晴れ時々天才
朝一番でコンビニへ行き、全スポーツ紙をテーブルに並べ、昨日のダービーのことを、ゆっくりと思い出してみる
これがダービーの翌朝の行事となって久しいが、メイショウサムソンに◎を打てて、今年は幸せだったなぁ…。
なんて、9レースを放り出した甲斐があり、地下馬道のほぼ先頭で馬を見れたのはラッキー。
ほうほう。パドックでのサムソンは、皐月とほぼ同じデキ。いいじゃないか。
対抗のサクラメガワンダーもマズマスだが、これといって強調できる何かが足りない。
フサイチリジャンクは、トモがついていかない感じ。完成途上の今の段階で勝ったりしたら、凄い馬になるということか?
ジャリスコライトは、ゼッケン下に汗が泡立っている。気の悪い面を出し、首の仕草が気にいらない。
ドリームパスポートも、皐月賞の時の方が、後肢の踏み込みが力強かった。
マルカシェンクは、プラス体重で馬を膨らませてはきたが、もうひと叩きできていれば完璧なのに(もったいない)。
アドマイヤムーンも、体重は同じだが、今日のほうが馬体に切れがある。ただ、2400㍍の距離適性だけは、いかんともしがたい。
トーホウアランは馬が薄く、中二週ではキツい。
そのトーホウの背後を、威圧するようにアドマイヤメインがズシズシ。
凄い馬っぷりじゃないか。気合乗りも満点!
もう一度6階に上がって、再度上からパドックの馬たちを見たが、とにかくアドマイヤメインの状態が目立つ。
スタンドに回って、近しい人たちが次々と馬の様子を聞きに来たが、アドマイヤメインとメイショウサムソンが抜けていいだけに、返答も同じことを繰り返していればよくて楽チン(笑)。
馬券も、よほど2—6の馬連一点勝負にしてやろうかと思ったが、予想は△—◎だもんな。
予想家の仕事もまっとうしなくちゃいけないので、サムソンからサクラ。ジャンク、ジャリスコへも流し馬券。 ターフビジョンの時計が、前半千㍍・62秒5を示す。このスローなら、もう勝負あった。
「石橋!そのまま!」
と、ひと声出して、うーん。気ん持ちいい〜
ついでに、目黒記念も、ポップロックとアイポッパー。
パドックも予想も、この二頭の一点で読み切り勝ち。
時々天才(笑)。
こんな日もある。
戦いすんで日は暮れて。府中駅前の“きなせや”で騒いで、お決まりのようにカラオケ。
ダービーのあとだというのに芸がないが(笑)、
あ。今日発売の週刊大衆のグラビアに、明け2歳馬の情報を書きました。
ワタシのヌードは、ありません(笑)。