5月 4日, 2013
日照りの日はオロオロ
週明けの、大物原稿の締め切りを控え、好天の新緑の季節を、毎日オロオロ。
原稿書きというのは、オロオロすると、却って筆が進まないもので、しかめっつらをしながら、何かのきっかけを得ようと、文字通り、闇雲に自転車で走りまわっている。
近くの武蔵野公園、多磨霊園は、歩け歩けの方々や、その他もろもろ。世間は賑やか。ああ、ゴールデンウィークなんですね…。
なんて、書けないとなると、最後の手段は酒の勢い――でも、6年くらい前、それで身体を壊してしまったような(笑)。
“POGの王道”、それなりに好調。
あまりに早く出し過ぎたのもあるだろうが、後発の本との写真のラインナップの違いに、下足番の栗岩太郎クンが、目をシロクロ。
「ウチが大きく扱っている馬は、良血が多すぎ。他の本では出ていない馬もかなりいるし、大きくしている馬の順番みたいなのも、なんで他とは違うんですか?」
それは秘密(笑)。
まあ、社台グループとか。もう30年近いつきあいになるしね。
でもね。競争馬は、まず血統ありきだけれど、血統がよくても出せない馬――いわゆる瑕疵のある馬は出せない。大きく出ている良血馬は、普通にいい馬だと思うよ。
というか、それがこの本の意図するところなんだが。
NHKマイルCの本命は、インパルスヒーロー。
地下馬道でカッチーに、「おっしゃ~。楽勝!」と、励ましてあげたい…。
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