丹下倶楽部

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「平成残侠伝の巻」

 まず最初に警告しておく。

 

  「丹下、ブログ上での公開ナンパは即刻、止めなさい!

 

 そういうのは裏でこそこそやってこそ、実感を得られるのである。

 実感を伴わないナンパは、かえって

「自称美人OL」のNAMIちゃん

に、失礼ではないか。

 いい年こいて、恥ずかしい。

 

 でも、NAMIちゃんとやら、

 「平成の緋牡丹博徒

を目指すあたり、何かくすぐるものがあるよな。

 藤純子ですか。

 

 私もずいぶんと

 「東映の任侠映画

に影響を受けました。

20060702-hibotan01.jpg 

 緋牡丹博徒シリーズを観たときは、

 「♪娘〜盛りを渡世に賭けて〜」

なんて唄い、

 「そぎゃんも、こぎゃんも、なかとです」

などとメチャクチャな九州弁を使ってみたり、あの三島由紀夫が絶賛したという

総長賭博

20060702-souchou01.jpg

を観れば、その日は鶴田浩二になったつもりで「傷だらけの人生」を唄い、

20060702-sindemoraimasu.jpg

昭和残侠伝シリーズを観れば、高倉健。

 誰彼かまわず

 「死んでもらいます」

と脅したり、いっぽう女性に対しては

 「不器用ですから」

と照れてみたり、まぁ、そんな学生生活を送っていたわけですが、でも、いちばん好きだったのは池辺良の役どころですね。

 健さんみたいに熱くはならず、しかし、情には篤い。

 雪降る中を健さんが橋を渡って殴り込みに行くシーンでは、さりげなく傘を差し出して一緒に戦いに行くのです。

 あれは、何回観ても、男惚れしますよ。

 漫画家の杉作J太郎さんは、『ボンクラ映画魂』とか『仁義なき戦い・浪漫アルバム』などの著書があるくらい東映映画好きである。

 以前、仕事の打ち合わせをしたときなんか、

「何が好きかって、仁侠映画だけでなく、仮面ライダーでも何でも、とにかく『東映映画』なら何でも好きなんです」

 ただ、私としては「仁義なき戦い」以降は、あんまり興味ない。

 バンバン撃ち合うってのは、ちょっとリアリティがありすぎる。

 チャカを使ってのドンパチより、刀やドスを使って、死ぬか生きるかのせめぎ合いって方が、ロマン的だと思うんですね。

20060702-jingi02.jpg

 

 昔の映画館では、観客席から

 「健さん、危ない!」 とか

 「後ろから来てるぞ!」

なんて掛け声がかかったそうですから、全共闘世代は、かなり思い入れて観ていたのでしょう。

 

 というわけで、まったく競馬とは関係なくなってしまったけど、

 「自称美人OL」のNAMIちゃん

ボク、任侠映画、好きっすから、今度、お話ししましょうね

 

 

 カーカーカー。

 ♪背ぇ〜な〜で、泣いてぇる唐獅子牡丹〜、っと。

 

 

 

 

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