4月 26日, 2008
バレバレじゃん
なんだなんだ。あのプロモーションの06は。
3月のノーザンFの坂路でも、馬は確認したが、改めてそばで見ると、こんなにいい馬だったとは。
POG雑誌の取材陣は、テレビクルーも含めて5誌以上はいたが、みんな口をアングリ。
内緒にしておこうかなと思っていたが、即バレバレじゃん(笑)。
なんて、いい馬というのは、競馬を知らない近所の中学生だって、ひと目で違いがわかる。
いやいや、いいモンを見させていただきました。
なんて、トップレベルのノーザン系の馬の、しなやかで垢ぬけた造りもいいが、昼近くになって登場した、社台Fの牝馬勢の、骨量の豊富さと踏み込みの力強さはどうだ。
「ビーチバレーの浅田とアジャコングを足して二で割ったようなムキムキばっかですね!」
と、カメラマンのK田が、ワケのわからない例えでコーフンしまくっていたが、うーん。
今年の3歳も、牝馬はノーザンFが1に対して社台Fが5。
超トップレベルの牝馬はノーザンも凄いが、全体的な層の厚さは断然社台かもしれない。
ちなみに、社台グループの超のつく大物たちは、今回の産地馬体では、まだ半分も出ていないので、あしからず。
しかし、3月の取材から、わずか1か月。
ノーザンの空港の馬も、冬毛が抜け馬体がグンと張ってきた。
もうすぐ2歳戦が始まるんだなぁ…。
【業務連絡】
クリッヒアの06も産地馬体で発見。
「後ろのバンクシアローズーの06ばかり見てないで、応援してあげてね」と、みんなに言ったが、無視されてしまいました(笑)。
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