風邪っぴき。
先週土曜日のBS11前は、
風邪薬をドカドカのんで、はあはあでクリア。今週中のnetkeibaの収録も、鼻声ながら突破。
土曜日のホープフルS、
日曜日の有馬記念の原稿など目途をつけ、ふう。
これで安心して風邪をひける。
しかし、もしかしてコロナかも?
――なんか不安だね。
秋のGⅠシリーズは、これまで10戦。
本命は7勝、2着2回。
チャンピオンズⅭのクリソベリル以外は、
馬単などみんな当たり。
1番人気馬が勝ってくれているからこそですが、
それにしても、こんなに当たるのは生涯初めてだぁ。
先週のグレナディアガーズは、
JRA―VANで指名していました。
月曜日、VANからのおめでとうメールに気づく(笑)。
ホープフルSの本命はダノンザキッド。
丹下厩舎はヨーホーレイクでアタック。
有馬記念はクロノジェネシス。
フィエールマンは、やっぱ怖い。
フィエールマンが勝利したら、
一口もっているアイツに、
帰りにいっぱい飲ましてもらおう。
あるところで予定していた、
今週の新馬デビューの紹介文がボツになったので、
もったいないので、掲載させていただきます。
当たるといいね。グッドラック。
《12月26日》
■中山5R 芝1600m
バラードインミラノ
(牡・ダノンバラード×Epica)
母はイタリア産。イタリアはパートⅠ国から外れ、近年レベル低下傾向にあるが、母の戦績はリステッド2着止まり。
近親にいるかもしれないブラックタイプを突きとめきれず、やや近い親戚は、ハッピーウッドマン(3勝)、カフェリビエラ(2勝)。
ただ、両馬とも、あまり印象にない。
11月26日に美浦坂路で51秒2を計測。
終い13秒3を要した点が若干引っ掛かるが、負荷が軽く、好タイムが出る芝の追い切りタイムはともかく、最終追い切りはM・デムーロJが跨り南Wでラスト1F・12秒7を強め。
ライバルたちが除外になり、ひょいと有力候補に顔を出してきた。
《新馬度Ⅽ 将来度Ⅽ・2勝クラス》
※他注目馬
・ジャズエチュード
(牝・I Am Invincible×MumbaiRock)
《新馬度Ⅽ 将来度B・3勝クラス》
■阪神5R 芝1800m
・サトノラムセス
(牡・ルーラーシップ×サトノエカテリーナ)
母母は下河辺牧場が誇る、牧場の基幹牝馬ロンドンブリッジ(ファンタジーS、桜花賞2着)。
母の姉ダイワエルシエーロはオークス制覇。
ディープインパクト産駒の母は明け3歳3月デビュー、[0112]で繁殖入り。父はルーラーシップ、これが三番仔。
ちなみに母の全姉はブリッツフィナーレ。同馬の戦績は未出走、しかしルーラーップを配合し、キズナを世に送り出した。配合はそのキズナのほぼコピー。
トレセン入りし、11月20日に初時計。最初は坂路で足慣らしをし、16日は主戦の池添Jが跨りCW・81秒7―65秒6―37秒5―12秒3をマーク。三頭併せ、追走して楽々先着。
息ができたとみて、最終追い切りは坂路で強め。キズナの香りが随所に嗅ぎ取れる中距離馬です。
《新馬度B 将来度A・オープン》
※他注目馬
・アメイジングタイム
(牡・モーリス×マジックタイム)
《新馬度B 将来度B・オープン》
・エイカイステラ
(牝・オルフェーヴル×ヴィヤダーナ)
《新馬度Ⅽ 将来度B・3勝クラス》
《12月27日》
■中山5R 芝2000m
・ルナベイル
(牝・ハーツクライ×ピラミマ)
長男バンドワゴンは4勝(きさらぎ賞2着)、怪物級の迫力に魂消た。この血統は面白い。
3年下のスワーヴリチャード(父ハーツクライ)は、セレクト当歳からVIP級にガッチリマーク。ダービーは逃したが、大阪杯、JC優勝には泣けた。
なんて、その後ルナステラは3勝、ルナシオンは現2勝。どこか線が細く、才能に身体が追いつかず苦労している。
本馬の父はハーツ、スワーヴリチャードの全妹。ただ、毛色は黒鹿毛。骨格は大きく510キロ近くあるものの、筋肉がつき切れず、トモの送りが少しでも深くなるのを待っての12月デビュー。
調教パートナーは、2~3勝クラス。藤沢厩舎だけに調教タイムから計りにくいものが多いが、併せ馬はほとんど遅れたことがない。
腰や気性を慮り、長め2000mデビュー。初陣を一発で突破すれば、見えてくる景色がある。
《新馬度B 将来度A・オープン》
※他注目馬
・ベルウッドエオ
(牡・ルーラーシップ×ショウナンガッド)
《新馬度B 将来度Ⅽ・2勝クラス》
■阪神6R 芝1400m
・トップスターサン
(牡・I Am Invincible×Melicra)
母はオーストラリアGⅡ勝ち、父はオセアニアで活躍。インヴィンシブルスピリット(仏7勝、キングマンの父)なら知っているが、でも息子のアイアムインヴィンシブルは知らなかった。
しかし、ノーザングループは、目の付けどころが他より断然早いからなぁ。南半球生まれで半年遅れだが、16日・CWで吉田隼Jが騎乗し、6F・82秒5―67秒9―38秒4―12秒2を馬なり。馬格は490キロ、7Fならスピードで一気。
社台グループは、同じコンセプトで輸入されたジャズエチュード(牝・I Am Invincible×MumbaiRock)を、土曜日の中山・芝1600mの新馬にも卸す。まだビッシリ攻めきれておらず、初戦?だが、馬格は520キロ。
《新馬度B 将来度Ⅽ・3勝クラス》
※他注目馬
・ブリリアントキング
(牡・ディープブリランテ×サンレーン)
《新馬度
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12.25.2020