よっ。兄弟!
新潟最終週の恒例行事となっている、テレビの打ち上げや、友人たちの新潟入り。
ある事情のため、延泊は中止となったが、今週は賑やかな週末になりそうです。
ただ、日曜日は新潟で「嵐」のコンサートが催される。
夏休みに、“花より男子”の再放送を、つい見てしまったため、道明寺役の子だけは顔がわかるが(ダジャレをかますところが、おじさん好き。よぉ。兄弟)、他に誰がいるの?スマップより人気があるのか?
その影響かどうかはわからんが、日曜日の帰りの新幹線は指定席がとれなかったぞ!
仕方ないので、タケミカヅチを一口持っている近しい人と、レース後に祝勝会(残念会か)を開き、8時くらいまでドンチャカした勢いで自由席に飛び乗ろうと思っているが、タケミカヅチが勝ったら、グリーン席でも奮発しなさい(笑)。
なんて、来週は週半ばに2歳戦の総括原稿が二本。
“おとなの馬券学”の締め切り。
月曜から、“(笑)”を禁止した新コラムの連載も始まるが、マジメなことを書くと、舌を噛んじゃいそうで不安だな。
再来週はラップ理論のアレコレの特集号と、来る中山開催に向け、秋の仕事も動き出している(体調悪いんですけどね)。
新潟2歳S、小倉2歳S、札幌記念をドカンといてこまして、おっしゃ〜。夏の締め括りといきますか。
3場全部の予想が当たったら、髭も剃ります。
予想のアレコレは、続きをクリックしてね。
【新潟2歳S】
1分37秒5と、走破タイムは平凡だったが、タケミカヅチの新馬戦は、終い3Fのレースラップが11秒7—10秒7—12秒0(34秒4)であるのに対し、自身の上がりは33秒0。
通過順や数字から逆算すると、最後の1〜2Fを、推定10秒台の爆発力で駆け抜けている。
ちなみに、昨年の2歳Sの覇者ゴールドアグリの新馬戦のタイムは1分37秒7。
ラスト3Fのレースラップが11秒7—10秒5—12秒0(34秒2)に対し、自身のソレは33秒4。
タケミカヅチの内容の方が、出遅れという不利を考えれば、わずかに上だろう。
ゴールドアグリは、次走の新潟2歳でも33秒0を駆使して一気差しを決めたが、前年に倣えばタケミカヅチも限りなくステイクスウィナーに近い。
当面の敵はタケショウオージ。
小回りで時計の出にくい福島ゆえ、走破タイムや上がりが平凡に映るが、1800mの中距離戦で、上がり35秒2で一気差しは相当なHレベル。
デビュー戦は1200mを使う予定だったところをみると(除外で1800m回り)、陣営もマイラーの意識が強いハズだ。
マリーゴールド賞を除外になったが、エイシンパンサーは中央場所の坂のある阪神で上がり33秒9。
レース巧者アドマイヤフォース。ゴールドストレインの初陣も、やや重の馬場で33秒9は、実質33秒ソコソコ。
メイショウヨリトモも、マンハッタンカフェ産駒にしてはパワフル。
小倉2歳ではなく、あえて新潟2歳をチョイスしたところに、期待度や素質の高さが見え隠れする。
◎タケミカヅチ
○タケショウオージ
▲エイシンパンサー
☆アドマイヤフォース
△ゴールドストレイン
メイショウヨリトモ
ダイワマックワン
ショウナンアクロス
【札幌記念】
マツリダゴッホのAJCCは、別定のGⅡらしく、最初と最後の1Fを除き、11秒3〜12秒3のラップが続く、2000㍍通過が1分59秒8という質の高さ。
そのタフな流れを、4コーナー手前で前を掴まえに行き、後続を5馬身と完封したのだから、相当密度は濃い。
天皇賞は⑪着と惨敗したが、やや線が細い、スラリとした中距離馬。前への意識が強い馬だけに、本来は2000㍍がベスト。
二の筆頭は僚友サイレントプライド。
漁火Sの走破タイムが1分48秒8であるのに対し、函館記念函館記念の1800m通過は1分50秒5。
計算上はサイレントの方が明らかに上だ。
◎マツリダゴッホ
○サイレントプライド
▲アドマイヤフジ
☆エリモハリアー
△サクラメガワンダー
ファストタテヤマ
ディアチャンス
アドマイヤモナーク
【小倉2歳S】
前日の雨が少し残る、3回小倉3週目の荒れた馬場で、3歳未勝利戦を0秒2上回る、1分9秒9でデビュー勝ちを果たしたシルクストレングス(後続に3馬身半の楽勝)。
しかも、緒戦は直前の調教は「軽め」の余裕残し。前進は当然。うがった見方かもしれないが、小倉2歳S連闘を当初から意識していた?
◎シルクストレングス
○マイネレーツェル
▲コウユーココロコロ
☆マルブツイースター
△ミリオンウェーヴ
アグネスクリスタル
《業務連絡》
打ち上げは何時からですか?
6時半くらいに新潟に着くので、店につれってってね。
ありゃりゃ。
シャドウデイルとマイネルアベニールが、日曜日の札幌1000mダートでかちあっちゃったよ。
うーん。
1000mダートねぇ〜。
サンツェッペリンだって、1000・1200mダートを二回走ったことだし、まあいいか…。
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