に立ったものの、さすがに残り1Fでアゴが上がった。
ただ、5着に失速したとはいえ、基本的にはマイラーである同馬が、2000㍍のG1で、0秒6差に踏ん張った。
東京の千六は、マイルを超えた中距離系の底力が不可欠。
フサイチリシャールの総合力は、やはり侮れない。
ちなみに、朝日杯は、スタート後の2F目から、すべて11秒台のラップを刻み(ラスト2F目は11秒1)、ロングスパートで押し切っているし、千八は東スポ杯・1分46秒9のレコ勝ちを含む〔2・2・0・0〕。
同時期のマイネルスケルツィは、1分47秒6だった。
もちろん、スケルツィは距離短縮で新境地。
昇り調子の勢いはあるが、ギリギリ凌ぎ切るだけの総合力を上位とした
(日曜は雨が降るかもしれない。リシャールは重は上手い)。
なんて、力まずに言うと、リシャールかスケルツィか。
両馬の力は拮抗。
当然、逆転もあるが、馬券は普通に馬連ショーブでいいと思うよ。
三番手以下とは少し力差もあるかなぁ…。
◎フサイチリシャール
○マイネルスケルツィ
▲アドマイヤカリブ
☆ステキシンスケクン
△キンシャサノキセキ
ロジック
ドラゴンウェルズ
日曜の夜は、某有力馬主サンの息子サンを交え、ヤングたちとPOGの歓談会。
勝っても負けても酒。
つまり、振り向いたら負けなのよ(笑)