田舎から、鯛だの海老だのナマコなど、大量に、お魚サンを送ってきたので、今週は早めに帰宅して魚をおろし、まずは刺身で一杯。

　昨日の夜は、「特命係長・只野均」を見て、満足しながら眠りについた。

　土曜日の予想は、少しバタバタしたが、日曜日の予想はマズマズのように思う。

　ただ、これだけは結果が出ないことには何とも言えない。

　でも、今週はゴーストライターにホリディオンアイス。

　きさらぎ賞は、アサクサキングスとサムライタイガースの二頭出し。

　愛馬がシャカシャカ出てきたので、けっこう楽しめそうだが、でもオーシャンエイプスがいるからなぁ…。

　なんて、近いようでもクラシックは遠い。

　たとえここで負けても、明日があるさ。

　のんびり構えていれば、そのうち思わぬ喜びも転がり込んでくる。

　目の前の競馬を大事に、さて競馬場へ突撃じゃ。

　きさらぎ賞やダイヤモンドＳのアレコレは、続きをクリックしてね。

　【きさらぎ賞】

　競馬において人生において。何が楽しいかというと、これはもう「出会い」に尽きる。

　その出会いの中には、旧知の友との間の新たな出会いもあれば、日々慣れ親しんだ馬の、新たな発見も含まれるが、ワタシをして競馬を職業になさしめるのは、クラシックやＧⅠを確信できるような、衝撃のある馬に出会うときのドキドキ感なんでしょうね。

　ディープインパクトの新馬や若駒Ｓこそが、その象徴なんでしょうが、明け３歳を代表する一番のゾクゾク感は、オーシャンエイプス。

　新馬戦の３コーナーから一気に追い上げ時の加速力やハミのくわえ方は、しびれたよなあ。

　単に印象だけでなく、数字も出色。

　　　（1000ｍ）
　　●１分２秒８−12秒３−11秒６−11秒４−11秒７
　新馬戦の通過ラップは、上記のような形で推移しているが、ラスト３Ｆのレースラップが34秒７に対し、自身の上がりは34秒３。

　通過順から逆算すると、一気にスパートした残り２Ｆ目は、推定11秒フラット。

　残り１Ｆ標識から手綱を抑えたために、最後のラップは11秒７だが、まともに追っていたら33秒台で飛んでいたか。

　ラジオＮＩＫＫＥＩ上位馬を相手に、確たる時計とラップで勝ち抜けば、皐月はもちろん。一気にダービーまで展望が開けるかもしれない。

　◎オーシャンエイプス
　○アサクサキングス
　▲ナムラマース
　☆サムライタイガース
　△アドマイヤヘッド
　
　[丹下フォーメーション]
　　１着　　６
　　２着　　７・３・５
　　３着　　７・３・５・８

　【ダイヤモンドＳ】

　万葉Ｓで、長い長い叩き合いを演じた、バイロイトとトウカイトリック。

　将来性という面では、前者に凱歌が上がるが、3400ｍに距離が延びて、よりマラソンランナーとしての資質が問われる一戦。

　しかも、前走は１キロ差だった斤量が、今回は０・５キロに詰まってきた。

　東京実績や、57キロを背負ってステイヤーズＳ２着を考えると、今回に限ってはトウカイトリック上位とみた。

　当然バイロイトが相手となるが、ただ元々馬体重の変動が激しく、まだ体質や気性に若さが残ってる。

　久々の関東への長距離輸送で、思わぬ消耗があるようなら、絶好調のターキー。

　まだ完調ではないが、アドマイヤフジの底力。　

　チャクラ以下が、替わって首位争いに浮上。

　◎トウカイトリック
　○バイロイト
　▲ターキー
　☆アドマイヤフジ
　△チャクラ
　　チェストウイング
　　エリモエクスパイア
　　グラスポジション