やればできる
洟垂れ小僧の、風邪っぴきのオレだが、水曜日午後から、三日間競馬の特別レースを、ガシガシと予想。
木曜午後にかけて、400字×40枚近くの予想原稿を一気に書きあげた。
ふう。やればできる。
「追い切りもちゃんと終わっていないのに、何で予想できちゃうワケ?追い切りとパドック重視のボクチンは、ゼーンゼン理解できない」
栗岩太郎が、口を尖らかして、毎回同じような抗議を繰り返しているが、月曜日の週刊雑誌であらかた。水曜日の想定さえ出れば、だいたいメンバーもわかる。
直前の調教も、もちろん大事だが、競馬はまずは、馬の個体能力ありき。
調教は、一週前までに、どんな攻め馬や本数を消化してきたか。
調教時計と実際の動きやイメージが合致するまで、本当のところ10年はかかるし、それは、あくまで競馬が仕事の人たち。
でも、少しづつでも頭と体に覚えさせれば、時計や併せ馬、コース取りのアレコレで、本番のだいたいの造りは想像できる。
水曜もしくは木曜の直前追い切りは、微調整というか。誤差と確認する感じでいいのだが(まあ、生で見たほうがいいに決まっているが)。
競馬ブックは、そういう仕事仕様の人たちにとっても、本当にありがたい雑誌ですね。
なんて、あとは木曜4時の確定待ちだなと、ひと息入れていたら、3時発表の有馬記念の枠順の名前にエイシンフラッシュがない。
あれれ。予想は◎〇▲☆△二つの6点で締め切ろうと思っていたが、フラッシュ不在で逆に迷い、△を3つに追加するハメに。
木曜日、夜8時。東京は天気がぐずついている。
土曜日、そして日曜も、少し湿り気を帯びた芝になるかもしれない。
ラジオNIKKEI杯も、Bコース替りとはいえ、時計がかかりそうだな。
そっと、サトノアラジンを応援です。
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