うーん。マンダム…
土曜日の新聞を刷り終えて、さあ福島。
いけね。朝急いでいたもんだから、ジェルとブラシを忘れてしまった。
強情な直毛のため、頭のテッペンに毛が三本。オバQみたいに(知らねえか)、髪の毛が逆立ちするので、ジェルは必需品。
しかも、高校時代、リーゼントというか軽いオールバックというか。
山陰のショッパイ漁師町で育ったため、喧嘩は空っきしなのに、気分だけの不良もどき。
人前で何かある時は、ギュッと髪の毛を押さえないと落ち着かないワタシですが、明日のテレビが不安だなぁ。
なんて、大学を除籍になってから、普段は化粧品の類を使用したことがなく、撮影用にと唯一愛用しているのが、スーパーハード・ジェルで、よくみたら“マンダム”の製品だった。
でも、高校時代に使用していたのは、資生堂のブラバスのヘアトニックとチック。
しかも柑橘系で、けっこう軟弱(カネボウのエロイカは、匂いに酔ってしまい、頭がクラクラした覚えがある)。
ひと世代上の井崎シューゴローは、MG5だったのか。
関係ないけど、マンダムと言えば、チャールズ・ブロンソン。ブロンソンと言えば、
男の世界。
アラン・ドロンとブロンソンと、三船俊郎が競演した映画もあったよな。
●今週はラジオNIKKEI賞
予想ワールドのアレコレは、続きをクリックして下さい。
【ラジオNIKKEI賞】
4月29日の、京都の3歳・500万戦は、後々のレースの一つの起点となるレースだった。
勝ったのはステイゴールド産駒のソリッドプラチナム。同馬は、次走の白百合Sを1分47秒7の2着。
そして、続くマーメイドSで一気差しを決め、ステイゴールドに初の重賞制覇をもたらした。
その500万戦のレースラップを調べて見ると、
(前半千㍍)
●1分2秒0ー11秒6ー11秒3ー11秒5ー11秒4
レースの上がり 34秒2
①着ソリッドプラチナムの上がり 33秒5
②着ソングオブウインドの上がり 33秒8
典型的なスローペースの上がり勝負とはいえ、4F連続して11秒台のラップは、やはり力の証。
平坦の京都とはいえ、33秒台のラップも、なかなかお目にかかれるものではない
(ソリッドプラチナムは、実はディープインパクトの近親だったりする。なるほどね)。
勝ったソリッドも切れるが、②着のソングオブウインドの内容も上々。
次走の東京・夏木立賞では、千㍍通過が60秒フラットという平均ペースを、実に理に適ったポジショニングから、直線は型通りの外に。
水気を含んだ湿った芝で、平均ラップの上に立ち、34秒7で完勝。一走前の京都のアレコレが、確実に結果に結びついている。
父は道悪・平坦得意のエルコンドルパサー。母系は「夏女」と呼ばれた、ダイナマイン一族(懐かしい)。
福島は、まさにドンピシャに加え、攻め馬強化で更に体調もアップ。
いい本命を打ったと思うんですけど、気のせいかな(笑)。
おっと、米子Sのエムエスワールドは、白百合Sの勝者。
そう、ソリッドプラチナムにソングオブウインド。
そしてエムエスワールドと、いろんなものが繋がって、馬券ワールドを作っている。
うーん。マンダム。
これぞ、男の世界。
SMワールドってか(笑)。